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Foyle's War S6-#2 「壊れた心(前編)」

ネタバレしまくりの前回の感想はこちら

このエピも重たい・・・
1944年10月、終戦が近づいているということで
ヘイスティングス署ではブルックがサッカーの賭けを復活させようとしています。
そんな中で起きる3つの不幸な話。

1つ目はサムの友人のローズの夫フレッドが
5年ぶりに戦地から戻ってきたこと。
ようやく夫が帰ってきたわけでローズは嬉しいはずですが
ダンケルクで捕虜となっていたフレッドは心身ともに疲れきっていて
足の甲は腐りかけてるし、美味しい食事も喉を通らないし
しかも息子は父親の顔を知らず怯えています。
さらに家では男手がないために
ドイツ兵捕虜のヨハンが働き手として雇われていて
(なかなか賢い捕虜の使い方ですが)
すでに家族同然状態。
息子もよっぽどヨハンになついています。
それがフレッドには面白いわけがなく
ついに怒りが爆発してヨハンとバトルに。
ヨハンは捕虜同士理解しあえる部分があるかと思っていましたが
徒労に終わりました。
ヨハンはローズの家を出ていくことになりますが
収容所に行かずにトラックから逃げ出してしまいます。

かつては優雅な暮らしをしていたサー・ジョンも今は没落貴族。
(グランサム家の将来が危ぶまれます)
お屋敷は精神を病んだ帰還兵のための診療所として提供され
サー・ジョンと妻は丘の上でひっそりと暮らしています。
診療所を運営しているのはフォイルのチェス仲間のノバクですが
戦争で精神を病んでいる患者は山ほどいて大変な状態です。
ここで診療に携わっていて論文の評判がよく栄転が決まったワースが
自分のオフィスで殺害されてしまいます。
フォイルらが捜査に当たりますが
患者のピーターが無理やりもっと重度の患者がいる
精神病院に送られてしまいます。
ピーターの妻のジョイは嘆きますが
なにやら訳ありの様子をミルナーは察知します。

さらにノバクはピーターを救えなかった現状を嘆いて
自宅のバスタブで自殺を図ります。
フォイルたちが訪ねていなければ救えませんでした。
鉄人ミルナーのドアへの体当たりは効き目ありましたね。

診療所での悲劇の他に
サー・ジョンの家にはかつて疎開していたトミーが
突然やってきます。
その後今度は父親がトミーを探しに来ます。
トミーもこの先事件に関わることになりますが
まだ前半では見えてきませんね。

どのエピも戦争の悲惨さが伝わってきますが
このエピもメンタル面での厳しさを強く感じます。
そしてさらに辛い後半へ・・・
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コメント

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No title

辛いんだけど、それだけじゃない、
しんしんと心にしみわたるものがあるドラマです。
UKの脚本家はすごいです、
さすがシェイクスピアのお国柄・・・。

No title

もう一度観返して新たな発見も多いし、更に考えさせられます。
飽きさせない展開も素晴らしい。
だからイギリスドラマが止められません!!
でもあと3話(正確には1話半)で終わりなんですよね。こちらも残念です。