INDEX    RSS    ADMIN

The Night Shift S3-#4 「怒りに包まれた夜」

黒人を射殺した罪で法廷に出頭
判決を待っていた白人のベネディクトは
突然失神してサンアントニオに運ばれてきます。
街ではこの事件を巡って黒人がデモを行い
ベネディクトを有罪にと叫んで警察と衝突。
暴動が起きています。

ベネディクトの容態を報道するために
病院の前にはマスコミが殺到。
混雑の中スピード違反で
自分だけが黒人だから違反切符を切られたと
ケニーはイライラしながら出勤してきますが
ベネディクトの担当をすることにまた腹を立てています。
そんなケニーの態度を諌めようとポールが声をかけると
それがケニーの癇に障ってさらに逆効果。
父親の高級時計を譲ってもらったエリートのおぼっちゃまには
自分の境遇は理解できないだろうとケニーは怒ります。
体の大きい黒人はそれだけで怖がられる。
日々差別の目で見られているとぼやくケニーに
ジョーダンは仕事に専念するよう命じます。

暴動の際にはSWATに救命医も同行するよう言われ
TCが現場に行くと銃槍患者が。
黒人男性と白人警官の撃ち合いがあり
二人とも重症です。
医療ヘリには一人しか乗せられず
TCは心臓に銃弾が入っている危険性のある警官を
先に運ぶことを決定。
黒人男性は応援に来たポールとスコットが
救急車で搬送することになります。
見た目では黒人男性の方が急を要する状況でしたが
TCは自分の責任で判断を下します。
ポールたちは男性を止血し、救急搬送しようとしますが
救急車が襲われて乗せることができず
救急ヘリを呼ぶにも時間がかかります。
さらにすぐに手術の必要があり
二人は質屋の店内に男性を運び
ショーウィンドウの上で緊急手術を始めます。
店主は男性のことをよく知っていて
サンドウィッチの配達をしていたそうで
悪者ではないようです。
SWATの護衛がつく中での手術の様子に
群衆が気づき襲いかけてきますが
ポールが状況を説明し
デモのリーダーを納得させます。
そして道を開けてくれるように頼み
なんとか男性を救急ヘリに乗せることができました。

ベネディクトは検査の結果異常が見られず仮病も疑われますが
また突然失神。
詳しく調べていくうちに腫瘍が見つかり
それが原因の体調不良だと分かりました。
ベネディクトはジョーダンに
命の危険を感じたから相手を撃った。
その相手がたまたま黒人だったと説明。
ジョーダンはストーカーに襲われた時を振り返り
ベネディクトの恐怖を理解します。

暴動の際警官が催涙ガスを発射したため
ガスを浴びた怪我人が次々に搬送され
病院は混乱しています。
そこに撃たれた警官と黒人男性が搬送。
手術が続けられますが
やはり警官の心臓には銃弾が当たっていて
警官は死亡します。
TCは銃弾が40ミリだったことに気づき
撃ったのは男性ではなく、
警官のパートナーの女性警官だったことを突き止めます。
一方黒人男性の方が持ち直します。

ベネディクトは移送されることになり
防弾チョッキを着て、警官に囲まれて外に出ようとすると
銃を持った男が現れ発射。
銃弾はベネディクトの頭を貫通していました。
男は取り押さえられ、ベネディクトは死亡します。

ひと晩の間に起きた重たい出来事の数々。
人を見た目で判断してはいけないけれど
恐怖心が勝ってしまうのが現実なのかも。
相手が怖がってると感じると
笑顔で取り繕おうとしなければならないケニーの辛さ。
これが自然に起きている人種差別なのでしょう。
また医療現場で誰から救わなければならないのか。
被害者と加害者の両方が運ばれきたとき
緊急を要する者からと分かっていても
被害者を先に救いたいのが人情ですよね。
でも冷静な判断は大切だなと感じました。
今回は特に警官は身内に撃たれていたという悲しい結末があり
このとき適切な対応ができたのも
さすが軍人のTCだなと納得です。

ベネディクトは例え死刑判決が出たとしても
こんな最期を迎えてはいけないです。
銃規制を強化すべきなのか
いろいろな問題が山積みです。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント