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OZ S5-#6 「余興」(ケラー語録)

キャサリンが房の前に来る。「昨日ジェリー・ヒッキンに会ったわ。」「それ誰?」中から尋ねる。「あなたがブライス・ティベッツの死体を捨てるのを見たという証人よ。信頼できる証人だわ。」「へぇ、そう。」「証言どおり彼があなたを見たのが夜更けなら、たぶん真っ暗なはずだと言ったわよね。彼は懐中電灯を持ってたのよ。」キャサリンは声を荒げる。「はっきりあなたを見たそうよ。」「俺じゃない。」首を振り否定する。「俺はよく人と間違われるんだ。きっとどこにでもある顔なんだよ。」キャサリンは格子に近づき二人は向かい合う。「私、離婚したのよ。」「ふうん。」「ええ、10年夫エディと暮らしたわ。ある日彼にどこにいたかと聞いたら、早口でとうとうと説明した。すぐに嘘をついてるとわかったわ。」「俺が嘘をついてるって?」疑り深い顔で聞き返す。「この国の市民には信頼できる弁護士を雇う権利がある。あなたの弁護は出来ないわ。」キャサリンはきっぱりと言い切る。「公選弁護人事務所に電話をしておくから。」「キャサリン、俺には君が必要だ。」腕を伸ばしてキャサリンのネームタグに触れる。キャサリンはすっと後ずさりして「ケラー、私を誘惑しようとしても無駄よ。」と言い捨て房から立ち去る。
「キャサリン、キャサリ~ン!」と叫ぶが声は届かない。
(キャサリンは有罪確実の弁護は決してしないとビーチャーに告げ、ビーチャーがケラーを愛している事を確かめるとビーチャーとの関係は終わりだといって出て行く。)
(ビーチャーは反抗的なアダムを抑えきれないと感じ、シリンガーとの取引に応じる事にする。マクマナスに掛け合いアダムをB区画に移してもらい、代わりに郵便配達の仕事を引き受ける。)
ふてくされて寝ていると格子を警棒で叩きながらハウエルが声を掛ける。「ちょっと、起きなさい。お客さんよ。」動こうとしない。「ケラー。」「向こうへ行け。遊ぶのはまた今度だ。」断るとハウエルは中へ入ってくる。「女を抱く気分じゃない。」顔を背けたままじっとしている。「自分の立場がわかってないのね。」ハウエルは背中を警棒でつつく。「抱くのはこの私。あんたじゃないのよ。散々差し入れしてやったんだからそのお返しに。」警棒で足を撫ぜ回すのをじっとこらえている。「きっちりとご奉仕するのが筋でしょうが。」警棒で頬をつつく。「おい、俺を小突くのはよせ。」警棒を振り払うがハウエルがまた押し付けてくるのに腹を立て「このクソ尼!」とと怒鳴りつけ起き上がると「てめえの汚い顔なんか見たくねぇ。」とハウエルの首を締め付ける。だがハウエルに顔を警棒で殴られ床に倒れる。「本部、第32セクションで16が発生中。」と無線で連絡した後ハウエルは殴り続ける。
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