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コールドケース #6 恋文

日本版コールドケース
よくできているなと思いながら毎週観ていましたが
あまり現在と変わらず、過去と現在のキャストが一緒なのも
やや不満でした。

ここでようやく1950年に封印された事件が登場。
これぞコールドケースを楽しむことができました。
1950年の本牧。
韓国人のスジョンは米軍兵相手の売春宿で働いていましたが
何者かに殺害。
当時は行きずりの客に殺されたと考えられ
そのまま事件は封印されていました。
ところがスジョンの孫が母親が死んで遺品を整理していたとき
祖母の手紙を発見し
文面の中の「ミルクマン」に関心を持ち
再捜査を依頼してきます。

オリジナルはS1-#13 「手紙」ですね。
放映時に観たきりで記憶がほとんどないんですけど
エピガイなどチェックすると1939年に黒人の娼婦が殺害され
孫娘が再捜査を依頼していたようで、
上手く日本の戦後の混乱期にエピソードを組み込んできています。

女性が米兵相手に体を売っていることを許せない
自警団を名乗る若者たちの中に
牛乳配達員の二人組がいるのですが
その片方の青年が無理やりスジョンの前で悪態をつかされ
それが本心ではないことを手紙を通して伝えることになります。
スジョンは日本語が書けず、娼館にいた日本人の女の子が代筆するのですが
メモのやりとりの中にお互いの思いが伝わってきます。
スジョンはマリアを名乗り、素性を明かしていなかったのですが
自警団がスジョンを攻撃しようという話になり
青年はスジョンにこっそり、自分が住んでいた館山に逃げようと
切符を渡しに来ます。
そのときスジョンが自分がマリアではなく韓国人のスジョンだと名乗ったため
青年はショックを起こします。
ちょうど自警団が到着し、スジョンを暴行
青年は抵抗するスジョンの口を塞いでいました。

人種の壁をこういう形で描いた
いかにも横浜らしいストーリー。
青年はすっかり年老いていましたが健在で
(仲代達矢さんが演じてたんですね・・・びっくり)
何が起きたのかを語ります。
なんともやるせない話でした。
キャストも過去と現在、結構似てる感じの人を使ってたし
見ごたえありました。
オリジナルもどこかに録画残ってるはずなんだけど・・・
チェックしたくなってきました。
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