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Foyle's War S8-#3 「ひまわり」

このエピをイギリスでちらちらと観ていたんですが
ひまわり畑がトラウマになっている男性の印象は強かったものの
いきなりサムは所帯じみてたし
S6のあといきなりこれでは完全に意味不明でした。

しっかり字幕付きで観ても内容が複雑で整理できずにいるので
(そのうちNHKで吹替版あるのかな。
ここまでやってくれるのか、大いに疑問ですけど)
とりあえず感じたことをさざっくりまとめて書いておきます。

別名ファン・ハーレンのナチス親衛隊少将シュトラッサー。
当時ドイツでそういう立場に置かれたら
命じられたとおり戦うしかないですよね。
で、戦争が終わった途端に戦犯扱いされ裁かれることに。
ナチスのやっていたことは許せないけど
X Companyに出てきた通信兵のように良心を持っていた気の毒な人もいるし
今回のシュトラッサーのようにMI-5の情報源であり
保護される側の人もいて複雑です。
シュトラッサーはオランダ人になりすましていたけど
下宿屋で秘密は暴かれ
さらにアメリカが引渡しを要求
本人は徐々に脅され、身の危険を感じてきます。
しかし保護を頼む時の態度が横柄だよね。
フォイルも相当イラっとしたと思うけど
さすがに大人の対応でした。

でシュトラッサーが乗った車が爆破されるんですが
そこにフランスでナチスに皆殺しにされかけ
ひまわり畑で追われ九死に一生を得たネルソンが絡んできます。
ひまわりの絵を見ただけで激しいPTSDに悩まされ
精神的にも参っている状態のとき
図書館でシュトラッサーの姿を見かけリベンジを・・・
と思いきやシュトラッサーは生きていた。
MI-5がアメリカを騙したんでしょ。そういうことでしたか。
それよりもネルソンが辛そうで気の毒でした。
戦争は終わったとは言えません。

政務秘書官になったアダムは
戦時中に農地を強制収容され、戦争が終わったので買い戻そうとしたら
法外な値段になっていたと怒りをぶつけてきた男の対応をします。
さらに男は怪我をさせられるハメに遭い
アダムが調べていると自分のボスが不正に絡んでいたのが分かり
サムの協力(ってことはMI-5の協力なんだけど)を得て
不正を暴いてしまいます。
自分の上司を辞職させてしまったアダムの先行きは厳しそうだけど
サムの妊娠が判明しめでたしめでたし。
夫婦揃って頑張ってください♪
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コメント

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昔読んだ本に、ドイツの国防軍の情報将校が、
終戦時アメリカに保護を求め、CIAで働いたって話がありました。

当時のアメリカの軍事機密情報のダダ漏れぶりは凄まじく、
いまのCIAの基礎をつくったのは結局、ドイツ人だってことらしいです。

イギリスにも、そういうことがあったのかもしれません。
ただこいつは、いかにもSSっぽくて、ただのサデイスト。
実際はこんなきれいな結末は珍しいけど、ドラマなのでそのあたりは、
視聴者サービスかな。

その分がサムにしわ寄せ?・笑
「政治」はきれいごとじゃないってことだけど、

アダムは染まらないでしょう、
サムが奥さんだもん♡

しかし、相変わらず素晴らしい演出、美しい画面。
ヒマワリが美しければ美しいほど、悲劇が際立ちますね。

本当にインパクトの強い、そして残酷なひまわり畑でした。
1話1話が奥深くて、こんなにせっせと観てはいけない気がします。
NHKのように一週間に半分ずつぐらいの方が、本当はありがたみがあっていいのかも。

ナチスの将校たちも戦後はそれなりに役立っていたんですね。
国民感情もあるし、いろいろ難しいとは思うけど。

アダムは腐敗に屈しない、清い心を持った政治家になってくれそうで嬉しいです。
これも大変だと思いますが。