Law&Order SVU S17-#11「ある日の出来事」

ノアのベビーシッターをしているルーシーが、同じくシッターをしているルカを迎えに行くと、母親のリサは「ルカは熱があるから送らなくていい。」と言って玄関先で断ってきた。リサは夫がいるから平気と言っていたが、声が震えていて怯えており、奥から怒鳴り声が聞こえてきたので、心配になったルーシーはベンソンに伝える。ベンソンがリサの家を訪ねると、突然中に連れ込まれ、男に捕まり女に銃を突きつけられる。
彼らは3人組の強盗で、主犯格のジョーと恋人のロクシー、ロクシーの弟のラルフだった。ベンソンは自分の身分を明かすと、ジョーに殴られ銃を奪われ、リサや長女のテスと共に拘束される。するとベンソンの携帯に、押し込みレイプ事件の通報が入ってくる。
ラルフはリサの夫リチャードが経営するスーパーの運転手だったが、職場をクビになっていた。3人はリチャードを殴り、金を出すよう要求するが、金は貸金庫に預けていて家にはないとリチャードは断る。ロクシーは2階に上がって200ドル見つけ、ルカが隠れていることに気づく。ベンソンとリサ、テスは2階に連れて行かれる。
ベンソンはロクシーに脅され、テスは別室に連れて行かれジョーにレイプされる。ベンソンの携帯に、レイプ犯が捕まったと連絡が入る。
ルカが騒ぎ出したので、ロクシーはベンソンにルカを静かにさせるように命じる。ベンソンは拘束を解かれる。ベンソンはロクシーに、恋人が16歳の少女をレイプしている。この状態を望んでいたかと尋ねる。
ベンソンの携帯にルーシーからメールが入る。ベンソンはノアを託児所に迎えに行くか連絡したいと話し、返信を許される。
署ではベンソンはDNA会議に行っていると思っていたが、バーバがベンソンが来ていなかったことを伝える。するとルーシーがSVUに来て、カリシにベンソンから変なメールが来たと話す。メールには「ウィリアムを迎えに行って。ルイスと遊ぶ約束をしてる。」と書かれていた。ルーシーはリサの様子がおかしかったことも伝える。SVUはベンソンが事件に巻き込まれたことを知り、バーバはベンソンに連絡を入れる。
テスが解放され、ラルフは貸金庫の金を出すために、リサを連れて銀行に行く。リサはルカの声を聞きたいと要求し、ベンソンはルカとテスの写メをラルフ宛に送らせる。
フィンとカリシがリサの家に来る。テスが見に行って追い払うように言われ、補導員だと名乗るカリシらに対し、「二人共病気で両親は留守だ。」と話してドアを閉める。だが警察が来たことでジョーは怒り出す。
ベンソンはまだ包囲されていないから、今のうちに裏口から逃げてと促す。しかし、ジョーは金が届かないので留まると言い、動こうとしない。

SWATが到着し、中の様子もカメラでチェックされる。ベンソンは子供たちを解放するようジョーに頼む。そして外に来ているドッズに電話して安全の確認をすると、狙撃犯とカメラを下げるようにとジョーの要求を伝える。さらに交渉人について聞かれたのでジョーが拒否しようとすると、人質を取っている限り交渉人と話さないと彼らが入ってきてジョーを殺すと説明する。ジョーはNYPDでベンソンのことを気にかけている者を交渉人として要求し、ベンソンはタッカーを頼む。
ベンソンはタッカーとの話の中で状況を少しずつ説明し、リサは外に出ていてもうすぐ戻ると伝えたことで、銀行の捜査が始まる。ジョーは脱出のための車や現金100万ドル、ジェット機などを要求してくる。商業銀行で金を受け取ったラルフは逮捕される。バーバの尋問に対しラルフは、ジョーとロクシーは金が必要だった。誰も傷つける気はなかったと説明する。ジョーは特殊部隊に所属していたが、麻薬組織に寝返り除隊になっていたことも判明する。
ジョーからラルフに連絡が入る。ラルフは「金を手に入れたから合流させろ。」と頼むよう指示されるが、警察に捕まったことを伝えてしまう。ベンソンはラルフは一般人なのでもう中には戻れない。交渉を止めるとSWATが主導権を握るとジョーに説明する。ジョーはラルフが役立たなかったことで、ロクシーを責める。
タッカーは新たな取引を提案、ジョーに5万ドルと金庫にあった債権を渡す代わりに、子供たちを解放するよう要求する。ジョーは金を受け取ったら一人解放すると約束し、ドッズと救命士がリチャードを運び出すために担架を持って入ってくる。するとジョーは丸腰でくるように要求、防弾チョッキ以外は服を脱いだ状態で二人は入ってくるとリチャードを運び出すが、防弾チョッキも置いていくように命ぜられる。
タッカーから車を用意したと連絡が入る。ジョーは鍵をさしてエンジンをかけっぱなしするよう要求すると、ロクシーに車を見に行かせる。ベンソンはロクシーに防弾チョッキを着せながら、ラルフは大丈夫、今がチャンスだから出たら戻らないでと耳打ちする。外に出たロクシーは車を見てから投降する。
ジョーはベンソンを責めるが、ベンソンはこの方がよかったと話す。あともう少しでここから逃げられる。ジョーがベンソンの頭に銃を突きつけて出ていけば、向こうは絶対引き金を引かない。ベンソンの説得に、ジョーは子供達と共に外に出ることにする。地下からゆっくりと、4人はまとまって出てくる。まず子供たちが解放され、ジョーはベンソンに銃を突きつけたまま車に乗ろうとするが、その瞬間ベンソンがジョーを殴り、スナイパーがジョーを直撃、ジョーは即死する。

またしてもベンソンが巻き込まれる強盗人質事件。
しかも相手はドラッグでぶっ飛んではいるものの
元特殊部隊の隊員で銃も使えるし力もあります。
3人の敵に囲まれてベンソンがどう状況を判断し
解決に導いていくのかが見ものでした。

ベンソンの携帯が通じていたのはラッキーでした。
ルーシーに送った不思議なメールが事件を伝え
携帯のGPSで場所も明らかになります。
そして銃を突きつけられていても、常に落ち着いて相手を興奮させないように
子供たちを安心させたり
チームワークが乱れたらその隙をついたり
さすがベテランのなせる技です。
またタッカーやSVU側もベンソンの送ってくる少ない情報の中から
リサが金の用意をしていることを突き止め銀行に行ってラルフを逮捕。
こうして徐々にジョーを追い詰めていきます。
ドッズたちがリチャード救出のために入り
ベストを置いていったのも役立ちました。
ベンソンはベストをロクシーに着せながら投降を促し
確かに一旦外に出たら、中に戻りたくなくなるでしょう。
そして最後までジョーを自分のペースに巻き込みながら
一瞬の隙を見て逆転。
ジョーはあっという間に狙撃されてしまいました。

ベンソンの心労ももちろんだけど
相当痛めつけれたリチャードや、レイプされたテス
一部始終を見てしまったルカなど
家族の肉体的、心的被害も相当のものです。
助かってよかったけど、この先のケアも大切ですね。
今回もとても重たい「ある日の出来事」でした。
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