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Matthew Rhys祭り

2週にわたってMatthew Rhys祭り!
今までブラシスのケヴィンとしての彼の姿しか知らなかったし
ケヴィンとスコッティの関わりが大好きで、その部分に夢中になって観ていたので
ケヴィン以外のMatthewを観るのが不安だったんですけど…

まず「エドウィン・ドルードの謎」(The Mystery of Edwin Drood)
ディケンズの未完の推理小説のドラマ化ということで
謎の部分も解明された作品になっています。
こちらでのMatthewの役は大聖堂の聖歌隊長ジャスパー。
だけどアヘン中毒でぶっ飛んでいるときが多くてとんでもないオヤジです。
そんなジャスパーのところに甥のエドウィンが訪ねてきて
婚約者のローザと親しくしています。
そこにセイロンから双子の孤児が来て、男性の方のネヴィルがエドウィンとトラブルを起こした後
エドウィンが姿を消してしまいます。
ジャスパーは自分がエドウィンの首を絞めたという妄想に囚われます。

ジャスパーはアヘン中毒ですから、どんどん様子がおかしくなってきます。
エドウィンのおじなのにローザに恋してるし
そして彼の妄想は父と家族の出生の秘密に絡んできて
ミステリーを解く面白さと不気味さが合わさっていく中で
自分が殺したと思っていたエドウィンが姿を現してからの
ジャスパーのうろたえぶりが壮絶でした。
Matthewを観るにはかなり重たくて辛かったかな。

そして「高慢と偏見、そして殺人」(Death Comes to Pemberley)
「高慢と偏見」があまりにも有名で、しかもColin Firthのイメージが染みついているので
正直どうなのかなと思いましたが
黒猫探偵社の先行上映会で1話目を観て大満足。
続きを観るのがとても楽しみになりました。
第2話はデニー大尉の殺害をめぐり、最初に自白したウィッカムが逮捕される中
ハードキャッスル判事を中心に死因の特定が行われます。
そして法廷で検視審問が開かれ、これが罪状認否みたいなものでしょうか。
合わせてエリザベスが顔を出していた離れにいた赤ん坊の母親が使用人のルイーザだとわかり
しかも赤ん坊の父親は偽りの名前を名乗っていたウィッカムと判明。
話が複雑化しながら法廷場面へと持ち込まれる展開は、まるでL&O前半ですよね。

第3話は法廷中心。
ウィッカムは赤ん坊を妹に託そうとして
ルイーザに金を渡して赤ん坊を引き取るつもりだったんですが
いざとなったらルイーザに拒否されてしまいます。
この企みにフィッツウィリアム大佐が絡んでいたことを知ったダーシーは
今までの大佐を尊重する態度をがらりと変えて
大佐と妹のジョージアナを結婚させるつもりだったのも白紙に戻します。
ジョージアナを愛していたのに諦めさせられた弁護士のアルヴェストンは法廷で活躍。
証言者への検察側の激しいツッコミを夢中で阻止していました。
でも法廷でのハードキャッスル判事の証言は結構曖昧だったよね。
それでも陪審員はウィッカムの有罪を決定。
ウィッカムは一人自分は無罪だと訴え続けますが
有罪判決を受けたら即縛り首なのが、この時代のお約束なのか。
でもエリザベスはウィッカムはやっていないと信じて奔走。
離れに住んでいてもう死にそうなウィルが知ってるとウィルを訪ね
真相を聞き出します。
結局はウィルの誤解+事故でウィッカムの無罪が証明されます。
めでたしめでたし。

ということでこちらのダーシーのMatthewは安心して観ていられました。
本来彼もイギリスオヤジなんですから、
こうやってイギリスドラマでの活躍を楽しめるのが理想だなと思っていたら
またアメリカドラマに戻ってるんですね。
しかもタイトルがThe Americansで相手役がフェリシティじゃないですか。
舞台は80年代で二人はこっそりソビエトのスパイ?
かなり面白そうなんですけど、これって日本上陸しないのかな?
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コメント

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ああああ・・・、
「エドウイン・ドルード」、すでに放送していたんですね、
見損ねてしまいました。
AXNミステリーさんのことだから、再放送あるでしょう、
チェックします。

「高慢と偏見、そして殺人」は、原作が大好きで、コリン・ファース版も大好きなので、
正直どうかなとは思っていました。
コリン・ファース版は、キャストも全部ピッタリすぎましたもんね。

その点で言いたいことはありますが、まあ、別物ですから。
エリザベスのお母さん役が「ルイス警部」のイノセント主任警部というのに、ビックリ・笑

ウイッカムが端正すぎて、もう少しずるがしこそうなところがあるといいんだけど、
まあこれも仕方ないかな。
回想録は売れたんでしょうか、
アメリカに行ったら、もうダーシーに面倒書けないでね!

ダーシーは、だいぶ感情を出すようになって、これも成長でしょうか。
自分のことになると我を通したくせに、妹のことはやっぱり保守的な選択をしてしまうんですね。

フィッツウイリアム大佐も、「法医学捜査班」でのおなじみさんで、
好きな俳優さんの別な面を見れると、うれしいですね。
最後はいいとこみせました。

まるっとみんな、いい場所に収まってめでたし、めでたし。
満足できる終わり方でした。

エドウィン・ドルートは高慢と偏見と比べるとかなり暗くて重たいですが
ストーリー展開は見ごたえあったし、
見た目はよく似ていてもダーシーとはまた違ったMatthewが観られるから面白いですよ。
きっと再放送してくれると思います。

「法医学捜査班」ちらっとしか観たことないんですよね。
絶対好きなタイプのドラマなんだけど、他のドラマの視聴に忙しくてパスしちゃってました。
だからハードキャッスル判事は見覚えがあったけど、大佐も出ていたんだ…
イギリスドラマもいろいろ観てるとお馴染みさんが見つかって楽しいですね。
そういえば病気のウィルは、前にくーみんさんが紹介してくださった「ドラキュラ」で
ミルナーと共演してるんですね。
2ショットを見つけてビックリしてしまいました。