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Law&Order SVU S19-#21 「妹の愛」

マリクとジェロームが夜雑貨店に駆け込むと、店主は強盗と勘違いして通報、二人は慌てて逃げ出し警察に捕まるが、二人は電話を借りたかっただけだと訴え、ジェロームはマリクの妹がレイプされてると伝える。SVUが到着し事情を聞くと、マリクの16歳の妹ティアナは角の公園でうずくまっていた。ティアナはレイプされてごめんなさいと話すが意識がもうろうとしている。病院に運ばれ検査を受けると、ヘロインとアルコールが検出された。
兄妹の母親は刑務所で父はいないため、マリクがティアナの後見人をしていた。マリクはティアナの成績がよかったので、ウォッカで祝った。するとギャングらしき6人が近づいてきて、銃を見せて妹を置いていけと脅してきたので、撃たれるのが嫌で置いていったと説明する。一方ジェロームは、一緒にいた女とけんかして外へ出たらマリクに会ったと話す。
病室でティアナは、兄は悪くない。3人にレイプされたが、よくわからなかったと説明しながらバッグを捜すが、バッグがないことを知ると、配給カードを失くしたら食料が買えないと慌てだし呼吸困難になる。
ティアナの配給カードはリーの酒店に持ち込まれていた。監視カメラの映像から、持ってきたのは仮釈放中のギャング、4ストロークことレイ・ウォリスだった。ティアナの体に付着していた精液のDNAは3名分を示していたが、レイは一致しなかった。レイはカードはガキたちが持っていた。公園で少女とヤったと自慢していたと話す。
3人はドロシー・ホールの双子の14歳の孫ダリルとデショーンといとこの15歳のレナードだった。ドロシーは3人の弁護に、元検察にいた弁護士カーターを雇う。3人はレイプではなく金を払ったと主張する。3人は公園で遊んでいて、ティアナが酒を飲んでいたので声を掛けた。すると200ドルで女とヤらせると斡旋人に言われたので、母の指輪を質に入れてヤった。斡旋人はマリクだった。マリクは妹を売ったことになる。
SVUがマリクたちが住む公営住宅へ行くと、ティアナはヘロインを摂取して倒れていた。SVUはマリクを未成年虐待、薬物所持、売春の斡旋の罪で逮捕される。

ティアナは病院で目覚めたが、ベンソンがレイプの件を問いただすと、兄を車右方しなければ話さないと開き直る。しかし話さなければ児童保護局に引き渡すと言われ、やりたかったから、自分の考えでやったとレイプを否定する。ベンソンとストーンが起訴について話し合っていると、カーターが娘のレジーナにマリクの弁護をさせると言ってきて、起訴を取り下げなければ冤罪になる。記者会見を開くと脅しをかけてくる。
マリクの資産状況を調べると、月352ドルの配給カードだけで生活できるわけがない。ドラッグの密売や売春の斡旋に関わっているのは明らかだ。フィンは麻薬課が4キロの麻薬所持で逮捕したマリクの運転手のボビー。ジャクソンを連れてくる。ボビーはティアナを送り、車で売春させるときは外で見張りに立っていた。日付と金額が書かれた手書きの記録もある。
罪状認否でストーンはマリクの再拘留を要求した時、施設から逃げてきたティアナが法廷に入ってきて、兄は悪くない、私の考えだと主張する。ベンソンはティアナに施設に戻らなければ逮捕すると迫ると、ティアナは最初はレイプ被害者の見方をしてくれていたベンソンが裏切ったと怒り、兄を愛していると言い残す。
法廷ではボビーがマリクに雇われて2年になり、麻薬の密売や売春の送り迎えをして売り上げの10%をもらっている。ティアナは14歳の時から始めているが、麻薬漬けでまともに話せなかったと証言する。レジーナの質問に兄から逃げたいとは言っておらず、二人は幸せそうだったと答えるが、話せないティアナに確認はできていなかった。
ストーンはティアナに、警察や病院で何と言ったか尋ねると、ティアナはレイプされたと言ったと答える。そして嘘をついたのは自分と兄を守るためだと説明する。さらにレジーナの質問に対し、兄は仕事をクビになり、お金が必要だから売春していた。支援のほとんどが家賃で消えてしまう、兄を愛していると答える。
続いてレジーナは二人の母のラションヌを、刑務所から法廷に呼ぶ。ラションヌは自分は酒や薬におぼれ暴行罪で服役しているが、マリクが妹の世話をしてくれていると証言すると、ストーンは法廷にスネルを迎える。スネルは2年前ラションヌに剃刀で顔を切りつけられた。スネルは売春の件でマリクともめており、相手がラションヌだった。マリクは母親も斡旋していたのだった。
ティアナが自宅で過剰摂取し病院へ運ばれる。落ち着いたティアナにベンソンが訪ねるが、ティアナはドラッグをどこで入手したか話さない。ベンソンはティアナに、子どものころワンダーウーマンになって人助けをしたいと言ってたことを思い出させ、「あなたは今、自分がなりたい人間になれる。」と諭す。マリクがいい家族とは限らないことをティアナは知らされる。
フィンはジェロームの身柄を確保し、ティアナが証言したらすべて終わりなので、ティアナにドラッグをやらせて殺せとマリクが指示していたことを聞き出す。ティアナは必要なら証言する決意を固める。マリク側は15年の刑で取引に応じる。

厳しい家庭環境、貧困がもたらした悲劇。
苦しい生活から抜け出すために
未成年でも体を売らなければならないのは辛すぎました。
でも唯一頼りになる兄に嫌われたくないから
ティアナは一生懸命だったのでしょう。
ドラッグで体もむしばまれているはずなのに。
施設で一人ぼっちになるよりは
辛くても兄と一緒がよかったんですね。

マリクが妹を売っていたのは犯罪でも事情がわかるとして
母親の売春まで斡旋していたとは恐ろしい。
さらに妹を助けようとする気持ちがないことも。
マリクにはゆっくり服役してもらい
ラションヌが釈放されたらティアナと
努力しながらまっとうな暮らしをしてほしいです。
まだやり直しは効くよね。
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