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Law&Order SVU S16-#18 「Devastating Story」

人気報道番組「凶悪事件を追え」の司会者スキップ・ピーターソンは、ハドソン大学構内で起きたレイプ事件について伝えた。大学に入学したジェーン(仮名)は、体育会系の男子ビル(仮名)とデートした後ビルの住んでいる寮に行くと、ビルの友達3人に次々にレイプされた。ジェーンが大学の上層部に訴えると、酒に酔って合意したためだと相手にされなかったという内容だ。ベンソンは自宅でテレビを見ていたが、ドッズから連絡が入る。事件の起きた12月に、大学でのレイプの通報はなかった。市長夫人からの問い合わせもあり、SVUは捜査に乗り出す。
スキップの話では、ジェーンには匿名を約束して取材に応じてもらうことになっていた。カリシとロリンズは、ハドソン大で今回の事件の支援を行っているディロン教授に話を聞きに行く。ディロンは公にすべきだが、大学側は話を聞かない。犯人を捕まえて欲しいが、正式に告発するとジェーンの立場が悪くなるので、告発は望まないと答える。ジェーンは犯人の報復を恐れていた。
ベンソンは学長のロバーツに会う。ロバーツがジェーンの告発を退けた理由は、レイプ犯として一人の男子学生の名前しか聞いていなかったからだった。彼女は酔ってセックスをしたことを認め、合意の有無を言う前に、学長室から出て行ってしまった。相手の男子生徒は犯罪歴はなく、合意の上だと認めていた。二人の名前を明かさないのは、大学側に守秘義務があるからだ。
構内では女子学生たちが抗議活動を行っている。「相手と会うのが気まずいならクラスを変えろ。」と学長に言われ、告発を諦めた。だがジェーンに勇気をもらい、初めて告白したと訴える学生の次に、ジェーンが姿を現した。ジェーンはヘザー・マニングと名乗り、真実を話すことにする。
ヘザーはディロンと共にSVUで事情聴取を受ける。ディロンはヘザーを連れて来たくなかったと言って同席する。12月12日、ヘザーはホッケー部のブライアン・マッキーとバーで飲んだ後寮へ行き、部屋の中で3人の男性に襲われた。指示を出していたのはブライアンだった。学長に責められてブライアンの名前しか出せなかったが、4人に押さえつけられ、ホッケーのスティックを挿入された。帰ろうとすると寮生たちに「教会で懺悔しろ。」などと言われからかわれた。翌日ブライアンから謝罪のメールが来たが、犯人の一人が、人前でパンティを返して来た。ヘザーは自分をレイプしたホッケー部のコナー、ランス、ザックの名前を挙げる。SVUは男子寮を捜索する。
ブライアンはヘザーとは合意の上でセックスした。取り乱したヘザーをみんなでからかったと説明、コナーやランスもレイプを否定し、抗議活動が迷惑だと文句を言う。ザックは試合でキューバに行っていて取り調べができない。コナーはヘザーがからかわれている様子の動画を撮っていたが、レイプの証拠にはならなかった。ヘザーに返された下着からは、ブライアンとコナーのDNAが検出される。ブライアンは謝罪メールについて、寮のみんなが嫌がらせをしたことを謝ったと話す。ランスはコナーが部屋にいたと証言。コナーはヘザーと合意の上でセックスしたと証言を変える。ブライアンはなぜヘザーは今頃騒ぎ出すのかと文句を言う。SVUは3人を逮捕し、移送の様子をマスコミにさらけ出した。

スキップはTVニュースのゲストとして呼ばれ、ようやくレイプ犯3人が逮捕された事を伝える。ヘザーはスピーチを行うが、自分をレイプした男が6人だと誇張、女子大生全てを侮辱したと明言する。またレイプの動画やスティックのDNAなど存在しない証拠についても語られていた。ベンソンはヘザーに公の場で話すことを止めさせようとするが、ヘザーはこの活動を広める責任があるとして、今夜のTVに出演するつもりだ。
ザックが帰国して会見を開く。自分はレイプとは無関係で、12月12日はウェストバージニアでサッカーの試合に出ていたとして証拠映像を公開する。
SVUはスキップの取材不足を批判する。証拠不足では立件ができない。スキップはヘザーとディロンの話しか聞いていなかった。加害者の話を聞かなかったのはヘザーのためで、ハドソン大では被害者が損をすることが多い。ヘザーの話で視聴者の共感を得るつもりだった。
バーバは再度ヘザー本人から事件を確認する。ブライアントのセックスは合意の上で、酔っていて途中で気を失ってしまった。目が覚めるとコナーが自分の上に乗っていてレイプされたがほかの二人についてはよく覚えていなかった。帰るときからかわれたので、ディロンに集団レイプされたと指摘されたのだった。バーバは起訴は事実に基づいて行うものだと怒るが、ディロンはヘザーだけではなく女子学生にみんなの問題だ。男子学生は悪行を繰り返していて、これは氷山の一角だと抵抗する。
スキップは放送内容の大半がヘザーの創作であることを認め、第三者機関の調査を求め、再発を防ぐと宣言する。ヘザーは最初の放送で生還者から勇気をもらったと言われ、引っ込みがつかなくなったと弁解する。ブライアンもヘザーも酔っていたので合意できたはずがない。気を失ったから何をされたかわからない。集団レイプを受けたのかもとディロンに言われ、話をでっち上げたが、コナーに乱暴されて目が覚めた、それをブライアンが見ていたのは事実だった。しかし今となっては何もできない。
検察は4人の起訴を取り下げた。ベンソンはハドソン大に出向き、ロバーツに謝罪する。スキップとディロンはレイプを軽視する風習を変えるためにヘザーに圧力をかけたが、その結果は30年前に逆戻りしてしまった。

嘘やヤラセはいけません!というお話。
大学でのレイプの実態を伝えるには
例えジェーンという仮名の人物の登場でも
しっかりとした裏付けが必要だし
そのジェーンが口火を切ってくれたおかげで
今までレイプの被害に遭っても黙っているしかなかった女子学生たちが立ち上がれたとしても
やはり相手を訴えるためには、きちんとした事実を明らかにしなければならないわけで。

でもなかなか真実を語る勇気が出せずにうやむやになってしまう。
だからSVUが彼女たちを支援し、検察と協力し合って
一つ一つ裏付けとなる証拠を見つけ、起訴に持ち込んでいるんだけど!

とSVUを見ていればよくわかる基礎基本のお話なんですが
スキップやディロンはそれを忘れていました。
スキップは視聴率が取れればよかったのかもしれないけど
ディロンのやり方では解決には繋がらないし
結局勇気を出して名乗り出たヘザーは
ディロンにそそのかされたでっち上げのおかげで
この先嘘つきのレッテルを貼られてしまうではないですか。
それが気の毒です。
加害者扱いされた男子学生たちについては
ブライアンとコナーは難を逃れたけど
この先どうするんでしょうね。

一つ不思議だったのが、ホッケー部のザックが
なぜかサッカーの試合に出ていたこと。
どうして掛け持ちしてるんですか。
すでにこの時点で説得力ないんですけど。

それにしてもハドソン大はトラブルの宝庫ですね(苦笑)
ロバーツがいつ責任を取らされるのか気がかりです。
カリシはロリンズに「未熟者」扱いされて憤慨していましたが
これから修行を積んでもらいましょう。

Numb3rsのドンがスキップ役で登場。
自分で捜査すればいいのにってつい思いたくなってしまいました。

次回は6月になってから。
エピガイアップもしばしお休みさせてもらいます。
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コメント

非公開コメント

なんだかめちゃくちゃな話・・・、

コトを大きくしたのは、教授のディロンじゃないかと思うんだけど、
彼女には何の罰則もなし・・なんて。
ちょっと納得がいきません。

大学は、いつでもどこででもレイプの場になりうるって、教訓でしょうか。
それにしても、後味悪い。

カリシは・・・、
頑張れ!ww
暖かい目で見守りましょう。

性犯罪の被害を受けても、やっぱり嘘偽りは困ります。
その結果無実の罪に問われる人もいるんだし。
そしてやりすぎも迷惑。
ディロンが言いたいことが何だったのか、よくわかりませんでした。
大学から性犯罪を撲滅したかったら、きちんと調査し、法的手段に訴えるべきでしょう。

それにしても問題だらけのハドソン大、本当にこれでいいのかな?
カリシには修行を積んでもらいましょう!