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2006 · 06 · 20 (Tue) 20:56

ER「新薬」

今週は見応えあるERでした。
っていうかあまりにもエピソードの格差がありすぎ。
じっくり考えさせられるときと
突っ込む以外どうしようもないときと
なんでこんなに大きな差が出来ちゃうんでしょう。
長丁場になると、安定したドラマ作りも難しくなるのかな。

で見応えのポイントは
交通事故を起こして運ばれた腎臓病の娘の父親。
娘の病気を治すためにドナーをずっと探していたけど
結局自分の腎臓を摘出して移植してもらいます。
その後担当医のDrヘンリーが薦めた新薬を使うことになり
高価な薬代を払うために夜も警備員の仕事をして
父親は必死で娘のために尽くします。
娘の体調もずいぶんよくなりました。
ところがERで治療をしていると
腎臓の機能が低下している事が明らかになります。
また人工透析、移植が必要に。
それも新薬の副作用が原因のようです。
父親は深い悲しみと絶望を感じます。

この辛すぎるお父ちゃん、
WATのS1ファイナル「911の爪痕」でも
妻を911で失い子どもを奪われ
自暴自棄になって人質をとり本屋に立てこもった
救いのないお父ちゃんを演じてました。
このエピはちょうどスパチャンでオンエアされているところ。
Tom Irwin=救いのないお父ちゃんのイメージが
しっかり出来上がってしまったかも。
しかもあの涙目。
強烈に訴えていますよね。

Chad Lowe演じるDr.ヘンリーも
前回の弁護士さん同様、S4に出演していたそうで
(それも同じエピに!)
すっかり忘れちゃってました。
今S4を観ると、学ぶ事がたくさんあるかも。
なにしろCSIのサラも、TWのドクも、SVUのベンソンも出てたんだし!
新薬を試すリスクの大きさ。
「ナイロビの蜂」を観たとき
ケニアの人が新薬の実験対象にされていることに
これが現実なのかなと恐ろしさを感じましたが
今まで治せなかった病気が新薬で治るようになれば
こんなに素晴らしい事はないんだけど
そこにたどり着くまでの犠牲も多々あるわけですね。
お父ちゃんの怒りもよくわかるけれど
試したドクターも、多少は私欲があったとしても
よりよい結果が得られればと思って試した事だし。
難しいです。
それをまたネット検索で追求してしまった
カーターがつつかれる事になり
これも恐ろしい世界ですね。

カーターとヘンリーが病院の外に出て
本音をぶつけ合っていたとき
絶望のお父ちゃんは銃を構えていました。
何故銃?って警備員なので
制服だと銃を携帯することになるんだ。
これがそもそもの不幸の始まり。
WATではジャックの体を張った説得があったので
お父ちゃんは銃を下ろす事ができますが
カーター君はFBIではないので経験不足が丸見え。
とにかくお父ちゃんの気持ちを落ち着かせようと
その前にも頼んでいた
「もう一つの腎臓も移植してくれ。」とのお願いに
さっきは医者がOKを出さないとしっかり突っぱねたのに
今度は「わかった、そうする。」と安請け合いしちゃいました。
それは違うって!
お願いの瞬間、お父ちゃんは死ぬ気だって読めたんですが
カーターには難しかったか。
お父ちゃんは自らの体を捧げてしまいました。

これで娘は救われることになるのだけど
いつか今度の腎臓も父親のものって知る日が来てしまうのかな?
そして二度も強烈なお父ちゃんぶりを発揮してくれたTom Irwin
三度目もあるのか気になります。

つけたし:
ちっとも懲りないウザニーラ。
サムじゃなくても観ていて腹立たしいぞ!
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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

父は強し。

Garotoさん、こんにちは。

>今週は見応えあるERでした。
っていうかあまりにもエピソードの格差がありすぎ

心密かに思っていたことを、そんなはっきり・・・。v-12
全体的に、患者メインのときが面白いですよね。
これからの「ER」はそっち路線でしょうか。

>ちっとも懲りないウザニーラ。
サムじゃなくても観ていて腹立たしいぞ!

あの周りを巻き込む悩み方は、確かに・・・、でした。
2006-06-20-21:57
Snowdrops-Fairy [ 返信 * 編集 ]

命を絶ってしまったお父さん、
家族を思いすぎるお父さんがはまり役なのでしょうか。
事故を起こすまでは全て順調だと思っていたのに…という落胆振りが迫真でした。
患者をとりまくドラマを見せてもらった方が見た!って感じがします。
私自身が「これ新しい薬だけど…」とされた点滴でものすごい熱がでて、大騒ぎになったことを思い出しました。ああ、恐い。
2006-06-21-13:34
yasishi [ 返信 * 編集 ]

患者のドラマ

今回は思いすぎお父ちゃんにすべてを持っていかれてしまいました!

>Snowdrops-Fairyさん
思ったことは遠慮なく言わせていただきます。
(目指せウィーバー・・・爆!)
今回もお父さんの涙目にすっかりやられてしまいました。
WATの記憶も生々しかったところに
追い討ちをかけられた感じだし。
そして巻き込み系ニーラは天然なのかな?
困りました。

>yasishiさん
以前の延命の選択を決断するお父さんに続いて
「お父さんのドラマ」でしたね。
レギュラー陣が頑張ってくれないと
いつも患者に期待ってことになってしまいそうで
これでいいのかなぁ。
新薬の恐怖、現実問題ですよね。
よく効く薬はありがたいけど
強い薬はそれだけ弊害もあるわけだし・・・
難しい問題だと思います。
2006-06-21-19:31
Garoto [ 返信 * 編集 ]

痛い

役で定着してしまった、とーちゃん。
次は、明るい役がみたいと、切に思ってしまいました。

それにしても、どうしてこんなに落差がはげしいんでしょう
今回は、とてものめりこんでみてしまいました
前回とは大違い(^^;
平均的にならしてほしいものですが。

チャド・ロウは、WATに出演してますが
なんと、素敵エピを監督もしてるんですよね~
それだけで、”あのシーンを演出してくれた人”と
肩入れしたくなりました(笑)
今後も成長してねーDr.ヘンリー
↑でも名前は忘れてた。

2006-06-22-22:54
まめ [ 返信 * 編集 ]

また観ちゃった

今夜もスパチャンで立てこもる
痛いとーちゃんをちらりと観てしまいました。
WATに挟まれたERのとーちゃんだったんですね。

チャド・ロウはいろんなところで姿を観ているので
すっかりERでの役を忘れてしまったのかもしれません。

さて、来週はまた盛り下がるのでしょうか。
ユーウツだぁ。
TBありがとうございました。
2006-06-23-23:53
Garoto [ 返信 * 編集 ]