INDEX    RSS    ADMIN

Law&Order SVU S15-#14 「Wednesday's Child」

新生児医療に貢献して受賞したトム・ムーアがバンコクから戻ってきて帰宅すると、妻のリサは寝ていたが、7歳の息子のニッキーがいない。ニッキーはグルジア生まれで、2年前子供が授からなかった夫妻はニッキーを養子に迎えていた。しかしニッキーは騒ぎばかり起こしていて、リサの腕を折りかけ「僕の家に帰して。」と叫んでいたこともあった。リサはニッキーは夜外へ出たことはなかったと話すが、ニッキーの部屋は1階なので、自分から出て行ったのかもしれない。ニッキーは電車がプリントされた青いパジャマを着ていた。
ニッキーは5歳まで養護施設に入っていて、友達も少なかった。運動、言語機能の発達が遅れていて、他人と心を合わせられない。つまり家族や友達と他人を区別できなかった。しかも糖尿病で、インスリンポンプは3日間しかもたない。
ニッキーは自宅教育を受けていたので、トムが出張するとリサはニッキーをコネチカットの別荘に連れて行き、帰ってきたところだった。
目撃者の証言によると、ニッキーは路上駐車の車を整理して稼いでいた男と話していた。またリサの車は止まっていて、リサは下りてきたがニッキーはいなかった。チャイルドシートにはお菓子の食べかすが残っていた。
ベンソンはリサに、コネチカットからの帰りの様子について詳しく聞き出そうとする。さらに監視カメラの映像を調べると、リサの車が見つかるがニッキーは乗っていなかった。ベンソンが追及すると、リサは他にどうすることもできなかったと言って泣き始める。
トムは世界の子供を助けるために、自分とニッキーを二人きりにした。リサはもう耐えられなくなっていた。だが子供を傷つけるわけはない。サラはネットで見つけた女性に、ニッキーを渡していた。その人が仲介し、ニッキーは問題児を扱える家庭に引き取られていたのだ。その相手について、仲介者は名前を教えてくれなかった。
検事補のコックスは、法には抜け道があり、このケースでは罪になるのは母親の偽通報だけだと説明する。コネチカットは規制が甘いので、仲介者に渡すのにも都合がよかった。再縁組が組まれていると捜索できなくなってしまうが、ニッキーの失踪を公開したからには見つけ出したい。トムが捜索願を出しているので、捜索は可能だ。
フィンとロリンズがコネチカットの養子仲介所へ行くと、担当者はニッキーは火曜日にリサが連れてきたので、ネットで新しい母親を見つけ」、水曜に渡したと説明する。新しい両親となる父親は車椅子で、通常の養子縁組は難しかった。フィンとロリンズはアレクサとロジャーの住所を教わるが、そこはヤンキースタジアムだった。

アレクサとロジャーのピアソン夫妻は登録済みの性犯罪者で、15年前に2人で未成年者のポルノ映画を製作して逮捕されていた。二人は住まいを転々とし、ポルノに使うための養子を扱っているようだ。
クイーンズにあるピアソン家を捜索すると、夫妻は誘拐速報を見て逃げ出したようだった。ニッキーのパジャマが脱ぎ捨てられ、部屋に残されたDVDは先週撮影されたようで、二人の少女とニッキーが映っていたが、ニッキーはカメラを拒んでいた。夫妻の乗っていた青いバンが見つからない。二人の少女はネット上で動画が登録されていた。
そろそろニッキーのインスリンが切れそうだ。ベンソンは各薬局にインスリンを買いに来た客を足止めするように伝える。するとクイーンズの薬局にアレクサがインスリンを買いに現れて逮捕される。
ベンソンとアマーロの尋問に対し、アレクサは誰も欲しがらない子供に家を提供し、子供たちを助けけている。警察のせいでインスリンが買えなかったと文句を言う。アレクサは6歳の時から家族に虐待され、15歳で家出、ポルノにも出演し貧しい路上生活を送っていた。また自分の子供を失っていた。子供を失った悲しみは、心に穴があくとアレクサは話す。そしてベンソンらに子供たちの居場所を伝える。
クイーンズのモーテルでステラとマディソンは遊んでいた。二人はママが薬を取りに行って戻らない。ロジャーとニッキーは外へ行ったと伝える。隣の部屋には二人より年上のケイトリンが、新生児と一緒にいた。ケイトリンは外に出してもらえなかった。10歳になったとき、年を取り過ぎてもう無理だと言われ、他の子が動画に出るようになり、みんなの世話をするようになったと話す。ニッキーは扱いにくい子で、赤ちゃんは撮影されていなかった。その赤ちゃんは、ロジャーが駅のトイレで見つけたと言って、アレクサのために連れてきた子だった。アレクサはCJと名付けて可愛がっていた。
ロジャーとニッキーが空港行きのバスに乗ったという情報が入る。JFKで二人の捜索が行われ、トイレに残された車椅子が発見される。ロジャーは歩いて移動していた。アレクサはロジャーが歩けることを知らなかった。ロジャーはレストランで逮捕される。
ロジャーは歩けないと嘘をついていたことを認める。そしてニッキーを捨てた親に、今更返せと言うのかと怒るが、個人情報窃盗、児童買春、児童ポルノ制作の罪に問われる。
混乱状態のニッキーは故郷のグルジアに戻ろうとするかもしれない。でもここは国内線ターミナルだ。だがジョージアとグルジアはスペルが一緒なので、ジョージア州アトランタ行きの飛行機に乗る可能性がある。ニッキーはアトランタ行きのトイレの中で倒れていた。
ニッキーはトムとリサに再会する。ロジャーとアレクサは有罪となったが、新生児の母親が名乗り出てこないため、孤児として扱われた。

ニッキーを養子に迎えたけど手に負えなくなってしまったリサ。
ニッキーが難しい子だとわかっているのに、リサに任せっぱなしで放置状態のトム。
まずこの里親たちにも問題があるよね。
そして手に余ってしまったらまた養子に出してしまおうって
ニッキーが可哀そう過ぎるでしょ。

そんな子供を引き取り、また次の里親に斡旋してしまう業者があるのにも驚きました。
子供のためを思ってと言えばその通りで
確かにどこかに捨てられたりするよりは、ずっと安心なのかもしれないけれど
渡された先が性犯罪者であることは見抜けませんよね。
しかもネットで簡単に取引できる恐ろしさ。
法の裏をかいくぐっているようで怖いです。

そうしてニッキーが行きついた先は
児童ポルノを製作している夫婦。
SVUには初登場のRosanna Arquetteが
いかにも彼女らしいアレクサを演じていました。
「恋するブライアン」の二コルと子育てモードが微妙にかぶっていたりして。
でももちろん立派な犯罪者です。

まだルイスの悪夢にうなされているベンソン。
さらに妊娠の可能性が?
それは違ったようでキャシディもほっとしてたみたいですが
(二人の子供って…あまり想像つきません)
管理職になったことでの悩みもあるし
ベンソンの苦悩はまだまだ続くのかな。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

難しい子供を引き取って、専業主婦だからと、自分一人に押し付けられたら、
そりゃ、たまったもんじゃありません。
若干、奥さんに同情してしまいました。
あのご主人、自分がいいことしているんだって、理想に酔っているような気がしました。

無事に戻ってよかった。
ご主人も、反省したし。

ところであの赤ちゃん・・・、
ベンソンが引き取ることになるのかな、と思いましたが、そうはいきませんでした。
ベンソンがその気になっても、キャシデイも留守がちだし、なかなか難しいでしょうしね。

でも、その他の生き方もあったんじゃ・・・・なんて揺れているベンソンを見ると、
今後どうなっていくのか、心配にもなります。

ベンソン自身の妊娠疑惑もあったし、ベンソンのところに赤ちゃんが巡ってきたら運命を感じますが
さすがに現実的に無理ですよね。
巡査部長としてもハードだし、ベンソンの心の傷がまだ癒えていない?
本当にこの先心配です。
キャシディが支えてくれているんだと思うけど、姿が見えないし。

どんな子供にだって幸せに生きる権利があるんだから
大人はそれを守ってあげなくては!と痛切に思います。