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Law&Order SVU S15-#11 「Amaro's One-Eighty」

ベンソンが自宅で行った巡査部長就任パーティーでアマーロはワインを飲んだ後、ロリンズを送りながら帰ることにする。すると突然飛び出してきた警官がタクシーに撥ねられる。倒れた警官は、銃を持った少年が逃走しているのを見たとアマーロに伝える。アマーロは少年とマッケナ巡査を追い、建物の中で少年を追い詰めるマッケナ巡査を見つけるが、銃撃戦が始まり彼女は被弾する。アマーロは応戦し、少年は倒れるが銃を持っていなかった。少年はカートと呼ばれる興奮剤を持っており売人と思われた。アマーロはすぐに救急処置を行い、一命を取り留める。
事件の地区を管轄するハワード警部が、アマーロに銃の提出と病院へ行って血中アルコールの検査を行うよう求める。クレイゲンはアマーロに、代理人抜きで話をしないよう命じる。
ロリンズらが撃たれた少年ユーセフの自宅を調べると、兄のベルコが窓を開けて逃げ出していた。SVUは引き続き銃を探す。
アマーロが血液検査を渋っているとタッカーとキャシディが現れ、本件の捜査を引き継ぐと言い出す。市長が代わり本部長と共に、市警本部の体制を一新するために市警の不祥事の取り締まりを強化しているように思われた。本件をキャシディに担当させるのは、彼のIABでの修行だとタッカーは話す。さらにカーティス牧師が現れ、生贄はユーセフだと脅しをかける。事態は深刻になってきた。
ユーセフを撃った弾は脊髄に命中し、麻痺が残るかもしれない。ユーセフは無許可の路上販売で補導されたことがある程度で、大した犯罪歴はなかった。
アマーロはビオバク神父に相談し、自分の行動を振り返る。規則に従って動いたが、酒を少し飲んでいたことについては罪の意識があった。世間は自分を酒に酔った差別主義者だと考えるかもとアマーロが悩むと、神父は少年に麻痺が残るのも神の意志で、全ては運命だと答える。
SVUがマッケナ巡査の自宅を訪ねると、怪我はかすり傷程度で、事件の経緯を警察の嫌いな女性が見ていたと伝える。アマーロと担当弁護士のカルホーンは、タッカーとキャシディと顔を合わせる。キャシディはアマーロに尋問し、アマーロが銃の確認ができていなかったことを確かめる。フィン、ロリンズ、ベンソンも二人の尋問を受ける。新体制の意向として、アマーロを裁判に持ち込みたいようだ。
警察の嫌いな女性が撮影したと思われる映像で、銃撃の様子がネットにアップされていた。だがアマーロの言葉が編集されていた。またユーセフの手からは、硝煙反応が出なかった。撃ったのはマッケナとアマーロの二人だけだ。タッカーは第3の銃を探すのを止めるよう命じる。マッケナ巡査に当たったのは跳ね返った弾で、彼女がよろめいたとたん引き金を引いてしまったと考えられた。さらにアマーロの血中アルコール濃度は0.04%という結果が出た。アマーロは酒のせいで判断が鈍ったと思われる。
法廷でカルホーンはアマーロに自己契約による保釈を求めるが、判事は保釈金50万ドルを要求する。新市長はNYPDの人種差別と暴力を改善すると宣言していた。
ベルコの身柄が拘束される。ベルコはユーセフは薬を運んでいただけで、警察が追うから逃げた。銃は持っていない。自分は弟が撃たれたから逃げたと証言する。

アマーロの様子が心配になったベンソンが家に行くと、アマーロは母親とザラと一緒だった。アマーロは子供殺しと中傷され、自宅は保釈金のために担保に入れていた。裁判が始まれば、ザラをマリアのところに預けるつもりだった。アマーロはベンソンに、キャシディが情報を漏えいし、俺は糾弾されていると文句を言う。すると窓から銃弾が飛んでくる。ベンソンが外に出ると一人が逃げ、二人の丸腰の黒人男性が手を挙げていた。アマーロは怒ってバットを持って出てくる。ベンソンは必死でアマーロを抑える。銃は近くの下水溝に捨てられていた。母とザラはDCに避難し、アマーロもベンソンの家に移動する。アマーロがマリアに連絡すると、マリアは事態が落ち着くまで単独監護権を要求してくる。アマーロはザラのために取引きすることを考え始める。そこへキャシディが帰宅する。
アマーロは電話でマンチに相談し、司法取引して終わらせろとアドバイスを受ける。クレイゲンはアマーロを気遣い、いい刑事ほど敵を作るものだと話す。
取引することを決めたアマーロはカルホーンと共に、ストラウス検事補のオフィスを訪ねる。アマーロは過失傷害の罪を認め、懲役なしと年金受給を条件に辞職するつもりで、執行猶予を1年付けざるを得ないと言われて受け入れる覚悟もできていた。だがストラウスに世間は憎悪犯罪だと考えていると指摘されると、自分は差別主義者ではないと断言しオフィスを出て行ってしまう。アマーロは身に覚えのない罪を認める気にはなれなかった。
法廷で陪審員たちの前で、マッケナや採血を担当した看護師、ロリンズなどが証言を行う。ユーセフとその家族も法廷に来ていた。アマーロは陪審員に自分の言葉で説明したいと述べ、ストラウスの尋問に答える。女性巡査が倒れたので救助した。銃撃が終わるまで撃っていたが、一人で撃っていた結果となったのは銃声が反響していたからだとアマーロが説明すると、陪審員の一人がアマーロに飲んでいなければ違った判断をしたかと質問する。もし相手が14歳の白人の少女だったらと問われたアマーロは、「人種は関係ない。14歳の少年を撃つことは正しくないが、自分は誇りを持って仕事をしている。プロとして法を守っている。正しいことをしたのに悲劇を招いたのは何故かずっと苦しんでいる。他に方法はなかった。後悔している。」と述べる。
陪審員による投票が行われ、起訴10、不起訴8という結果でアマーロは自由を得る。検察の行き過ぎ捜査とみなされた。
アマーロはしばらくデスクワークを命ぜられるが、この件が片付いたところでクレイゲンは自分のポストをベンソンに譲り、退職することを打ち明ける。アイリーンが世界一周の船旅を用意してくれていた。クレイゲンは「NYPDに人生を捧げ、私生活を忘れていた。アイリーンと出会い、幸せをつかもうとしている。ようやく幸せの意味が分かった。」と語り、ベンソンにSVUを託して去っていく。

アマーロが巻き込まれたトラブル。
基本に乗っ取って動いていたはずなのに相手の少年を撃ってしまい
しかも酒を飲んでいた後で事態がややこしくなってきます。
早速IABのお荷物?タッカー登場。
しかもキャシディとセットですよ。
実はこの二人、Rescue Meでは親族なので一緒に行動していてもまあ許せるんですが
今週のPerson of Interestでは
タッカーは悪徳警官シモンズで、その部下がビーチャーでしたからね!
元祖OZの迷惑でケラーの天敵テイラーは
あちこちでOZな人たちを振り回しているのでした。やれやれ。
でも相棒の恋人に尋問されなきゃならないアマーロも嫌だよね。
もちろんキャシディもベンソンも…理不尽だ。

最終的に検察側の行き過ぎが認められ、アマーロは解放されましたが
ここでクレイゲンの引退宣言。
まだまだ頑張っていて欲しかったのに残念だ。
突如現れた恋人アイリーンが何者だかもよくわからないまま
クレイゲンは旅に出てしまうようです。
本家から始まって途中ブランクはあるものの24年間
L&Oシリーズのためにご尽力いただきありがとうございました!
彼こそ正しい上司だと思います。
クレイゲンの安定感が部下たちの暴走を止めるのに役立っていたし。
ベンソンにはまだその任務は重たそうだな。
でもSVUには新たな歴史が始まるんですね。
ともあれクレイゲン、お疲れ様です。

svu15-11.jpg

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コメント 6件

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くーみん  

何とも後味の悪い事件でした。
アマーロはどんどんスコッテイ化していくし、
もともと持っているキャシデイへの嫌悪感が、またここで復活されちゃうし。

板挟みのオリビアも、辛いですよね。
ロリンズも、自分が勧めたお酒が原因というのがいたたまれないだろうし。

最後にタッカーがアマーロに理解を示してくれたのが、救いでした。
意外といいやつじゃんと思ってしまいましたが、次回の登場では、また憎まれ役かな。

クレイゲン、ほんとにお疲れ様でした。
伴侶も見つかって、ゆっくり老後を楽しめるようなので、まあそれはよしとして。

オリビアもこれから管理職なので、違うストレスが出てくるでしょう。
キャシデイが支えになってくれるように、願います。

そして新しい上司は、どういう人なんだろう???

2014/07/06 (Sun) 09:51 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

アマーロのスコッティ化!確かに。
向こうにはクレイゲン同様に頼りがいのあるスティルマンがいたから歯止めがきいたけど
クレイゲンいなくなっちゃうからね。大丈夫かな。
多分しばらくはベンソンが警部代行してるんじゃないかなと思うし。

キャシディの立場も厳しかったね。
ようやく警備員の征服からスーツ姿に変わって昔のキャシディに戻った!と思ったら
身内の尋問なんてありえないでしょ。
そんなにIABは人手不足なのか?っていうより絶対タッカーの嫌がらせでしょう。
内部調査の担当って警察の組織の中で複雑なポジションですよね。
内部調査がメインの警察ドラマを観てみたい!と思うけど
そんな周りがみんな敵?みたいなドラマを誰も作ってくれないだろうな…

2014/07/06 (Sun) 11:08 | 編集 | 返信 |   
-  

視聴者はどう思っているか分からないけど、私は個人的にオリビアは試験をパスしても上司にふさわしくないかなと…
思い込みが激しいし、自分の意見が1番で、政治なんて嫌い!って人だから…
部下が気の毒です

アマーロは、いつまでたっても宙ぶらりんな役柄ですね。
気が付けばエリオットが辞めて2シーズン以上が経つのに、オリビアの相棒と言う位置には程遠いし、中途半端なキャラクター…

2014/07/06 (Sun) 18:29 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

コメントありがとうございます。お名前教えていただけるとありがたいです。

クレイゲンと比べてしまうと、ベンソンはまだまだって感じ。
ルイスとの一件があったことだし、冷静な判断ができるかというと微妙。

アマーロもステーブラーと比べてしまうと器が小さいかな。
ステーブラーもやり過ぎなことが多かったけど、自分の思いは一貫していて揺るがなかったのは立派でした。

でも現状で何とかやっていかなきゃならないんですよね…SVUの面々は頑張ってほしいものです。

2014/07/07 (Mon) 20:47 | 編集 | 返信 |   
パパ&ママ  
名前、入れていなくてごめんない

コメントするのに名前を入れていなくてごめんなさい

ずっと以前からBlogを読ませていただいていました

昇進試験の時期もあるので仕方がないと思いますが、ルイスの一件があった後でオリビアは冷静でいられるのかな?時期尚早では?と私は思います

でも15年ですからね…


アマーロに対しては優柔不断、考えが一貫していないと思う一方で、こう言う人もいるのかなと思うようになりました
ただSVUにはめずらしいかも…
だから、私のアマーロに対する見方も中途半端なままで…

以前、一度コメントさせてもらおうと思ったことがありまして、WATの記事なんですが、部下に好きなように行動させるジャックに対し、クレイゲンだったらステイブラーがキレて涙目になっても断固拒否すると書かれているのを読み、夫婦で爆笑‼︎
その姿、想像できるわぁ!と

このBlogを夫婦で読ませていただいて楽しんでいます

2014/07/08 (Tue) 00:15 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

パパ&ママさん、再びコメントありがとうございます。
ずっと来て下さっていたんですね。嬉しいです♪
ドラマを勝手に解釈しては突っ込んで喜んでいるブログですが(苦笑)
これからもよろしくお願いいたします。

アマーロはどうしてもCold Case時代のスコッティのイメージが染みついていて
だからアマーロも暴走するんだよななんて妙に納得してました。
それでは困るんですけどね。
でもいろんな人がいても仕方ないのかな。
それをうまくまとめていたのがクレイゲンのなせる業だったわけで
クレイゲンがいなくなった後ベンソンではやっぱり不安です。
みんなで助け合っていくしかないかな。

WATのJackは本人がハチャメチャ?上司で、クレイゲンと対照的でした。
安定しているクレイゲンだからこそ、L&Oの世界で20年以上活躍できたんですね。

2014/07/08 (Tue) 20:08 | 編集 | 返信 |   

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