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コールドケース S2-#9 「シベリアの涙」

今回の事件は1954年。
このくらい古い方が今と状況も違うし
話の展開を興味深く観られる気がします。
でも演じている俳優さんも大変だよね。
今から64年前の話ですから
その頃は若者でも今は後期高齢者で
年配の俳優さんが演じているとしても
老け役ご苦労様と思いました。

1954年当時横浜新聞(ありそうでないんだよね…笑)の
悩み相談の記事を担当していた智世が高島ふ頭で水死体になって発見。
当時は残っていたハンドバッグからひったくり事件に巻き込まれたと処理されていましたが
新聞が廃刊になり残務整理をしていたら見つかったメモから
智世が事件に巻き込まれた可能性が出てきました。
当時同僚だったマリはアメリカに渡り「ヘン・ハウス」という小説で一躍有名に。
マリが偶然帰国していたので、百合たちは話を聞きに行きます。

マリの話から当時の新聞記者たちの様子が伝わってきましたが
智世は本当は社会情勢を伝えたかったのに、女性はあっさり却下。
まだまだ女性の地位は低かったですよね。
そこでの悩み相談に帰還兵に対して失礼な回答をしてしまった件で
智世は相手に謝りに行きます。
そこでその帰還兵の家で、身寄りがなく居候をしている帰還兵に出会います。
その帰還兵はシベリアに抑留されていて
手の指を二本、凍傷で失っていました。

智世はその帰還兵と恋に落ち
写真館で二人で一緒に写真を撮ります。
ところが身寄りのないはずの帰還兵に妹がいることがわかり
妹に帰還兵の写真を見せたら、それは別人だと言われます。
妹の話では実の兄はシベリアで死亡。
男はスパイ活動を行い、兄に成りすまして帰国したとのことでした。
智世はもう一度妹に会おうとして手紙を出すけれど届かず
待ち合わせしていた高島ふ頭に帰還兵が現れます。
智世が帰還兵に真実を問いただそうとすると
生きていくためには仕方なかった。
智世を愛しているのは事実だと答えます。
そのとき智世が足を滑らせ
帰還兵が手を差し伸べても間に合いませんでした。

よく調べていけば事故だったという今回の事件。
帰還兵は生きているけれど病気で入院中。
事情聴取に何とか答えられましたが
事件の真相が明らかになった時は息を引き取っていました。
とりあえずはすっきりしてよかったのかな。
「ヘン・ハウス」とは鶏小屋のことなんだけど
新聞社で働く智世やマリたちが鶏たちのようにコッコッと騒いでる様子が被っているようで
面白い表現だなと思いました。
次回がファイナル。
今シーズンも見応えがあったので、どのように終わるのか気になります。
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