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Law&Order UK S3-#5 「愛に飢えた男」

本家オリジナルはS5-#18 「悪夢と現実」

事件の発端から途中までの流れはほぼ一緒。
現場が街中のアパートから郊外の一軒家に変わったところはお国事情でしょうか。
殺害されたのはどちらもラーナー夫妻で、犯人の行動もほぼ一緒ですが
凶器が本家はナイフでしたが、英国では彫刻刀に変わりました。

殺害された夫婦は今の家に来て改築を繰り返していましたが
その前の住民がセキュリティー万全のドアを取り付けていた事が判明。
犯人はあえて窓から入ってきたので、どうやら狙った相手を間違えてしまったようです。
とんだとばっちりを受けてしまいましたが
ここから本家と英国での展開が変わっていきます。

本家では前の住人は有名な離婚弁護士バートレットとその妻。
相当の恨みを買っていたと思われますが
夫婦にはスティーブンという養子に迎えた息子がいます。
スティーブンはアルコールやドラッグの問題を抱えていて
断酒会に通っていたのに事件のあった日に酒を飲んでしまい
車を運転していてラーナー夫妻の家の近くの消火栓に激突。
同乗していた友人ジョシュと分かれて家に帰ったはずが記憶がなく
前に住んでいた家に忍び込み、
無意識のうちに要夫婦を刺したはずが
別人を殺害していたのでした。

スティーブンの失われた記憶を取り戻すために催眠術をかけると
スティーブンは12歳の時、バートレット妻に虐待されていた記憶がよみがえります。
妻は子育ての方法が分からず疲れてアルコールに依存
スティーブンの失敗に腹を立て、タバコの火を押し付けたりナイフで脅したりしたことを告白します。
弁護側はスティーブンの正当防衛を主張しますが、さすがにそれは通らず
スティーブンは第二級謀殺で有罪となります。

一方英国では前の住人は投資運用に失敗し、詐欺を働いたカミラ・マロン。
彼女は有罪を逃れましたが、夫の大学講師ルーカス・ボイドと離婚しています。
ルーカスは大学の同僚ジョシュ(なぜかここは名前が一緒)と酒を飲んで車を運転し
車をぶつけた後歩いて帰宅していました。
ルーカスは飲酒と事故で頭をぶつけたため何も覚えていないと主張。
一時的な記憶障害で、元住んでいた家に戻ってしまったようですが
特に依存症でもないルーカスは被虐待症候群だったと弁護側は訴えます。
虐待は夫側からではなく、妻側からもあり得るとのことで
カミラは結婚してからずっとルーカスを支配してきました。
さらに公判の後、フィリップスはカーラとジョシュの親密な様子を目撃
二人はルーカスに気づかれないようにずっと交際を続けていましたが
ルーカスがジョシュのメールを読んでしまい
カーラとの関係が離婚前から続いていたことにショックを受けます。
そこで酒の力を借りてリベンジするつもりが
間違えてしまいました。
ルーカスも有罪です。

実の親に捨てられ、養母からも虐待されていたスティーブンの辛さはよくわかります。
酒を飲んだことで無意識のうちに
今までの恨みを晴らそうとする行動もあり得るのでしょう。
それに比べるとルーカスの方が情けないかな。
妻と同僚の浮気に腹を立てるのもわかるけど
自分を虐待する妻なんて、さっさと見切りをつければいいのに。
法廷でも愛してると未練タラタラなルーカスに
喝を入れたくなりましたが・・・

本家スティーブンはOZのシベッタ息子ピーター。
この容姿ですから、またもや間違いなく刑務所で餌食にされちゃうでしょうね。
悪夢の続きが見えてきます。
ルーカスを演じていたSamuel Westは様々な作品に出ていますが
Cambridge Spiesのアンソニー・ブラントでした。
皇室御用達のゲイのお坊ちゃまスパイだった人です。
だからどこかお上品に見えてしまいました。
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コメント

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なかなか日程が合わず、録画できません・泣
吹き替えじゃ意味がない、字幕で見たいと思っているので、
日にちが限られちゃうんですよね。

これは後半だけ見れました。
サミュエル・ウエストが出ているなんて、ビックリ。

つくづく、ゲストが豪華なドラマです。

確かにこのドラマは字幕で観ないと、英国らしさが伝わってこないですよね。
そして本家同様にゲストにも注目。
本家では若者だった犯人がオヤジに・・・という展開は驚きましたが
Samuel Westの演技は見ごたえありました。
是非今度は最初からご覧下さいませ♪
字幕版再放送の回数、増やして欲しいです。