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Law&Order UK S2-#5 「克服」

本家オリジナルはS9-#8 「過ちが生んだ悲劇」
殺害された刑務所の看守チャーリー・タイナーの名前は一緒。
タイナーの命を狙ったとされる囚人タミカ(本家ではアリス)が
尿検査を拒否したことが取り調べを受けるきっかけとなるのも同じですが
その後の流れや、裁こうとしているものがかなり違ってきました。

本家のアリスは3年前に麻薬所持で捕まり
罪そのものは大したことがなかったようですが
担当検事補カーマイケルに脅されたことを恨んでいます。
元は教師だったのに、刑務所内でトラブルを起こし
その後ギャングの一員になっています。

英国のタミカは麻薬の売人マーシャルに命ぜられ
ジャマイカからコカインを飲み込んで運んできて捕まり服役。
この時の担当検事補がフィリップスでした。
タミカはマーシャルに愛されていると思っています。

そのアリスやタミカの前に現れたタイナーは
表向きは優秀な看守ですが
実は麻薬の取引に関与し
刑務所で囚人をレイプしている、とんでもない男でした。
アリスもタミカもタイナーにレイプされ
関係を断ち切れずに妊娠します。

本家タイナーはアリスの娘に
同僚を使ってコンドームを渡してきます。
なんとかタイナーを止めさせたくて
アリスはギャング仲間で服役中のパチェコに頼み
兄のルイスに500ドル握らせて、殺害を頼んだのでした。

英国タイナーはタミカの娘に
新人看守を使って娘のフォトアルバムを渡してきます。
娘の居場所は知っているという脅しでしょう。
タミカはマーシャルに500ポンドでタイナー殺害を依頼します。

どちらも看守にレイプされた囚人が恨みを抱き
看守殺害を依頼しているのですが
本家ではその背後の刑務所の腐敗が注目されます。
囚人の半分が看守と寝ているという実態。
タイナーの罪を暴いても、氷山の一角なのかもしれません。

一方英国はマーシャルを逮捕することができれば
麻薬売買の流れを食い止められます。
だからスティールもフィリップスもタミカに同情しながら
マーシャルを追うことに必死。
でも殺人事件を引き起こしたのはタミカだと
キャッスルに忠告されます。

結局アリスもタミカも自分の行為は認めます。
アリスがレイプされた事実を告白するとき
カーマイケルの表情が曇っていたのは
彼女にもレイプされた過去があったからでした。
SVUのロリンズに続いて
レイプは誰にでも起きうる犯罪ということなのです。

評決不能となったタミカを励ますフィリップスについては
S1で辛い思いをしたことを視聴者は知っています。
するとなんと今フィリップスはレイプの被害者の支援活動に携わっているようで
立ち直りが早いじゃないですか。
これはロリンズも早く動き出さないと!
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コメント

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ここ何回か、ステイールが空気になっているのが気になるんですけど・苦笑
存在感はやっぱり、マッコイさんに過なりませんね。

まあ、周囲も演技派ぞろいなので、見ごたえはありますが。
フィリップスが良かったですね、
最後は女性同士の連帯みたいな感じで。

希望を持たせる終わり方で、ほっとしました。

フィリップスも辛い思いをしたからタミカの気持ちがよくわかるし
親身になって支えてあげることができたのはよかったです。

空気のスティール、確かに!
ストーンは同じくらいの空気具合?なんですが
なにしろマッコイさんが濃すぎるので…
本当はカッターさんと比べたいけど、カッター時代のエピはリメイクされないんだよね。
残念です。