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Der Bestatter S1-#1 Sheweres Erbe (納棺師の捜査ファイル S1-#1)

AXNミステリーの新作ミステリー収穫祭
第1話トライアルでスイスのミステリー「納棺師の捜査ファイル」を視聴しました。
ジャンル的には世界のおかしな名探偵たちということで
スニッファーと同じくくりなんですが、決しておかしな探偵ではなく
キャリア的に不思議ってことなのかな。
とてもまともな探偵だと思いました。

舞台はチューリッヒの東側に位置する
小さいけれど風光明媚な村アーラウ。
ルークは長年刑事を務めていましたが
ある事件に関わったとの疑いをかけられ刑事を退職。
家業の葬儀屋を継ぐために死体処理について学び
父が亡くなったところで納棺師の仕事を引き継ぎます。
一人では無理なので助手を募集したところ
応募したのは黒いロングコートに身を包んだゴスな青年ファビオだけ。
元美容師ということでやる気はありそうなので
ルークはファビオを見習いとして雇うことにします。

養鶏所で女性の死体が発見。
彼女は養鶏所の経営者の妻でしたが
気管支喘息を持っているために鶏舎に近づくことはないはずなのに
鶏舎の中で倒れていました。
酔っぱらいの検視官はあっさり喘息発作による病死だと死因を特定しますが
ルークはどうにも解せず、独自に捜査を開始。
すると担当が元の相棒の女性刑事で
気まずい雰囲気の中でそのうち協力し合いながら
殺人事件としての捜査が進められていきます。

次第に明らかになってくるのが複雑な家庭事情。
被害者と夫の間は覚めきっていて
被害者は養鶏場で雇っている男と息子を連れて
カナダに逃げようとしていました。
さらに養鶏所は有機農法を売りにしていましたが
内部で鶏肉の偽装販売が発覚します。
ルークは妻の葬儀に関して夫や夫の母と話を聞くうちに
犯人を探り当てます。

納棺師だと刑事とは違った立場から
関係者に話を聞けるのは便利かも。
そのときルークは刑事の勘が働き
事件解決へと導くことができました。
検視官が事件捜査に関わるより一歩外側にいる感じだけど
警察関係者じゃないから、家族も本音を話しやすいですよね。
納棺師が捜査するのはなかなかいいのかもしれません。
刑事当時はピリピリしていたかもしれないけれど
今は穏やかそうだし、恰幅の良さからも安心感が伝わってきます。

もちろん事件とは関係ない普通のお葬式も手がけるわけで
村では有名なオペラ歌手が亡くなり
夫は彼女の遺志を尊重すべく、いろいろ頼んできます。
だがルークは殺人事件の方に関わっていたため
死化粧や納棺の準備をファビオに任せてしまいます。
ファビオの仕事ぶりがあまりにもぶっ飛んでいて
ルークや彼の母は焦りますが
夫は彼女の夢を叶えてくれたと感動します。
こうしてファビオはめでたく助手に昇格します。

スイスのドラマの視聴は初めてでしたが
言語はドイツ語なので、親しみやすかったです。
REXみたいな犬がいたらもっと嬉しいんだけど。
今までに4シーズン22話が放映されていますが
今回は第1シーズン4話だけの放映のようです。
1話観ただけでかなり気に入ったので
1シーズンだけと言わずに続きも是非。
楽しみにしています。
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