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Law&Order SVU S19-#16 「神の領域」

バスケットチームの練習施設に帰ってきたリリーとリサ、ゾーイはバスから降りると、「赤いオウム」のゲームを始める。二人にそそのかされたゾーイは、止めていた自転車に乗ろうとした男性に近づき頬にキスをする。二人は施設に入っていく。
SVUにゾーイがいなくなったと連絡が入る。コーチは施設に戻ってきたゾーイの姿を見ていなかった。ゾーイがキスした男性の身元が分かったのでカリシらが自宅へ行くと、男性はキスされたことを認めるが、ゾーイは建物に入ったと話す。
ゾーイは施設内にいるはずなので探していると、体育館の座席に彼女の靴や服が落ちているのが見つかる。ゾーイは下着姿で、体育館の座席から墜落して倒れていた。レイプの痕跡はなかった。
リリーとリサは3人で赤いオウムのゲームをやっていたことを認める。ゾーイへの最後の命令が下着姿で体育館を一周することで、二人はその間に走って逃げ、ゾーイが落ちたのを知らなかった。ゾーイの転落は事故だった。
マーシー病院へ運ばれたゾーイは、脳の圧力を下げる手術を受けるが、脳浮腫で死亡する。ゾーイの母は彼女が付けている祖母の形見の指輪が欲しいと遺体に近づくと、頭部の手術を受けたはずのゾーイの胸部に縫合した傷があった。
執刀医のフランチェラは、ゾーイの開胸手術は腎臓と肝臓、心臓を摘出したからだと説明する。両親は同意書に署名していない。腎臓と肝臓は院内に残っていたが、心臓はバッファローの病院へ送られるところだ。ベンソンは心臓を持って飛び立とうとするヘリコプターを止めるが、相手方には心臓移植を待つ子供がいる。ベンソンはゾーイの両親に移植の決断を迫り、父は合意しようとするが、母は娘の心臓が盗まれたと言って拒否する。心臓をバッファローへ送ることはできなかった。
子供の臓器移植には、両親の明確な同意が法律で定められている。ストーンは金銭の授与がなかったことを確認すると、会おう木ネットワークに問い合わせることにする。するとフランチェラは頻繁に臓器提供をしていて、多くの命を救っていた。書類を調べると過去に35人の臓器を摘出してきたが、きちんと同意書に署名したのは4組だけだった。他は署名していなかったが同意書は存在していた。すべて筆跡が同じで、フランチェラが偽造していたのだった。
ストーンはフランチェラを文書偽造の罪で起訴したいと考え、ゾーイの両親に相談する。母はフランチェラは娘の体の一部を盗んだ。そんな権利はないと同意し、フランチェラは逮捕される。

法廷でゾーイの母は、弁護士ステインズの質問に対し、突然の娘の死がショックだし、同意書の私の名前の筆跡が違う。ベンソンが摘出に同意するよう頼んできたが不愉快だった。私たちだけで決められないし、断りもなく娘の心臓を盗んだと訴える。すると弁護士はバッファローから呼んでいたハリーを証言台に呼ぶ。ハリーはHCMで心臓の状態が悪化しており、移植を行わないと死ぬ恐れがあった。今回適合する心臓が見つかったと言われて病院へ行くと、心臓は来なくて帰された。もう3年心臓を待っていると話す。ゾーイの父は、心臓を譲るべきだった。告訴を取り下げようと言い出し、ハリーと両親に謝罪する。
続いてフランチェラは、今まで1900人の子供たちの外科手術を行ってきた。死亡率は3%だ。臓器摘出は病院の方針に従っていない。亡くなった子供の親は臓器提供に同意しづらい状態なので、同意を求められる前提で手続きを進めている。これは欧州20か国で合法だ。書類が未記入でも、移植が可能なら摘出する。書類は自分で記入し、臓器ネットワークに渡す。遺族は最悪の状態で、依頼できない。今までの移植手術はすべて成功したと説明する。
フランチェラは多額の寄付をしている。もしかしたら資金洗浄を隠すためかもとストーンは捜査を続けさせると、フランチェラが子供心臓基金に毎年5万ドル寄付していることが判明する。それはフランチェラの息子名義だった。
ストーンはフランチェラに、息子がいたことを尋ねる。息子は2006年、心臓病で亡くなっていた。心臓移植がかなわなかったからだ。それ以来フランチェラは小児外科医になり、臓器摘出を行ってきた。ストーンはフランチェラに、ゾーイが法的に死亡する前に臓器を摘出したが、本当にゾーイを救おうとしていたか。自分の息子だったら心臓を摘出したかと問う。
ステインズは法律が犯罪とみなさない可能性もある。それは切羽詰まった状態だと、臓器提供のおかげで多くの命が救われたことを指摘すると、ストーンは臓器提供の意思表示は個人の判断だ。フランチェラは神を気取っていると断言する。
フランチェラは31件の臓器摘出に関し、すべて有罪の判決が下されるが、その直後、ハリーが死亡したと連絡が入る。

本を正せば、子供たちがやっていたゲームがエスカレートし過ぎたことが原因で
いくら遊びでも下着姿で体育館1周はまずいでしょ。
不幸な事故ではあるけれど、放置して知らんぷりした二人の子供も
罪を償うべきだと思います。
そして子供たちの臓器移植問題。
ドクター・フランチェラ(West Wingのドナでしたね)の信念はわかるけれど
臓器提供の意思判断は個人に任されるべきだと思います。
いくら法律が不都合でも
法を破っていたら秩序が保てなくなる!
L&Oの根本ですね。
ストーンは父の死に目に会えなかったことも
今回の裁判に関係していたようですが
その昔ストーンは息子の話をしてた??
本家で確認したくなってきました。
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