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ER「末路」

リアルタイムで進行するドラマと
レイ・リオッタの熱演にすっかり見入ってしまいました。

オープニング、観始めたらキャストのテロップが下に出てきたので
これはテーマソングなしだと気づき
いつものERとどこか違うことがわかりました。
相変わらず調子のいいレイがピザをただ食いしようと
時計を気にしながらオーダーしていることから
時間の経過がチェックできます。

待合室で倒れた男性を運ぶコバッチュたち。
彼は末期の肝硬変を患っていました。
チャーリー・メトカフと名乗るこの男は
殺人罪で服役していた元囚人。
古びたトランクを持って旅に出るつもりだったか
コバッチュが治療を始めようとするとメトカフは拒みます。
だがすぐにでも対処しないと命の保障はありません。

直腸診を嫌がるメトカフはやはり刑務所でダメージを受けたかな。
プラットは生きる望みのない元犯罪者を救おうとする気持ちがなく
コバッチュとぶつかります。
隣に運ばれてきたテレビに潰された少年は
おそるおそるメトカフを見ますが
逆にメトカフに励まされます。

複雑な治療方法が告げられてメトカフは混乱しつつも
延命を望むことにします。
サムはメトカフのトランクから家族の写真を見つけ
全く連絡を取っていない息子に電話します。
突然の父からの電話に息子は当惑していました。
(Killer Instinctのヘイルの逆バージョンかな。
息子にとっては犯罪者の父は厄介者なのでしょう。)
メトカフは過去を思い出します。

肝臓だけでなく腎臓もボロボロで
人工透析が必要となり
呼ばれたドクターたちがごちゃごちゃ言い出します。
メトカフは耐え切れなくなり延命を拒否。
震える手にアルコールの点滴を打ってもらって最期を待ちました。
始まってから44分が経過しました。

TWにもノンストップリアルタイムエピがありましたが
こちらもわずか44分という中で医師たちはさまざまな決断を下し
治療に当たっているんだなと
ERの迅速さを改めて感じました。
今回はベテラン組が全く顔を見せなかったのも新鮮でした。
でもこうしてキャストが交代していくのは、やはり寂しいです。

レイ・リオッタ氏は今回のメトカフ役で
エミー賞のゲストアクター賞を受賞しています。
まさに彼のためのドラマでした。

ところでメトカフに先を越されて怒っていたおばさんは
無事に診察を受けられたのかな?
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コメント 9件

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yasishi  

順番抜かされたと怒っていた女性は具合悪くなさそうな勢いでした。

横になっていただけなのに、あの存在感。
ドクターの治療の決断なんてのも時間の流れに沿って見ることができ、
この丁寧な展開に「ああ、医療ドラマだ」と思い知らされました。

2006/05/09 (Tue) 23:46 | 編集 | 返信 |   
Snowdrops-Fairy  

Garotoさん、こんにちは。
「今回はなんだか毛色が違うぞ?」とは思っていましたが、そんな裏話があったんですね。
ストーリーの展開と時間経過が同じだということも全く気付きませんでした。

ただひたすらレイ・リオッタさんの演技に引き込まれた45分でした。

>レイ・リオッタ氏は今回のメトカフ役で
エミー賞のゲストアクター賞を受賞しています。
まさに彼のためのドラマでした。

まさしく、です。

2006/05/10 (Wed) 00:13 | 編集 | 返信 |   
EmilyNZ  

ええ!このエピソードのレイ・リオッタはすばらしかったですよね。
そういえば、昔、ライブのERもありましたよねえ。あれはまだMark Greenがいた頃でした。
ERはときどき、こうやって「やっぱり見てよかった」って思わせてくれるので、やめられないです。

2006/05/10 (Wed) 03:49 | 編集 | 返信 |   
ethan  

がろとさん、お久しぶりです!
あれは久々に「ER」らしい、実験的・野心的な傑作で、うならされました。
最近の「ER」にも、レイ・リオッタにも、いろいろ不満はあるのに、魅きこまれて見入ってしまいました。
「末路」ってタイトルは切ないけど、まさしくそんな感じのラスト・シーンでしたね。
追伸:ブログのコメントにこの回の話題が出ましたので、コメントからリンク張らせていただきました<(_ _)>

2006/05/10 (Wed) 07:00 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

ひさびさにすごいERでした。
っていってもレイ・リオッタ氏がすごいんですが・・・

>yasishiさん
あの元気な?おばさん。そのまま怒って帰っちゃったかも。
実質40分近く待たされたわけですが、やはり具合が悪いときは辛いですね。
ERのシステムも、もうちょっとなんとかしてもらわないと・・

>Snowdrops-Fairyさん
TBありがとうございます。
リアルタイムで進行するにしては
内容盛りだくさんだなと
ERがものすごい量の診察や治療を行ってることを実感しました。
CMが入る場面も時間が経過してないので
24より立派!だと思いました。

>Emilyさん
ライブER。バタバタと忙しかったですね。
そういえばERの本体が出てこない番外編バージョンもあったし
ここまで長くシーズンが続くといろんなことがありました。
TWとのクロスオーバーは嬉しかったです。

>ethanさん
ご無沙汰してました。
いつもなら文句つけまくりのウザキャラたちも
すっかりかすんでしまったレイ・リオッタの存在感。
じっくり見せてくれる44分間でした。
ERの底力を見せ付けられました。
リンクありがとうございました。

2006/05/10 (Wed) 18:04 | 編集 | 返信 |   
うな  

Garotoさん、こんばんは。
ER初(?)のリアルタイムエピソード、大満足でした。
レイ・リオッタはやっぱり凄かった~。
なるほど!エミー賞のゲストアクター賞授賞ですか!納得。

最近はルカが精神的に安定していて、いいなと思ってます。
後輩の指導も正しいし。
「神は赦してくれる」という言葉に、
信仰を捨てていた昔のルカを思い出し、心揺れました。

>CMの時間
ああ、そうそう!私も思いました。
画面がきっちり繋がってましたね。
きめ細かい演出にも満足。

2006/05/13 (Sat) 02:18 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

カーターがなんだか不安だし
ルカが落ち着くしかないのかな。
プラットがあまり模範的になってもつまらないし。
(って診てもらう側にとっては迷惑ですが)
しばらくはこの調子で続くのでしょうか。

リアルタイム進行はCMが入ってしまうと
緊張が途切れてしまうので
日本ではCMなしで観られることに感謝!です。

2006/05/13 (Sat) 09:11 | 編集 | 返信 |   
まめ  

これで、エミー賞をとったんですか。
なんとも重みのあるエピソードでした。
でも、「出口専用」って言ったところでは
OZがらみで、がろとさんを思い出したりしていた私です(爆)
怒ってたおばさん、やっと数週前に、
ナターシャとわかりあえたのにね
ただのわがままオバサンになっちゃったよー
とまったく違う世界に飛んでおりました(笑)
やっぱりヴィヴが言うように「ちょっとかわってる」役でしたね(^^;
次回は、通常エピでしょうか♪
レギュラーメンバーが恋しくなりました

2006/05/14 (Sun) 00:09 | 編集 | 返信 |   
Garoto  

えへへ、刑務所ネタは得意分野ですから(笑)
お怒りおばさん、ナターシャのお母さんでしたか。
全然気がつきませんでした。
オヤジと違っておばさんには反応しないもので(苦笑)
来週はまたいつものようにバタバタしたERになるんでしょうね。
ウィーバーの嫌味がちょっと恋しくなってきました。
TBありがとうございます。

2006/05/14 (Sun) 10:48 | 編集 | 返信 |   

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  • *** ネタバレありどすえ *** 先週、次回はメインキャラクターの活躍を楽しみ
  • 2006.05.14 (Sun) 00:09 | 豆飛ばして行こう。