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Morden i Sandhamn S5 (「凍てつく楽園」~真夏の宵の夢~)

WOWOWプレミアの北欧サスペンス「凍てつく楽園」の第5弾。
このシリーズはお気に入りで
なんといっても舞台となるスウェーデンのサンドハムン島の景色が美しく
夏の話なのでとにかく明るいんですよね。
事件は暗く重くても、明るい太陽と青い海を観ていると
あまり陰鬱な気分にはなりません。
第1弾は原作も読みましたが、食事のシーンとかとても美味しそうだったし
サスペンスのわりには、気分良く観ることができます。

今回もとにかく明るい。
ミッドサマーの祭り、つまり夏至なので
緯度が高いと夜も明るいままなんですよね。
だから夜中遊んでいても大丈夫。
ということでミッドサマーの前夜祭で
島で夜通し大騒ぎが許されているようですが・・・

でもいくら明るいお祭りでも
未成年者に酒やドラッグはありえないでしょ!
今回の事件に関わっていた子供たちは
みんな高校生位の年代。
ハメを外したい気持ちはよくわかるし
確かにほかの国でも親のいないところで
酒を飲んで大騒ぎはよくある話ですが。

ここで驚いたのが、少年少女たちが外で堂々と飲みまくること。
その飲みっぷりも半端ないというか
どうして子供たちがこんなに酒を持ち込めるんだ?
さらに一応パトロール警官がいるけれど
未成年の飲酒の取り締まりは全然してないんだよね。
ミッドサマーは特別なのか、それともいつも放置状態なのか
どうなんでしょう。

この飲み放題状態に、金持ちのお坊ちゃまのヴィクトルはドラッグをゲット。
代金が足りずに踏み倒します。
親友のトッベと一発キメて・・・
とこれも少年が吸う量じゃないでしょ。
スマホの裏でコカインの筋を作って
手馴れた様子にびっくりです。
そしてぶっとび過ぎたヴィクトルは
翌朝頭部を激しく殴られた状態で、遺体で見つかります。
誰がヴィクトルを殺害したんだ?

合わせてノラの隣人で恋人(続いてたのね)のヨナスの娘ヴェラも
パーティに行ったまま帰って来なく
ヨナスは心配します。
結局ヴェラは間違えてボートに乗って寝てしまい
翌日送ってもらって帰ってきました。

トーマスとミアが少年少女たちの証言や
現場に残っていた証拠をもとに事件を解明していきますが
ドラッグでぶっ飛んでたヴィクトルは危険な状態だったみたい。
でもトッベとケンカになり、ヴィクトルが頭をぶつけた時も
トッベは放置状態。
その後警官が現場を通っていて、ヴィクトルの怪我を見ているのに
平気だろうと、また放置状態。
そして次に通った男の子はヴィクトルに首を絞められ
そばにあった石を掴んでヴィクトルの頭を叩き
なんとか抜け出したら、ヴィクトルは死んでいたというのが真相でした。
殺害は事実なんだけど、正当防衛だったとも言えます。
この男の子はヴェラをレイプしかけたけど
ヴェラのとっさの判断で助かりました。

しかしとにかく一番驚いたのがヴィクトルの父親。
どれほど成功した実業家なのかはわからないけど
息子が賢く品行方正だと信じていて
息子の死を通して、彼が強もせずドラッグに手を出していた事実を知らされます。
そこで自分に非があったことに気づいたはずなのに
彼の怒りの矛先はトッベに
葬儀でひとしきり反省?した後
銃を持ち出し、正面からトッベを撃ちます。
ありえないでしょ!
トッベの命に別状はなかったからよかったけど
こんな親だから、子供がおかしくなるんだよねと
全然同情できないまま、事件は幕を閉じました。
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