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Foyle's War S1-#3 「兵役拒否」(前編)

1940年6月、作家のデビッドは考えるところがあって兵役を拒否。
良心的兵役拒否を裁判所に申し立てたものの、担当判事のガスコインに却下されてしまいます。
法廷で騒いだ罪でデビッドは逮捕されますが、留置所内で首を吊って自殺します。
その死に方に不自然さが感じられたため、フォイルは頼まれて捜査を始めます。
デビッドは留置されたとき、裸でホースの水をかけられるなどの嫌がらせを受けていたことが
担当警官の証言から明らかになります。

ガスコインの妻は立派な屋敷を相続していて
戦争への協力ということで、ロンドンから疎開してきた少年のジョーを預かっていました。
だがジョーはおとなしくしておらず、妻の手を煩わしています。
ある日ガスコインの家に新聞の切り抜きで作った脅迫文が
レンガに包まれて投げ込まれます。
フォイルは相談を受け、デビッドの死と関係があるのではと探っていきます。
ガスコインは娘のスーザンがピーターと付き合っているのを好まず
交際を認めなかったため、ピーターに恨まれていることも考えられます。
さらにデビッドの妻フローレンスのところには
デビッドの友人テオが来て憤りをぶつけています。
判事は自分に近い実力者の息子だけ
良心的兵役拒否を認めていたことが明らかになっていたのです。

デビッドの兵役拒否から始まる死と、担当判事ガスコインへの脅迫
これが思わぬ悲劇につながってきます。
さらに悲劇は他方にも広がることに。
でもまだヘイスティングスはのどかだと思います。
その後の戦中、戦後を観てしまっているので
ゴルフをしているフォイルに優雅さを感じるし
イタリアからの移民カルロのレストランで
ラザニアはお勧めできなくても、ほかのメニューがありますからね。
ダンスパーティーも開かれるし。
戦争は始まっていても、まだそれほどまでの緊張感はない気がします。

サムはフォイルと一緒にカルロの店に行ったとき
息子のトニーにダンスに誘われます。
サムはトニーが好みじゃなかったけど、断るのも気の毒だから
誘いに応じることにします。
これがサムのいいところなんだよね。
そしてトニーと楽しいひとときを過ごすことができました。
ところがトニーの悪友ジャックが、出所して戻ってきます。
刑務所はほかの用途で使うことになり追い出されたとかで
トニーは嫌な予感がしています。

フォイルがミルナーに脅迫状の分析を依頼。
新聞の出処で犯人が特定できるかもと考えたサムは
すでに捜査官の心得を獲得してますね。
ミルナーの細かな分析もプロの腕前でしたが
犯人の特定まではいきませんでした。
ところが今度はガスコインの屋敷の離れに大切なものを置いたから
取りに行くようにと電話が入ります。
すかさずジョーが離れへ行ったらドアを開けた途端に爆発。
ジョーが犠牲になってしまいました。
幼い命が奪われたことに、みな大きな衝撃を受けます。

いつものように犯人候補が何人か見え隠れし
後半ラストにフォイルの丁寧な解説があるので
それまでのお楽しみということで。
今回のゲストの目玉はテオ役のDavid Tennant。
Broadchurchほどお疲れじゃありませんが
彼らしさが出てたかなと思います。

そして悪妻ジェーン、キター!
夕食を作ったと思ったら友人が心配だからしばらく家を留守にすると
荷物をまとめて勝手に出ていくことにします。
ミルナーといるのが嫌なだけなんだよね。
わけもなく見捨てられるミルナー。
こうしてミルナーの不幸が始まっていくんだけど
だからこそ足は丈夫になり、鉄人化してしまうのでしょうか。
ミルナーの変化も要チェックです。

foyleshibuya.jpg
渋谷駅山手線ホームに現れた刑事フォイルの巨大看板。
こんなに宣伝を頑張ってくれてるNHKに感謝。嬉しいです♪
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