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コールドケース S2-#8 「17歳の母」

96年に、17歳の高校生美姫が妊娠。
同級生の恋人武史は、美姫がラブホテルで娘を出産した直後
姿を消し、ひき逃げされて死亡します。
犯人は誰なのかわからないままコールドケース入りされていました。

美姫は産んだばかりの娘を捨て
23年後、娘の凛は本当の父親を名乗る男からメールをもらい
事件の再捜査が始まります。

96年の高校生の姿を見ていると
ルーズソックスとかブルセラとか援助交際とか
オヤジ狩りもその時代だったんですね。
刑事たちもその関連事件を追っていたようです。
美姫はまじめな生徒だったみたいだけど
代議士の父親との二人家族で
父親は娘を放置状態。
しかも娘の妊娠を臨月まで気づいてないんだから
全然関心なかったのでしょう。
武史も家庭的に恵まれておらず
寂しかったんだろうな。

妊娠が分かって中絶を考え
二人は産婦人科へ行くけれど
ドクターに脅されて諦めます。
そのとき美姫は父親のサインをもらえず
助けてくれたのは数学の教師でした。
今だったらそこで学校が手助けしてくれると思うけど
当時は当事者でなんとかしろってことだったのかな。
とにかく美姫は産むことを選択。
でも育てられないから子供を誰かに託そうと考え
その数学教師が引き取ることにします。
教師の妻は子どもに恵まれず
やっと生まれたものの死産でした。
子どものほしかった夫婦には武史たちの提案は夢のような話で
妻は子どもの生まれるのを心待ちにしていました。

ところが実際に生まれてきた娘を見たら
二人は娘がいとおしくなります。
武史は自分で育てたいと思い
車で待ち合わせ場所に来た夫婦に謝ります。
教師は泣いてすがるものの武史を受け入れますが
夢が一気に崩れた妻は車のアクセルを踏み込むと
母子のところに戻ろうとする武史をひき殺してしまいました。

凛にメールを出した男も美姫たちの同級生で
当時美姫をめぐって武史とトラブルを起こしていたけれど
事件とは無関係でした。
でも思い出したことで、事件解決につながりました。
娘を手放した美姫はその後荒んだ生活をしていたようですが
リハビリして落ち着いてきました。
両親に捨てられた凛も、百合への受け答えが素直ではなく
人間不信になってるようで、当然だよね。
最後に実の母子が対面し、美姫が必死で許しを請い
ようやく凛が受け入れて
時間はかかったけれど、これからは素敵な親子関係を築けるでしょう。

今回はあからさまに「横浜」って感じはしなかったけれど
新聞記事に出てきた地名とか、よく知ってる場所だったので面白かった。
それにしては彼らの生活空間と実際の風景は
全然違うんですけど・・・
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