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Prime Suspect:The Final Act #1 「希望のかけら 1」

オリジナル「第一容疑者」もついにファイナルエピソードに入りました。
今回イマジカの一挙放送で、それこそ一気に観てしまいましたが
本来なら最初のエピソードが91年、ファイナルエピソードが06年にオンエアなので
15年が経過していて、世の中も、犯罪捜査現場も随分変わってきています。
始まった時は警察は男社会で、ジェーンはなかなか理解されずひとりで戦ってきましたが
今は女性警官も対等に働いています。
刑事たちが手に持っていたタバコは携帯電話に変わり
犯罪捜査もハイテクが導入されてきました。
(でもまだCCTV映像はビデオテープですね)
だが犯罪の中身は変わらない・・・
14歳のサリーがバスケットの練習に行ったまま帰宅せず
両親は捜索願を出します。

両親はサリーはいい子だと信じていますが
友達の話は違ってきます。
友人のペニーの話ではサリーは練習には行ってなかったようで
6時頃緑地を歩いていたようです。
自宅のそばの児童施設にも入り込んでいたらしい。
ペニーの日記に書かれていた男子生徒を調べたり
両親の行動をチェックしていると
父親がその日の行動で嘘をついていたことがわかります。
サリーの目撃証言があったころ、緑地の近くを車で通っていたようで
父親を追求すると彼は怒り出します。

そのうちサリーの遺体が緑地で見つかり
腹部を刺されて失血死していたのですが
検死の結果妊娠2ヶ月だったことがわかります。
父親は誰なのか、そして誰が殺したのか
何人かの容疑者が挙げられます。
ペニーの話ではサリーは父親が厳しく、逃げ出そうとしていた。
またペニーの父親の校長が
バスケの試合のあとサリーにキスする映像が残っていた。
サリーの日記に名前の出てきた少年も多数の犯罪歴があります。

引退直前のジェーンはこれが最後の事件だと捜査に取り組んで行きますが
アルコール依存症がかなり進んでいて
酒が手放せない状態です。
彼女の飲酒を取り調べ中のサリーの父や車に乗せたペニーに指摘され
ジェーンは断酒会に行くと
かつての上司のビルに遭遇します。
ビルも現役時代酒浸りだったようで
でも断酒して6年になると言い、ジェーンの力になることを約束します。
またジェーンの父が病院に運ばれ
末期ガンで手の施しようのない状態でした。
ジェーンは父の最期を看取ります。

そんなこんなで今までになくジェーンの辛い状態だったんですが
ビルに励まされ病院を出たジェーンを
サリー殺害容疑で追われた少年が見つけて近寄り
銃を発射したらビルが被弾・・・
あんまりなところで前半終了でした。

事件の重さはもちろんのこと
ジェーン自身が抱える問題の重さも相当のものでした。
久々のビル復活もとんでもないことに。

ペニー父の校長は主任警部アラン・バンクスだし
ペニー母はNurse Jackieのオハラだし
そしてなんとジェーンの上司がダウントンのベイツさんでした。
びっくり!!
ジェーンの酒浸りにブチ切れ、退職まで休暇を取れとお怒り状態。
ベイツを怒らせたら怖いのは当然ですから?
ジェーンは断酒会に通うことにします。
ベイツは偉すぎて現場には出てこないようですが
もっと活躍しているところを観たいな。
後半はどうでしょう。
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コメント

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今回の上司のベイツさん、若かったですね~(笑)
ちなみにサリー父はアウトランダーのコラムでした。
91年放送分の最初から観ていると、男ばかりの組織の中で自分の地位を確立するため、私生活を犠牲にしてでもがむしゃらに働いて、<力(権力)>を得たものの、退職を前にして何も残っていない空虚さが伝わって来ました。
よそ者で、私生活がない状態はThe Fallのステラ・ギブソン(ジリアン・アンダーソン)を思わせました。ジェーン・テニスンのほうがもちろん先輩ですが。

ベイツさんの別姿は観たことがなかったので新鮮でした。
後半でも何かしでかして欲しいんですが(苦笑)
サリー父はOutlanderの人でしたか。
みなさんいろいろと活躍中ですね。

ジェーンの虚しさ、今までずっと見続けてきて、
職場ではそれなりの地位で力を得ても、私生活では何も残っていない。
恋人たちも何人かいたけど、みんな仕事の犠牲にされてしまいましたよね。
そしてその虚しさを埋めるのがアルコールであることに
敏腕刑事の宿命なのかなと感じてしまいました。
そこで先輩ビルに出会えたのはよかったのですが
とんでもない結末に??

ステラにはジェーンを見習って欲しくないけれど・・・