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Chicago Fire S1-#12 「決意」

ミルズと一夜を共にしたドーソンは「飲みすぎたせい。」と自分を納得させようとしていると
朝食を作ったミルズは「これは二人だけの秘密。」と確認します。
シェイが元気になって職場復帰。
快気祝いに頭を守るようにとヘルメットを受け取ります。
シェイはセブライドに、ボーデンに真実を話すよう迫ります。

不審なトラックが放置されているとの通報。
中から音がするので開けてみると悪臭が漂い
中にいた不法移民はほぼ死亡していましたが
少女一人が生きていました。
救助しながら英語のしゃべれない少女にドーソンが対応。
彼女は16歳だと明かしますが
助かっても強制送還されることになってしまいます。

ドーソンのところにカードのついていない花束が贈られてきます。
ドーソンはミルズにこっそりと約束を破ったと文句を言いますが
ミルズは花束なんて知らないと否定。
花束の贈り主は、犬騒動で命を助けた患者の家族でした。
ドーソンはミルズを疑ったことを謝りますが
ミルズは不快感を顕にします。
その様子を見ていたボーデンはミルズを呼び
見習い期間に職場恋愛を持ち込むなと指摘。
ミルズはプライベート部分に口を挟まないで欲しいと
反論します。

セブライドはボーデンに、頚椎の骨折で痛みを抱えていることを告げます。
ボーデンはきちんと診察を受け結果が出るまで
仕事を休むよう命じます。
医師の診断ではすぐに手術が必要で
職場復帰までは1年かかると言われます。
ロイスはすぐにマドリードに出発してしまうし
セブライドは気落ちしています。

休みを取ったクルーズは沈んだまま
ナイフでリンゴを切っていて、自傷行為に走りますが
帰ってきたレオンから、大学で履修届を出してきたと報告を受けます。
クルーズは出勤するもののふさぎ込んでいて
マウチが心配して声をかけます。

ケイシーはクリスティから連絡を受け
刑務所の母に面会に行きます。
同席していたのは弁護士だと思ったら母の支援者で
事件が起きたときケイシーが父の家の鍵を置いていたのは意図的だったと
母に有利になるような証言を依頼されます。
ケイシーはその場を立ち去ります。

セスナ機が道路に墜落したとの通報を受け救助に向かうと
何台もの車が巻き添えに遭っていました。
吹っ飛ばされて近くの住宅の窓から突っ込んだ男性は
ガラスで腹部が切れて内蔵が飛び出しかけています。
セスナの運転手は管制官の指示が間違っていたと文句を言いますが
滑走路とは随分離れています。

体育館でバスケットのコーチが倒れ
すぐに搬送しようとしますが心拍数が落ちていて
シェイとドーソンはAEDを用いると
コーチはやめてくれと騒ぎ出します。
しかしAEDがコーチの命を救います。

ケイシーはドーソンに自分がそっけない態度をとっていたことを謝ると
ドーソンはケイシーに力を貸して欲しいと頼みます。
不法移民の少女が15歳だったら難民指定が受けられ強制送還されずにすむので
ドーソンが聞き間違えたということにして
話の口裏を合わせてもらおうとする魂胆でした。
これで少女は強制送還を免れます。

ハーマンが買ってしまったリムジンはエンジンがトラブり
使い物にならなくなります。
これを売却しても200ドルにしかならず
それを聞いたボーデンは訓練車両購入予算を使ってリムジンをハーマンから購入
リムジンに火をつけて救助訓練に活用します。
そのあとはハーマンが気の済むまで叩き潰していました。

ケイシーはセブライドに
手術をした後ははしご隊で勤務もできると励ましますが
セブライドはロイスとともにマドリードへの移住を考えていました。

ドーソンとミルズ、うまくいくのかなと気になったけれど
すでに不穏な空気が。
新米のミルズですが、自分の信念は曲げそうにないし。

しかしボーデン大隊長、鋭いです。
部下たちの様子をしっかりと見守り
一瞬でもおや?と思ったらタイミングを逃さず指摘。
セブライドはシカゴ中の女性の相手をしていても
職場の女性とは寝なかった。
これがセブライド流の線引きなんですね。
でも大隊長に反論してしまうミルズ
それでいいのかな?
そして厳しいだけではない大隊長。
ハーマンのピンチも上手く解決してくれます。
きっとクルーズの様子もわかっているだろうから
どんな声掛けをしてくるのかな。

そしてまた法をこっそり犯しているドーソン。
彼女なりの助けたいという思いはわかるけど
再びマークされないように気を付けないと。
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