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Law&Order SVU S16-#9 「Pattern Seventeen」

レイプの被害を受けたアジア系の女性アニーは、ベンソンとフィンの立会いのもとで現場に出向き、認知の再現を行っていた。医療用の手袋をはめていた犯人は小さい声で教会の音楽をハミングしていたが、アニーは首を絞められた後気を失ってしまった。気づいたとき犯人は「また会えてよかった。今度お茶を飲もう。」と言って手袋を投げ捨て立ち去ったことをアニーは思い出す。
レイプ犯は白人だが、アニーは顔を見ていない。手袋が見つかったがDNAは検出されなかった。ロリンズがViCAPで検索すると、2008年アトランタにゴスペルをハミングするレイプ犯がいたことが記されていた。そのとき16歳の学生ニナが、早朝首を絞められたとの連絡が入る。
ニナは朝起きて母親の車を動かそうとしていたら、背後から男に掴まれた。男は白人で力が強く、ゴム手袋をしていた。そのまま気絶し、目が覚めたらゴミ箱の横に寝ていた。男は賛美歌をハミングしていたことをニナは思い出す。
アトランタのレイノルズ警部から、ロリンズに電話が入る。アトランタでは同じ手口の犯行が3件あったが、採取された証拠は6年間保管室に放置されたままだった。ロリンズとフィンはアトランタへ情報収集に行く。
アトランタの鑑識は、事件が同じ手口なのに鑑定を怠っていたことを認める。鑑定に1件1200ドルかかることが原因だった。レイプを訴えてきたのは売春婦に薬物依存症の女性、10代の母親だった。、彼女たちは早朝見知らぬ男に襲われたと訴えてきたが、警察は真剣に取り扱おうとしていなかった。
ロリンズが保管室で証拠サンプルを探していると、署長のパットン自ら証拠を持ってきて伝達ミスだったと言いながら、ロリンズに手渡す。パットンが当時の報告書を渡しながら、3件とも追跡捜査の必要はなかったと説明すると、ロリンズは未処理のサンプルの鑑定を要求する。
3件目の被害者アシュレーと連絡が取れ、ロリンズらは自宅に向かう。アシュレーは当時アトランタ警察にレイプを訴えたが、嘘と言われていた。だが手口は今回と同じで、アシュレーは犯人が歌った賛美歌も覚えていた。アシュレーは当時の供述書を確認し、犯人のポケベルが鳴ったことが書かれていないのに気づく。ポケベルが鳴ったので犯人は「呼び出しだ。でも戻ってくる。」と言って姿を消した。しかし当時警察にポケベルの話をしたら、「彼氏が麻薬の売人か?」と言われただけだった。
NYではDNA鑑定の結果が出て、「第17号レイプ事件」はアトランタでの3件と行動パターンが共通することが確認される。同様の手口の事件がベガスやミルウォーキーでも報告されていた。しかし2010年からの4年間は、何も事件が起きていない。犯人が捕らえられ、収監されていたのかもしれない。ともあれ野放しになっている犯人についてデータベースでも情報はなく、ベガスではサンプルが行方不明、ミルウォーキーではDNA鑑定が未処理のままだった。ドッズはベンソンに早急に結果を出すよう要求する。
翌朝の犯罪戦略会議で、ベンソンは事件の操作の経過報告を行うが、アトランタの協力が必須だった。するとまた被害者が出る。

12歳のライアンは朝6時、犬の散歩中に車の中に連れ込まれ、同じ手口で男に襲われたが、犬が吠えたために男は動揺し、レイプは未遂に終わる。犬が男に噛み付いたので、男はライアンを車の外に押し出して逃げた。ライアンは男が知らない歌をハミングしたと証言、証拠になるように車内に自分のイヤホンを残し、車やシートの色や、ナンバープレートの文字の一部を覚えていた。
犬の歯から犯人のDNAを採取、車はマーシー総合病院に勤務するコンクリン医師のものと判明する。コンクリンは処方薬を横流ししたとしてDEAに監視されていた。病院の駐車場に停められているコンクリンの車を調べると、トランクから1年分の鎮痛剤が見つかり、車内にライアンのイヤホンも落ちていた。コンクリンはレイプ容疑で逮捕される。
コンクリンは薬を渡す見返りに合意の上でセックスしたことを認めるが、被害者たちは知らないと主張、アニー、ニナ、ライアンが面通しを行うが、3人とも犯人を確定できなかった。コンクリンはアトランタに行ったことがないし、関係を持った女性たちも皆苦しんでいたからで、処方箋は合法だと訴える。さらに犯人の血液型はAB型、コンクリンはO型と判明、コンクリンは犯人に車を貸していたとも考えられた。
病院の駐車場に入れるのは医師と業者だけで、救命士も救急車を停めていた。救命士も自由に駐車場のカギ箱に近づけた。駐車場の監視カメラに、アルバート・ベックの姿が確認される。救命士のアルバートは犯罪歴はなく、列車脱線事故の際の英雄的行為で勲章を授かっていた。アルバートはライアンが襲われる1時間前に駐車場に搬送者を渡しに来て、コンクリンの車に乗っていた。アルバートは2007年~9年にアトランタで勤務、その後ミルウォーキーに移っていた。アルバートの元恋人のローレンの家を訪ねると、ローレンは1か月前にアルバートを追い出したと話す。娘のベスはアルバートはいい人だと反論、するとローレンはアルバートが15歳のベスに乗り換えたからだと非難する。ローレンとアルバートは2010年にミルウォーキーで同棲を始め、NYに引っ越してきたが、ローレンに追い出された後、アルバートは再び犯行に及んだようだ。ベスはアルバートはレイプ犯ではないと否定するが、ベスの携帯に残されていたメールや写真をローレンが調べ、内容が児童ポルノに当たるとSVUに警告される。ローレンも罪に問われるため、ベスはアルバート逮捕に協力させられる。
夜ベスが広場にアルバートを呼び出した所でSVUが逮捕、取調室でもアルバートは賛美歌を口ずさんでいる。犬に噛まれた傷があり、アトランタの3件ともDNAが一致していた。アルバートは黙秘を決め込むが、カリシが小児性愛者としての起訴を考えていると脅しをかけ、刑務所で起きることを想定させると、アルバートは余罪を全て話し始める。
ベンソンは犯罪戦略会議で「第17号事件」について、アルバート・ベックはNYで3件、他の複数の州で28件のレイプを行ったことを認めたと説明する。NYでは事件発覚の翌週に犯人を逮捕できたが、多くの州では財源不足のために、未処理のサンプルが山積みになっている実態がある。女性に対する犯罪を深刻に考えていないとベンソンは主張し、DNA登録を促す。
パットンがロリンズに電話し、1月にNYへ行くから一緒に飲もうと言ってくる。

連続レイプ犯が勲章までもらっている優秀な救命士だったとは・・・
救命士ファンとしてはちょっとがっかりなんですが
性犯罪者(本人は否定しても小児性愛者なんだろうな)と命を救うことは別問題なのかな
少なくとも殺人は行ってないですからね。
性犯罪の特異性を痛感させられます。

それにしても鑑識ってお金がかかるんですね。
まあCSIのラボの最新設備を見ているだけでもとてもお値段が高そうですが
あれも警察に所属しているのだから国民の税金で賄ってる?
1件1200ドルなんて話を聞いちゃうと、CSIの財源がとても心配になってきました。
(でもすごく無駄遣いしてる感じするよね。)
さらにベガスの鑑識は証拠を行方不明にしてるぞ!
犯人は誰だ?とツッコミたくなりました(笑)

ベンソンはのあの健康問題に関して、児童保護局の聴聞会に出るよう命ぜられます。
虐待を受けた児童の追跡調査は義務なんだそうですが
ベンソンが留守にしていたことを厳しく指摘されてしまいます。
家裁に呼び出されたベンソンをランガンが弁護
虐待を受けた子の里親になったという自覚が足りないと非難されると
今までの4人の里親よりはるかにノアを大切にしていると主張します。
事件の合間を縫っての聴聞会でしたが、ベンソンはなんとかクリア。
ついでにすっかりランガンがベンソンの尻に敷かれているような気がするのは
単に気のせいでしょうか(笑)

ではしばらくSVUは冬眠期間に入ります。
#10スタートはいつの日か。
ロリンズが痛い目に遭いそうですが
覚悟をしながら待ちたいと思います。
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コメント

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ロリンズは、まあ自業自得ってところもありますが、

ベンソンのことを
>シングルマザー
と呼んでいたのが気にかかりました。
これはただ、正式に結婚していないというだけで、
こういわれたのか、

キャシデイとの関係が、はっきりしていないところが、どうも・・・。

話の展開で、どっちにももっていけるような感じで、あいまいにしているのかな。

ロリンズの件にしろ、キャストの私生活をおかしな方向に持って行って、
視聴者を引き付けようというのは、やめてほしいなあ。

ただでさえ、みんな満身創痍なんだから。

今シーズン、キャシディの存在が皆無なのが残念です。
潜入中だと思って我慢するしかないのかな。
何か解説があればいいんですけど。
本物のダンナ(笑)ランガンの親切がなかなかいい感じなのが救いかな(笑)

ロリンズについては、きっと次で痛い目に遭うのでしょう。
そして次のエピを日本でいつ観られるのか。
早くて3月かなと思いながら待つことにします。
最近ほとんど休みなしに観ていただけに
SVUがお休みだと寂しいです。