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Borgen S3-#5 「汝、姦淫することなかれ」

外国人女性が拘束され、性行為を強要されているというニュースから端を発し
労働党党首のペアニレが売春禁止を定めようと動き始めます。
ほかの野党党首たちも合意し、あとは新民主党の合意を得るだけとなりますが
ビアギッテはそんなに早急に定めてしまっていいものかと悩み始めます。

確かに売春が絡む犯罪は多いし
SVUの世界でも相当関わってきてますよね。
でもアメリカドラマを観ていても車での客引きを取り締まったりしてはいるものの
見て見ぬふりをしている場合も多々あります。
ちなみに日本ではどうなっているのかなと調べてみたら
1956年に売春防止法が制定されていました。
「売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものである」
という基本的視点に立脚して定められたもので
売春を助長する行為等を処罰するとともに
性行又は環境に照らして売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによって、
売春の防止を図ることを目的とする
ということだそうです。
この結果赤線が廃止されるわけですが
禁止法じゃなくて防止法ですから抑止的意味合いもあるし
処罰される対象も細かく明記されています。

とにかく基本は禁止されてるけど、抜け道もあるのかなと感じましたが
デンマークの実態はセックスワークを行う女性たちがいて
場所も認められていて、税金も納めている。
彼女らは、自分たちはサービスを提供していると考えていて
強いられて働かされているのではなく
自らこの仕事を選んだ人たちもいます。
ビアギッテはそれを知り、売春もサービスを提供する仕事と考え
選択の自由を認めようとします。

なるほど、こんな解釈もできるんですね。
なんといってもセックスワークをしている女性の堂々とした態度がすごい!と思いました。
税金を納めていれば文句を言われることはないでしょう。
でも大胆な発想にちょっとびっくり。
出張途中でビアギッテに会いに来たジェレミーも驚き
「北欧はフリーセックスの国だから。」と言ってたけど
外国人にはそういう感覚で映るのかも。

ビアギッテのブレーキはあまり効かなかったようだけど
外国人への性行為の強要については取り締まるようにアピールできました。
ついでにフリーセックスと関係するのかよくわかりませんが
みなさん普通に浮気するわ離婚するわ・・・それも当たり前になっているんですかね。
いろいろと進みすぎてて?驚かされます。

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コメント

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今回はは非常に深い内容でした。
フェミニズムが女性解放を謳いながら、実際には女性を差別している。
しかもシェルターが人数を水増しし、如税金を不正に受給していたこと。

少し前に知り合った人から、日本のシェルターの現実を教えてもらい、
利権の巣になっている実態をしったばかりだったので、北欧でもそういうことがあるんだと、
驚きました。

ビアギッテの健康状態が気になります。
指がしびれるって、脳こうそくや心筋梗塞、脳溢血の前兆かも。
ハードワークやストレスが響いているのかしら。

私はまだ、元夫のフィリップとよりを戻してほしいな、と思っています。
彼女が一番本音を出せるのが、フィリップじゃないかしら。

ビアギッテ、プライベートでは落ち着いてきた感じだけど、仕事の方はフル稼働ですよね。
指の痺れはきちんと調べてもらった方がいいけれど、また無茶しそうな気がします。

次々に沸き上がってくる問題点。
国によって捉え方が違うものもあるけれど、考えさせられる部分が多いです。

会うたびにぶつかり合ってるカトリーネとカスパーも気になります。