FC2ブログ

オスマン帝国外伝 #21 「勝者と敗者」

難産の末ヒュッレムに第二子誕生。
だが生まれたのは女の子でした。
ヒュッレムは皇子だと思い込んでるから
皆なかなか真実が言えず。
ようやくニギャールが可愛い女の子であることを伝えると
ヒュッレムは露骨に我が子を嫌悪します。
この単純明快なところがヒュッレムらしさですが
赤ちゃんに罪はないよね。
すると母后登場。
生まれてきた子がいかに可愛らしいか
月と太陽が一緒に現れた?のように褒めたたえて
ミフリマーフと名づけます。
母后に愛されればとりあえず安心だし
ヒュッレムも自分の娘が可愛くないわけがない。
抱いていたらすっかり愛情が移ってきて
とりあえず一安心かな。
その間マヒデブランは側女たちに金貨を配ったり
後宮にお菓子をふるまったり。
皇子が生まれなかったということで
相当嫌味な祝福をしていました。

ロードス島でオスマン帝国軍は騎士団との戦いに勝利します。
スレイマンたちが祈っていると何者かが短剣を持って身構えていて
気づいたイブラヒムがスレイマンをかばいナ短剣が刺さって負傷します。
命には別状なかったけれど、スレイマンが危うく暗殺されるところでした。
短剣を調べるとスレイマンの親族のものだと判明。
その男は殺し屋を送ると
自分と家族はロードス島から脱出するつもりでした。
その計画を騎士団の長がスレイマンに伝えると
直ちに追っ手を出し男と息子たちを連れ戻します。
もっとさっさと船に乗って逃げていればよかったのに!
でも女たちと赤ちゃんは、なんとか逃げ延びています。
スレイマンはロードス島や周りの島を領土としましたが
島民に犠牲者を出さないようには気を配っていたようです。
だがこの親族に対しては彼らの宗教を確認。
男も息子たちも自信をもってキリスト教だと答えたところで
彼らの運命は決まりました。

スレイマンとイブラヒムのところに
ヒュッレムとハティジェからの手紙が届きます。
ヒュッレムの皇帝に思いを伝える手紙は
おびただしい形容詞や例えが連発。
ここまで飾り立てるのが当時の正しい恋文なんですかね。
ハティジェの手紙の方がストレートに
苦しみが伝わってくる気がしました。
涙するイブラヒムも切ないです。

後宮では改宗したビクトリアが十字架を出して祈っているところを
側女に見つかって非難され、慌ててごまかします。
このドラマの興味深いところの一つがイスラム教国家が舞台であること。
今まで見てきたドラマはキリスト教社会の中にイスラム教が異端として入り込んできて
差別されたり迫害を受けたり、弱い立場にある場合が多いけれど
今回はイスラム教がメインで、キリスト教が異端ですから
逆の立場で考えながら観ることの面白さを感じています。
そして改宗することがいかに大変なことなのか
ヒュッレムもギュルニハルも生きていくためにさっさと改宗したけれど
本当は悩むことがあっただろうな。
そして今ビクトリアも葛藤しているわけで
ビクトリアの場合は仮の姿的意識もあると思うけど
これはなかなか辛いでしょう。

ハティジェの婚約者のチェレビーは
かなりの重病ですね。
おそらく結核でしょうか。
なのにムスタファを預けっぱなしで
早く手立てを講じないとまずいと思います。
スポンサーサイト



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ