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Foyle's War S2-#1 「50隻の軍艦」(後編)

いくつもの謎は今回も見事に解決しましたが
後味の悪さは戦争によってもたらされたもの。
正義を全うしたくてもかなわないのが、戦争なんですね。

浜辺で遺体で発見されたリチャード・ハンターとアメリカ人ペイジが
オックスフォード大の同窓生であることを掴んだフォイルは
大学で当時を知る教授に事情を訪ねに行きます。
アンドリューもオックスフォード大卒でしたね。印象的な学生だったみたい。
ところでリチャードは労働者階級出身で奨学金を得て通っていたそうで
相当優秀な学生だったと思われます。
アメリカから留学してきたペイジとの接点は
二人で車を盗んでバラバラに分解して、また組み立てて元に戻したこと。
車の仕組みを知りたくてやったらしいけど
そんなことをする学生は普通いないから、教授の記憶にも残っています。

その後リチャードの自動車のギアシステムの発明をもとに、ペイジが商品化してアメリカで大儲け。
当然リチャードに報酬が入るはずなのにペイジが独占してしまいます。
息子ケンを航空学校に入れたいリチャードは海岸でペイジに金を渡すように迫りますが
ペイジはリチャードを射殺します。

そのころドイツから逃亡してきたハンスは
ヘイスティングスに嫁いでいるいとこが送ってくれる光の合図を頼りに
陸地に向かっていました。
それを見ていたのが、空襲が怖いので車の中で寝ていた新聞記者でした。
ハンスも記者もペイジがリチャードを撃ち、逃げていく様子を目撃していました。
彼らがペイジのリチャード殺害の証人となります。
しかしハンスは敵国からの逃亡者ですので、投獄されており
フォイルはわずかな面会時間を許してもらって詳細を聞き出します。

これでペイジを殺人罪で逮捕できるはずでしたが、邪魔が入りました。
ペイジの付き人だと思われたビショップは政府の人物でフォイルより地位が上であり
ペイジをアメリカに帰さなければならないと説明します。
ペイジが渡英したのはアメリカが第二次大戦でイギリスへの物資支援を行うためで
ペイジが関わったことで、ひとまず50隻の軍艦がイギリスに貸与されたのでした。
もしペイジをイギリスで逮捕してしまったら、軍艦50隻は消えてしまいます。
フォイルはビショップに従わなければなりませんでした。

ハリソン夫人のコインや宝石の一件は
フォイルがお茶を飲んでいてふと思いつき
ジェイミソンの仕事場の貯水槽に手を突っ込んだら
案の定しっかり隠されていました。
彼らが盗んだものを限定したのは
水に隠しておいても大丈夫なものの必要があったからです。

捜査の束の間にエリザベスがフォイルの家を訪ね
いきなり復縁を迫ってきます。
かつてフォイルのプロポーズがエリザベスの父によって破棄されたのは
エリザベスを警官と結婚させるわけにいかなかったから。
フォイルが妻を失い、そしてここで突然の再会となり
エリザベスは夫を愛したことなどないと言いだしても
フォイルも困るだけですよ。
この件はフォイルはやんわりと、でも確かに否定します。

結局泊まることがなくなったサムは警察の留置所で寝ていました。
マットレスが固くてよく寝られない。それは当然です。
しかしついにフォイルに見つかってしまい、
フォイルの家の空き部屋に泊めてもらうことになりました。
みんな優しいね。
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