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Law&Order UK S4-#5 「罪の定義」

本家オリジナルはS4-#11 「許されざる罪」
今回も流れはほぼ一緒でしたが、結論が違っていました。
時代背景やお国柄が反映されているのかもしれません。

83歳のジェニー・モランが自宅で倒れて死んでいるのを
階下に住む友人のハリエットが発見。
ドアはこじ開けられた跡があり
家の中も荒らされていましたが
銀の置時計がなくなっていました。
本家ではなくなっていたのは銀の燭台でしたが
さすがに燭台は使いませんからね。
ジェニーの面倒を見ていたのは孫のコニーですが
実際には介護士のセシルに任せていました。
コニーはコンゴからの不法移民で
銀の時計はジェニーからもらっていましたが
仕送りのために質に入れていました。
時計が質屋から見つかります。
本家では燭台は質に入れる前に
介護士ではなくメイドのマリアがドミニカへ送ろうとしていたところを
ブリスコーらに見つかります。

セシルはコニーがメモしていた以上の食べ物や水分を与えていたために
コニーからクビを言い渡されていました。
ジェニーは腎不全を始め様々な病歴があり
医師は食事制限を勧めていました。
でもコニーの残したメモは極端すぎ。
ジェニーの直接の死因は餓死でした。
本家では孫娘ローラは学生でしたが
こちらのコニーは仕事で負債を抱えていて
ジェニーがアパートを譲ってくれることになったとたん
そのアパートを担保に借金しています。
コニーが意図的にジェニーを飢え死にさせた疑いが強くなり
検察と警察はコニーを逮捕します。

担当弁護士がなかなかのやり手で
ジェニーの主治医や友人ハリエットをやり込めます。
さらにセシルが証言する番になると
強制退去命令が出されてしまいます。
これはコニーが密告していたからでした。

コニーの関与の疑いが強くなったところで
コニーはジェニーは生きる意思を失い、死にたがっていたと主張。
しかしカトリックでは自殺は大罪なので
自殺ではなく安らかに眠れるように助けたと証言します。
嘘は許されても自殺は許されない。
コニーが訴えた結果、陪審員は無罪の決定を下します。
この間ソーンは自分の母の死がかぶり、
裁判が終わると協会に懺悔に行きました。

本家では容疑者ローラは取引を行い
自殺ほう助で懲役2年の判決が出されます。
殺人なら25年だけど、2年なら短いと納得してもらうのですが
無罪にはなりませんでした。
この先高齢化社会が進み
実際にありうる事例だけに考えさせられます。
嘘より自殺がよくないという部分はどうなのかなと思いますが
苦しみ死にたいと悩んでいる人を無理やり生かせるのが果たして幸せなのか。
難しいですね。

ついでに本家の検視官役がHawaii-Five Oのチンで
若々しくて新鮮でした。
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