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Law&Order SVU S17-#5 「所轄」

男がレイプ目的で主婦を尾行して家に押し入り、帰宅してきた夫を銃で殴った後妻を縛ってレイプし逃走する。担当刑事のドゥームとカンペシは駆けつけたSVUに、犯人は背の高い黒人だと伝える。妻は12歳の娘がいなくなったことに気づき、建物の中を捜索すると
洗濯室の中で発見される。同様のレイプ事件は27分署の管轄で1週間前にも起きていた。
夫はSVUに犯人は20代後半の背の高い黒人でアフロヘア、バスケのユニフォームを着ていたと話す。夫は兄弟が警官で、レイプ犯のことを聞いて知っていた。妻は犯人に脅されて財布を渡し、クレジットカードのパスワードを教えたと説明、怯えている妻をベンソンが励ます。
27分署ではSVUと合同でレイプ犯を追う。ドゥームはロリンズとの再会を喜ぶが、ロリンズの妊娠に驚く。リース警部が連続レイプ事件の概要をベンソンと共に説明、犯人は妻のカードを盗んで逃走中だと警告する。警官たちは早速聞き込みを開始、酒屋の前のATMで23番のユニフォームを着た男が現金を下ろし、限度額以上下ろせず文句を言っていたことを店主が警察に伝える。
ドゥームたちは23番の男を見つけて追う。男は公営団地に逃げ込む。団地で発砲音が聞こえ、ベンソンやカリシが到着した時、被弾して倒れている男をドゥームが逮捕する。ドゥームやカンペシは男が銃を出すように見えたと説明するが、肝心の銃が見つからない。
撃たれた男は団地の5階に住んでいる大学生のテレンス・レイノルズ、22歳で、所持品は財布と現金だけだった。住民は警察官による黒人殺しだと非難する。カリシはルームメイトの許可を得てテレンスの部屋を捜索しマリファナを発見するが、クレジットカードは見つからない。しかもテレンスの髪は刈り上げだ。事件を聞いてタッカーやデンズラーが到着する。
テレンスは病院に運ばれ、両親が駆けつけるが、テレンスの死亡が確認される。被害者の夫婦は写真で犯人の特定を試みるが、テレンスを指したのは夫だけだった。
タッカーの内務調査が始まり、ドンラン巡査部長は容疑者が腰から何か取ったから撃ったと説明、カンペシもドゥームも同様に、自分と同僚の命が危険だと感じたから撃ったと話す。だがドゥームは3発撃ったところで止めていた。ドゥームはその理由をよく見えなかったからだと説明するが、3人の話が一致しすぎるとタッカーはドゥームの話を遮る。
DNAの照合が終わり、2件のレイプ犯のDNAは同一だが、テレンスとは一致しなかった。警察は真犯人を野放しにして、無実の男性とを殺したことになる。テレビでは警察の放送と報道される。

黒人たちの騒ぎが大きくなり、バーバは大陪審を開くべきだと言い出す。警察は黒人の大学生に32発を浴びせた。市議会は警官たちの起訴を望むだろうと述べると、アブラハムは3人は正当防衛だった、不起訴にして欲しいと頼み込んでくる。カーティス牧師がテレンスの両親とヘンダーソン弁護士と共に現れ、今年700人近くが警官に射殺されている。止めるためには処罰が必要だと3人を停職処分にするよう要求する。
ドゥームとカンペシ、ドンランがバーで飲んでいるとロリンズが来る。ドゥームだけが残りロリンズに、SVUは味方してくれるかと尋ねる。
バーバと会ったタッカーは、警察に落ち度はない。職権乱用や人種差別はなかった。犯人は武装しているという情報があったと説明すると、バーバは3人の事情聴取の記録の一部が飛んでいることを指摘、タッカーは3人が口裏を合わせていると感じて一旦ストップをかけたと答える。しかし35発も撃つ必要があったのかとバーバは投げかける。
テレビでヘンダーソンはテレンスが撃たれた時の動画を流す。団地の住民が窓から撮影したものだった。テレンスは入口の前で鍵を取ろうとして警察に呼び止められ、手を挙げたが撃たれ、そのまま撃ち続けられていた。ベンソンはその動画を見て、当事者と撮影者の目線は違う。もし容疑者の手が見えていたら撃たなかった。現場は暗くて危険な状態で、警官なら撃っていただろうと話す。
大陪審が始まり、フィンは酒屋のATMの防犯カメラ映像に映った犯人はテレンスと服装が似ていて、そのときは別人だとわからなかったと証言。カリシは応援要請の無線が入り、現場に駆けつけたと話す。
テレンスの父親は、息子は暴力は振るわない。住んでいる地域が警察との関係が良くなく、息子は悪いことをしなくても逮捕されることを恐れて逃げたと説明する。
ベンソンはバーバにレイプ犯の追跡回数を尋ねられ、100回を超えていると答えるが、身の危険を感じて撃ったのは2回だけだった。ベンソンは彼らは規則に従っただけだ。自分や同僚が撃たれてからでは遅いと話す。
カンペシは犯人は腰に銃があるとの情報があった。ドンランは命の危険を感じて撃ったと証言する。ドゥームは仲間が16発撃ったことについて、最後まで油断しないように訓練されていると答えるが、自分が3発しか撃たなかったことについては、現場が混乱していたと言うと、バーバが映像を見せる。ドゥームがテレンスが向きを変え、銃を持っていないとわかったので発砲を止めたと答えると、バーバはもう少し待っていたら、テレンスは生きていたのではと指摘する。
大陪審ではドンランとカンペシには第一級故殺罪、ドゥームには無謀危殆罪が言い渡される。
マーシー病院に交通整理中の新米警官が頭を撃たれて運ばれてくるが死亡する。

白人警官が黒人を射殺した事件は
ミズーリやシカゴでの事件等いくつも報告され
大きな社会問題になっています。
SVUなのできっかけはレイプになっていますが
この問題に取り組んだエピソードなのかなと思います。
ただ人種問題については深く触れず
警察は安全確保のために正しい行動をとったと正当防衛を主張
だが容疑者の特定を誤っていたり
テレンスが銃を持っていると確かに確認されていなかったりしたことは
追求されるべき事実です。
そして一人につき16発も撃ちすぎです。

SVUのよくできているなと感じるところは
今回の3人の警官たちについても、事前にちゃんと顔を出しているんですよね。
突然現れた刑事ではないのがすごい。
というわけで、裏からキャシディを救ったシリルちゃんじゃなくてドゥーム刑事が
ついにメインキャストになってしまいました。
残り二人と比べると3発で止めたので故殺罪の求刑を逃れましたが
もう弁解の余地はないのかな。
もっと活躍シーンを見たかったのに。(できればお兄ちゃんと一緒に♪)

そして妊娠7ヶ月のロリンズの、子供の父親が判明。
なんとマーフィーでした。なるほどね。
マーフィーはセルビアで潜入捜査してたようで
ロリンズ妊娠の話は届いていなかったようです。
マーフィーは子育てへの協力を願い出ますが、ロリンズはあまり期待してない感じ。
実はマーフィーはゴッサムシティに潜入しているので(笑)
そんな余裕もないと思います。
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コメント

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今回も重たい内容でした。
結局どちらの事件も解決はしていないんだけど、でも思ったより、もやもや感が少なかった・・、
のは、脚本のうまさでしょうね。

ロリンズの子どものパパが、マーフィとはw
そうでした、彼はいまゴッサムシテイに潜入中w
でも時々だったら、顔を出してくれるかも。
育児を手伝うまでにはいかないにしてもw

毎回投げかけられる問題の大きさに圧倒されるSVUですが・・・
今回は起訴されてからまた裁判が始まるわけだし、結果がどうなるのか気になります。
きっと教えてくれないと思うけど。

マーフィーパパはなんとなく納得ですが
ゴッサムシティに潜入中ではあまり顔を出せないですよね。
遠くで子供の成長を見守ることになるのかな。
すっきりしたのはよかったです。