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Law&Order SVU S19-#5 「10年目の再会」

セントラルパークで若い女性が、男に追われていると警官に助けを求めて走ってくる。保護されたその女性はIDも所持品もなく、体からはタバコや薬物による火傷の跡が残っていて、虐待されていた形跡があった。彼女は男から暴行されたというが、人に触られることを拒み、自分が誰だかわからない様子だ。カリシとロリンズが話を聞いていくうちに、一緒に住んでいるスティーブに白いバンに乗せられて公園に連れてこられたと話し出す。そして幼稚園の頃の思い出を断片的に語りだし、SVUは彼女が10年前、幼稚園の初日に姿を消したエマ・ローレンスではないかと疑う。エマなら今16歳のはずだ。
エマの両親のビルとカレン、兄のグレンはクイーンズに引っ越していた。ローレンス家で彼女の写真を見せると、両親はエマだと確認して喜ぶ。そしてSVUに来るが、最初は両親のことをわからないと言っていたエマが、10年前グレンと一緒に写真に写っている人形を思い出し、10年ぶりの親子の再会が実現する。エマはそのままローレンス家へ帰る。だが公園の近くの防犯カメラが、エマが地下鉄を利用して公園に来た様子をとらえていた。
エマを名乗っている女性はエマではないのかもしれない。ローレンス家で記者会見が開かれたあと、SVUはビルに親子のDNA提出を依頼するが拒否される。そこでエマに、誘拐犯を捕まえるための情報が欲しいともちかける。エマはここには都下鉄で来た。住んでいる所はペンシルベニアのオレンジ農家だと言い始めるが混乱しているようだ。話をでっち上げているように思われた。さらに調べていくと彼女の本名はブリトニー・テイラー、21歳でクレジットカード詐欺での逮捕歴があった。その際ブリトニーの体にたばこや薬品による火傷の跡があったことが確認されている。
テレビではローレンス家の家族のインタビューが放映されていた。だがグレンの話が、失踪当時の情報と違っていた。ロリンズはバーで飲んでいるグレンに近づき真相を探ろうとすると、グレンは誰も僕のことを知らない。エマは理由を知っていると話す。ブリトニーの身に危険を感じたSVUは、エマに成りすましているブリトニーを逮捕する。

ブリトニーはSVUに、スティーブに偽名を使わされていたと説明する。だがDNA鑑定をすると脅され、タバコや薬品の火傷は本当の母親にやられた。あそこには戻らないと話し始める。21歳になれば未成年のシェルターには入れない。エマのニュースを見たブリトニーは自分が子供のころのブリトニーに似ていることに気づき、エマについて調べ、エマに成りすますことにした。家族が欲しかった。グレンは自分の正体を知っているが、バラさなければずっといられる。エマは帰ってこない。
エマの話を聞き、SVUはブリトニーにグレンと話をさせ、エマの行方の真相を吐かせることにする。ブリトニーはグレンとダイナーで会い、自分を守るためにエマについて真実を知りたいと問う。するとグレンは、あれは事故だったとエマの死をほのめかす。
グレンはSVUで取り調べを受ける。テレビを見ていたグレンは、前でエマがくるくる回って踊るのが邪魔だった。やめてほしくてクッションを取りエマに押し付けたら、エマは呼吸をしなくなっていた。だが子供が遺体の処理はできない。協力者がいたはずだ。SVUは父親のビルを逮捕する。エマの遺体は山林に埋められていた。
ビルは第3級虚偽申告罪と第2級公務執行妨害罪、グレンは第2級過失致死罪を求刑される。法廷でビルは、エマを救おうとしたが手遅れだった。息子の人生も消えてしまう。想像を絶する苦しみだ。息子まで失うことはできないと判断した。息子を守ったことは後悔していないと証言するが、カレンは真相を知りたくなかった。前は希望があったのに、今はすべてを失ってしまったとベンソンに嘆く。

家裁ではシーラがベンソンの養子縁組について異議を申し立てようとするが、3年間ノアを育てているベンソンから養育権を奪うことはできない。そこでシーラは面会権を要求し、ベンソンは受け入れる。シーラは娘が家を出ていき音信不通になった後、夫も亡くなり、夫と娘を失ってしまった。孫まで失いたくないとベンソンに話す。シーラはベンソンの家に来て、ノアと対面する。ノアは来てくれたおばあちゃんに自分の部屋を案内する。

少女失踪事件の解決は詐欺でしたが
その結果失踪の真実が判明。
何も知らずに娘の帰りを信じて待っていた母のカレンが気の毒です。
夫と息子に騙され続けていたんですからね。
家族を失いたくないという父ビルの思いも分かるけど
真相が明らかになり家族はバラバラに。
事件は解決しないままの方がよかったのか
SVUらしいどんよりとした終わり方でした。
でもベンソンにとっては今回の事件が
たった一人の血縁関係にあるシーラを
ノアと会わせてあげようと決めるきっかけになったのかもしれません。
シーラ役のBrooke Shieldsの素敵だけど普通のおばちゃんぶりに
また時の流れを感じてしまうのでした。
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