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Law&Order TBJ #4 「だましのテクニック」

深夜の公園で若い女性クリステンが射殺される。
クリスティンは3人の若者と一緒にいて、性交渉を持っていた。
容疑者の一人、ダニーが残りの二人、ジャスティンとカーターがクリステンをレイプし
ジャスティンがクリステンを撃ったと主張する。

法廷ドラマでは法廷シーンはもちろん面白いですが
法廷に行く前の検察側と弁護側の取引も重要です。
今回も取引に際し、ダニーが見事にしてやったり!ということでした。

すでに捜査は終わっていて、サラザールの出番はなし。
担当刑事が状況を説明するものの、決定的証拠や目撃証言もありません。
裕福な家庭のジャスティンはそれなりの弁護士をつけましたが
両親がおらず、祖母に育てられたダニーは公選弁護人のコナーズが担当することになります。
ということで本家でも同じ役で登場したホミのガーティーが登場。
最近どこかで見たぞと思ったら、Elementaryで本家のカレッタと
悪党コンビを組んでいたのでした(笑)

コナーズはダニーが証言することで刑期を縮められると約束します。
その際弁護士は被告を裁くのではなく守るために戦うことを伝えます。
最初コナーズは殺人に関与してないと主張し続けますが
そのうち自分がクリステンをいかに大切に思っていたかを語り
取引の必要はない、罪を償うと言い出して
クリステンの両親はダニーはクリスティンを殺害していないと信じ始めます。

ダニーの出方が変わってきたのでカイバーも戸惑いますが
そのまま法廷で争うことになります。
ダニーは法廷で自分は何もできなかったと、事件の詳細を証言します。
すると事件の目撃者が現れ、ダニーの証言との食い違いが生じるんですが既に遅し。
カイバーはしつこくダニーを追求したのに、
陪審員はジャスティンは有罪でも、ダニーを無罪だと決定します。

では真相は?
ダニーはクリステンを好きだったのに、クリステンはジャスティンやカーターを選んでしまいます。
頭にきたダニーはクリスティンを撃てとジャスティンにけしかけ、クリステンは殺害されます。
ダニーも立派な共犯者なのでした。
でもコナーズの言葉を信じたダニーは、見事に演技しきったんですね。
当然ジャスティンは納得せず控訴しますが
コナーズはもう弁護は降りたと一言。
陪審員だけでなく、検察、弁護側まで騙された本件。
公正な裁判って難しいんだな。
TBJはそんな複雑な事例を次々に明らかにしてくれるのが面白い。
これがSVUだったらクリステンの立場から責め
3人をまとめて追求していくんじゃないのかな。
こんな取引はないだろうなとか、
また余計なことを考えてしまうのでした。
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コメント

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奥が深かったです、この話。

一件好青年に見えたんですけどね~、
陪審員も、
金持ち=ワル、貧しい=好青年
って構図に飲まれちゃったのかな。

直接の犯人が有罪になったのは、よかったけど。
なんだか、割り切れないです。

性犯罪=SVUのイメージが強く、もっと被害者の立場が色濃く出ているので
いきなり法廷で、しかも検察と弁護の取引からという出だしから不思議な感じがしました。
普通ならもっと刑事たちが証拠探しに走るはずなのに、諦め早すぎるよ(苦笑)
そしてダニーのお見事なだましぶりにやられてしまいました。
もしベンソンが事件の概要と裁判の経過を知ったら、文句言いそうだな…