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Law&Order UK S3-#7 「残された者」

本家オリジナルはS13-#16 「灰色の真相」

前回最後の最後にケイデンを移送するために裁判所を出たデブリンとブルックスに
走ってきた車から何者かが発砲。
ケイデンを庇ったデブリンが被弾します。
デブリンは即死、ブルックスはパートナーとしての責任、そして名誉のために
なんとしても犯人を見つけようと決意
こうしてブルックスのリベンジが始まります。

ここから本家のエピソードを上手く活かし
英国流に蘇らせているところがすごい!
本家では警官たちが行きつけのダイナーで食事した後
先に出た女性警官が何者かに撃たれます。
しかし彼女は死んでいません。
なので弔い合戦とまでは行かず
犯行に使われた車が見つかり、
持ち主の女性が語らなかった息子を尋問すると
息子は幼い頃兄が殺害されていたが
警察はきちんとした捜査を行わずに自殺扱いで処理、
息子は警察に恨みを持ち続け、犯行に及んだのでした。
グリーンが一人で尋問を行い、脅しをかけるのですが
法廷では人種問題が指摘され
弁護士を演じる晩年のGregory Hinesの熱弁に圧倒され
検察側は厳しい立場に立たされます。

この展開をそのままデブリンに適用。
しかも容疑者ジャマールの兄は
死んだ当時目撃者Aと記されていたエリスに
実際は殺害されていたことが判明します。
もちろんジャマールは自殺で処理してしまった警察にも恨みはありますが
エリスを狙っていて法廷に行き
間違えてケイデンを撃ち損ない、デブリンの命を奪ってしまったということになります。

ブルックスはデブリンのパートナーであり事件の目撃者ですから
チャンドラーはブルックスを操作から外し、休暇を取らせることにします。
代わりに事件を担当するのがサム・ケイシー。
全く紹介もなくガンガン仕事が始まるのが英国流なんですかね。
やたらと首を突っ込んでくるブルックスの手を焼きながら
ジャマールの脅しは一人で行うものの、その時のやり方は法廷で非難され
さらにブルックスの勝手な行動も、検察側にとっては不利になります。

でもブルックスは黙っていられない。
ベテランオヤジの意地ですね。
くじけそうになり、何度も酒に手を出したくなるけど
コインを握り締めてじっと我慢。
デブリンの家に行き、猫に餌をやろうと冷蔵庫を開け
ビールを見つけたときもそうでした。
あのニャンコは、デブリン妹が世話するのかな?

法廷でエリスも証言しますが
刑務所に入ったら罪が重いほどハクがつくと思ってるようで
証言を変えて役に立たないし、
ジャマール兄の死を自殺と処理し
関係書類を残さなかった当時の検視官は
仕事が忙しすぎていい加減に片付けたことを認めます。
このままではデブリンは浮かばれない。
ブルックスはジャマールの母を通して説得。
ジャマールが罪のない者の命を奪ってしまったことを認めさせ
法廷で真実を語らせます。
オヤジの信念が実を結びました。

これからはブルックスとケイシーのコンビになるようで
デブリンの降板は残念だけど、ケイシーの活躍に期待しましょう。
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コメント

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途中までの話の展開は、Oソだと思ったけど、
中盤からどんどん面白くなっていきました。

イギリスでは死刑がなかったんですよね、
だから、殺人を自供しても死刑になることはない、
刑務所で箔がつくだけなら、いくらでも偽証できますもんね。

あの猫と言い、ふたの空いたままのジャムの瓶といい、生活感をうまく
出していたと思います。

デブリン・・・、
ほんとにいっちゃったんだ。

寂しいけど、次はサムとのコンビですね。

ブルックスのオヤジリベンジが、ここまで本家オリジナルとうまくマッチできるんだと
感心しながら観ていました。
刑の重みのアメリカとイギリスの違いは、ストーリーに影響してきますね。
ニャンコのことは気がかり、寂しがってるだろうな・・・

これでブルックスも気持ちを切り替えて、ケイシーといいコンビを組んでもらいたいです。