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OZ S6-#1 「死者」(ケラー語録)

ライアンが死刑囚監房に食事を運んできて、シリルに声を掛ける。「おいシリル。今日ミーハンが見つけてきた新しい弁護士と会うからな。」「ここから出られる?」「いや、まだだ。でもすぐだよ。」そこに口を挟む。「ずいぶんと楽観的だな。オライリー。」「そう努力してるのさ。楽観的ってのは俺の得意分野じゃないからな。」次にホイットに食事を渡す。「よぉ、早く俺の飯をくれよ。」「ほらよ。髭面。」カークがロプレスティに連れられて来る。「よぉ、諸君。新しいメンバーを紹介するぞ。」「カーク、死に損ないが。何であの時死ななかったんだよ。」ホイットがカークにリンゴをぶつけて怒る。「怒るなよ、ジャズマン。殺せなかったのは無理もない。だって、俺は死なないんだ。」カークは余裕の表情を見せる。「ほざけ、次は絶対に殺してやる。」「そいつは無理だ。俺は死なない。」「そいつはまたどうしてだい。」横からカークに聞く。「だって俺はサタンだから。サタンは絶対死なないんだ。」カークの答えににやっとしてリンゴを齧るライアンの方を見る。
6ヶ月ぶりに復帰したムカダ神父が死刑囚監房に来る。用を足していたが腰を上げ「おっと、精霊のお出ましだぜ!」と叫ぶ。
夜シリルのつぶやきに目を覚ます。「これだけは覚えておけ。これは力の問題なんだ。連中にお前の力を奪わせてはならん。絶対にな。忘れるな、シリル。」起き上がって靴下のエリコがシリルに話しかけている様子を見る。「お前は、この宇宙の中心なのだから。」シリルと目が合う。 「おい、お前、何を見ているんだ。」エリコに言われて目をそらす。
(J区画に移ったビーチャーはケラーの死刑を覆そうと父ハリソンの助けも受けながら画策している。シリンガーはB区画に戻り、フランクリンはシリンガーのペットから昇格する取引としてケラーの弁護士となったハリソン・ビーチャーの殺害を提案する。 ハリソンは面会の際、ずっと会っていなかった6歳の息子ハリーを連れてくるが、ハリーは怯えてしまってビーチャーと会おうとしない。ケラーに面会に行く ハリソンにビーチャーはよろしく言ってくれと頼むが、ハリソンは無言のまま出て行く。)
ハリソンが上訴の話をしに、死刑囚監房を訪れる。ハリソンは書類を読み始める。「検察側の目撃証人の信頼性に焦点を当てるのは賢明だろうが、えぇと」「ジェリー・ヒーキン」「調査によると、彼は麻薬売買で二度逮捕されてる。」「俺の弁護士は何故それを知らなかったんだ。」「お世辞にも彼は有能とは言えんよ。」突然立ち上がり、ハリソンの後ろに手を伸ばすとハリソンは慌てて避けようとしてのけぞる。棚の上に置いてあったガムを取って座る。「そんなにビビるなよ、ビーチャーさん。いるか?」と言ってガムを差し出す。「結構だ。」ハリソンは顔を背ける。ガムを噛みながら「俺が嫌いかい?」ハリソンは首を横に振る。「弁護するのに君を好きになる必要はあるまい。息子は君を。」すかさず口を挟む。「愛してる。気に入らない?」「そうだ。」「相手が男だから?それとも俺だから?」「今日はここまでだ。」とハリソンは立ち上がる。「裁判長、質問に答えるように言ってください。」背後から声を掛ける。「いいだろう。」ハリソンは振り向く。「君が卑しいからだ。満足か。」ハリソンは出て行く。「そいつはどうもありがとうよ。」
ハリソンはフランクリンに捕まり刺されるが、フランクリンは看守を買収していて発見されない。
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