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Law&Order SVU S18-#16 「ニュースの裏側」

ベンソンはHNTのモーニングショーにゲストで呼ばれ、女優デルッチの告白にコメントする。デルッチは2007年に出演した映画で共演者にレイプされたことを告白。共演者であり監督のマリーノは撮影時にラブシーンを変更、即興でソファに押し倒されレイプされ身動きができなかった。レイプされた様子がそのまま作品となって公開されているが、相手は上司であり仕事を失うことは避けたかったので、10年間黙っていた。ベンソンはレイプ被害者が訴えを起こすことの難しさなどを語っていると、ニュースアンカーのハイディ・ソレンソンがパートナーのジョージ・サノスに、「当事者ぶらないで。」と非難する。番組終了後ハイディはベンソンにHNTのCEOのハロルド・コイルにレイプされたと打ち明けるが、すぐに口をつぐんでしまう。
ニュースの視聴者の男性がSVUに来て、ハイディが言ったのはコイルのことだと話し始める。男性の妻エイミーは2年前HNTの広報を担当していたがコイルに迫られ、既婚者だと拒否するとレイプされた。コイルは合意を演出するためレイプの様子を録画していて、通報したら公開すると脅しをかけてきた。エイミーはうつ状態になり自殺した。エイミーを脅迫したのはプロデューサーのターナーで、バラしたら潰すと脅され、局の他の人たちは無視していた。フィンとカリシはターナーに会い、ビデオを押収しようとする。
HNTはハイディは降板させないとコメントしたものの、アンカーの後釜としてマージョリー・エバンスが挙がっていた。ベンソンがハイディのアパートへ行くと、契約は更新中で、今回の件はもう済んだことでキャリアを犠牲にしたくない、コイルに謝罪したとハイディはベンソンを遠ざけようとする。
ドッズがSVUに現れ、ターナーがSVUに抗議をしている。この件は慎重に扱うようにと忠告する。
夜ベンソンがノアを寝かしつけていると、ハイディがマージョリーが起用されたことを伝えに来る。ハイディは休暇中扱いになっているが、コイルに破滅させられたと告訴する意思を見せる。
ハイディは面接の日からコイルのセクハラを受け、採用されてからも繰り返し性的要求をされてきた。それは数年間続き、1月に昇進を要求したらレイプされ、逃げることができなかった。不平を言うなら録画ビデオを公開する。マージョリーに替えると脅された。ハイディは誰にも話せなかったが、マージョリーだけには打ち明け、警告していた。
ベンソンらがマージョリーに確認すると、ハイディがレイプされた話は覚えていない。コイルは父親のような存在でセクハラされたことはないと答えが返ってくる。またジョージはコイルには女性の採用基準があり、社員の行動を把握していて、内部調査を妨害すると説明する。エイミーの件は知っていたがハイディがレイプされたのは知らず、ここ数か月情緒不安定だったことを思い出す。だがジョージは証言を拒む。

ベンソンはコイルに話を聞くことにし、ドッズも同行する。コイルはハイディと二人きりになったことはあると認めながら、レイプの主張を否定する。そしてドッズの息子の死の真相を知っているとほのめかす。ドッズはコイルの追及を続ける意欲を燃やす。
マージョリーはコイルに操られている。しかし10年前HNTのキャスターだったグウェンドリン・ゲイツが、コイルに襲われたことを証言すると声を上げる。他にも元社員が2名セクハラ被害を告白、コイルのセクハラは15年前から続いていた。さらにジョージの助手だったアラナ・リードもレイプ未遂に遭い、その直後に退職していた。ジョージはハイディの力になりたいが、証言は無理だと答える。
コイルの罪状認否が行われ、保釈金200万ドルとパスポートの没収が言い渡される。4人の被害者の証言がビデオ録画される。バーバは犯行に特定のパターンがあり、証言は被害の手口を裏付けていると確信する。
法廷でベンソンはモーニングショーに出演した時のハイディに被害者特有の状態が感じられ、2日後に真相を聞いたと答える。ジョージは証言を予定していたものの姿を見せず、マージョリーはハイディにセクハラを打ち明けられていないと証言する。
休廷するとハイディはマージョリーを追いかけ、コイルの本性を知っているはずだと迫る。マージョリーはコイルへの忠誠心を守るために、コイルの命令通り偽証した。ベンソンはマージョリーに、ほとぼりが冷めたら捨てられると指摘するが、マージョリーは絶対捨てられないと断言する。
マージョリーはコイルの自宅を訪ねる。コイルはハイディは計算高く金にがめつい女性キャスターだと非難し、マージョリーがハイディをレイプしたか尋ねると、人の何を信じるかが大切だとコイルは質問をはぐらかし、酒を持ってきてお祝いしようと言い出す。マージョリーは法廷で忠実だったからビデオを返してほしいと要求すると、コイルはあのビデオを悪用する気はない。仕事を続けたいなら熱意を見せろと服を脱ぐように脅してきて、マージョリーは何とか逃げ出す。マージョリーは胸に隠しカメラを仕掛けていて、一部始終の録画をSVUに渡す。マージョリーは自分が特別なのかを確かめたかったが、違ったことが分かった。偽証を認め、もう一度証言すると決意を固める。
コイルはマージョリーの証言で第一級レイプ罪に問われることになる。弁護士は取引を持ち掛け、ハイディは和解金とコイルの18か月の実刑を勝ち取った。ハイディは受け取った和解金でオフィスを借り、10代の少女の支援を始めたいとベンソンに話す。

今回のテーマは、昨年FOXニュースのCEOロジャー・アイルズが、
セクハラで複数の訴訟を起こされて辞任したことが元ネタになっているそうです。
日本でも元TBS記者のジャーナリストへのレイプ被害を
実名で公表した女性の件が話題になっていますが
SVUを観ているとそれがどれほど大変な決意がいるか
でもぜひとも訴える必要があることがよくわかります。
そしてベンソンやSVUのメンバーが
必ず力になってくれることも。

それにしてもコイルってとんでもない男ですよね。
録画ビデオを保険に脅しを続け
女性を窮地に陥れている。
自殺に追い込まれたエイミーが気の毒でした。
ハイディやマージョリーが意を決して訴えてくれてよかった。
偉い人=いい人じゃないんですから
罪を認め、償ってもらわなくては。

ハイディがCode Blackのクリスタで
忙しいドクターの別の顔を見た感じがしました。
ジョージもよく見る顔ですが
SVUの登場は2度目だったんですね。
そして久々にドッズ父復活。
息子の死をまだ引きずっていて
SVUへの足が遠のいていたのは気の毒でした。
ベンソンに謝罪してわだかまりも解け
この先ボスとして頼りになる存在を見せてくれそうです。
それにしてもNYPDよりシカゴ警察は評判が悪いって
ボイトへの当てつけ??
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