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Law&Order SVU S18-#15 「個人情報」

バー帰りの女性が車に乗せられ、レイプされて絞殺、工事現場に捨てられる事件が3件起きていた。どの事件もパターンが同じなので、2番街の絞殺魔による連続レイプ事件として扱われ、SVUは殺人課と合同で捜査を行っていた。
ネットの情報を収集分析し、利用者の履歴を広告会社に売っているアテンション社では、新しいアプリが出来上がっていた。デビッド・ウィラードは秘密のない世界を作ると勢いづいていた。
アテンション社の社員のジェニファーが、手を縛られて絞殺され工事現場で発見される。犯人が髪を剃り持ち帰っている点も2番街の絞殺魔の犯行と同一だが、犯行の期間が早まっていた。ジェニファーの妹のローラが姉を確認。昨夜ジェニファーに会っていたが、ジェニファーはその後上司で恋人のデビッドに会って別れ話をする気だったとSVUに伝える。今までの被害者は酒で酔っていたが、ジェニファーは酒を飲んでいない。父やローラが依存症なので、ジェニファーは酒を飲んだことがなかった。
SVUがアテンション社でデビッドの事情聴取をすると、10時半までジェニファーと一緒にいて、別れ話をした。ローラは妄想癖があり、断酒していたのにまた飲みだしたとローラを非難する。
2番街の絞殺魔の容疑者アレックスが、現行犯で逮捕される。被害者がバーから送迎の車に乗ったら、運転手が絞殺魔の似顔絵の男とそっくりだったので、携帯からホットラインにメールしたのだった。アレックスは、あいつらは簡単に引っかかった。みんな自分の意志で車に乗ってきた。大勢罰してやった。俺の勝ちだと平然と殺人を認める。ベンソンは被害者の写真を次々にアレックスに見せて確認を行うと、ジェニファーの写真を見たときの反応が違った。アレックスは初めて写真を見たようだった。
ジェニファーの検視結果が出て、体内からアルコールは検出されず、精液もアレックスのDNAとは一致しなかった。ジェニファーは頭を殴って殺害されてから首を絞められていた。模倣犯による犯行かもしれない。殺人課のペリーは捜査の終了を伝えてくるが、ベンソンは捜査を継続させる。
ローラはデビッドの犯行を疑う。デビッドは支配欲が強くキレやすいので、ジェニファーは別れようとしていた。ジェニファーはデビッドに監視されていると怯えていた。
ジェニファーの自宅を捜査すると、指紋が一切検出されず、テーブルに薄い血液の跡が残されていた。PC類はサイバー犯罪課に捜査を依頼し、工具箱から見つかったロープはベネットに分析を頼む。すると今までの3件は同じロープが使用されていたが、ジェニファーだけは異なり、首を絞められたロープは工具箱にあったものと一致した。
デビッドはジェニファーの家を10時半頃出た。お互いの意思で別れたが、別れる前にセックスをしたと説明する。ベンソンはデビッドがNYPDのシステムに侵入し、連続レイプ犯の手口を盗んで模倣したと脅しをかけると、デビッドはもっと賢いやり方をすると反論する。ベンソンはバーバに状況を伝える。

ベネットが工具箱のロープとジェニファーの手首のロープは別のものだったと、分析を覆してくる。ローラのメールアカウントに侵入の形跡が見られ、NYPDのシステムやベネットのアカウントも侵入されていた。だがデビッドが侵入したとは証明できない。ベネットが結果を変えたのは、デビッドに脅されているからかもしれない。
外出したベネットが戻ってこないので、フィンとロリンズが探しに行く。ベネットは銃を手にして、一度の過ちを仕事で償おうとしていた。明るみに出たら二度と仕事に戻れないと嘆いていた。ベネットに何があったか問いただすと、非通知の電話が掛かってきて、ロープに関する分析結果を覆し、サンプルを処分しないと秘密をばらすと脅されたと答える。真相はわかったが、ロープは証拠として使えなくなってしまった。
ベンソンはバーバに頼んで、アテンション社の捜査令状を取ろうとするが、バーバは突如本件を降りると言い出す。ベンソンはほかの検事補に令状を頼みアテンション社を捜査するが、その時デビッドはベンソンに「友達のバーバ」と話していた。バーバも脅迫されたのかもしれない。デビッドが連絡を取っていたのはブロンクスだった。
ブロンクスの連絡先に行くと、アシュトンジャという少女がいて、私は悪くないと答える。アシュトンジャのところに刑事が検事が事件を隠ぺいしたと言いに来たが、それは偽の刑事だとベンソンが説明する。
アシュトンジャはバーバの弱みだった。アシュトンジャの母親は薬物依存症だったが、レイプ事件の証人として呼ばれていた。後半当日も症状が出ていて、バーバは金を求められたので渡すと、彼女は証言できたので有罪判決を勝ち取った。レイプ殺人犯は終身刑となったが、母親は8時間後に薬物の過剰摂取で死亡し、10歳だったアシュトンジャが残されたのだった。責任を感じたバーバは、それ以来アシュトンジャに送金をしていた。デビッドはこの件を持ち出し、バーバを脅してきたのだった。
物証がすべて使えなくなってしまったので、証人になりそうなのはローラだけだ。ローラはバーで飲んでいたが、ジェニファーが別れ話を切り出すときに、解雇されずに済む保険を用意していると話していたことを思い出す。保険はジェニファーの家にありそうだ。
それはスマートTVの中にあった。テレビの内蔵カメラが、デビッドとジェニファーの会話を録画していた。ジェニファーが別れ話を切り出すとデビッドが怒鳴りつけ、ジェニファーがデビッドの頬を叩くと、デビッドはジェニファーを床に叩きつけた。証拠映像は残されていた。
逮捕されたデビッドは取引を持ち掛ける。だがバーバは動けない。バーバの復帰は地区検事との面談で決まることになる。

一度PCで検索すると関連した情報の広告がやたらと出てくるのは、
アテンション社のような会社が作るシステムがかかわっていたんですね。
カリシのPCにいきなりブラジャーのポップアップ広告が出てきたのは
友達にPCを貸したからだと言い訳してましたが
いったいどんな友達だったのでしょう?
ともあれ利用者にとっては便利かもしれないけれど
個人情報が覗かれているように感じるのは
気持ちいいものではありません。

データ上の秘密を明らかにしていくデビッドにとっては
ハッキングなどお手の物で
ジェニファーの死は事故だったのに
2番街の殺害魔の手口を調べ上げ
彼の犯行とでっち上げてしまいました。
でもデータだけでは完璧な模倣はできず
墓穴を掘ることに。
捜査にかかわるベネットやバーバを脅したのも
一時しのぎに過ぎないですからね。

バーバのピンチには驚きましたが
すぐに復活するでしょう。
いないと困りますから。
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