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2018 · 12 · 25 (Tue) 19:06

ボヘミアン・ラプソディ殺人事件

「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットにより、NHKで急きょ再放送決定。
このタイトルだったら本放送のときに絶対気づいていたはずだと不思議に思っていたら
本放送は2002年だったんですね。
その時は日本にいなかったので知らなくても仕方ないです。
その後もBSで再放送はあったらしいけど全く紹介されず
今回こうして堂々と再放送してもらえたことにひたすら感謝!です。

生々しいタイトルからボヘミアン・ラプソディをモチーフにした殺人事件が起き
刑事たちが捜査に当たるクライムサスペンスドラマなのかなと
勝手に想像していましたが、全然違った!
「ボヘミアン・ラプソディ」という楽曲にまつわる謎を
日本とイギリスの探偵が解いていく音楽番組でした。
NHKのHPにも全然解説がなかったし、観てみないとわからないよね。
二人の探偵さんは有名な人だったのかな?
携帯電話が古くて時代の流れを感じたけど
番組の内容そのものは今観ても全然古くはなく
十分に楽しめました。

まず日英のゲストが素敵ですよね。
Smileのティムやフレディ母が生出演。
映画のフレディ母がよく似ている人だったことを再確認しました。
Def Leppardのジョー・エリオットの登場も嬉しかった。
サンプラザ中野やデーモン閣下の話も面白かったし。

「ボヘミアン・ラプソディ」がどれほど凄い曲なのか。
レコーディングの苦労に関しては
映画でロジャーの「ガリレオ」シーンからも伝わってきますが
とんでもない回数のオーバーダビングをしていたことに
改めて恐れ入りました。
6分では長すぎてシングルカットできないとか
それでもかけてくれたラジオ局の話とかは映画通り。
ジョンがコーラスパートを切っちゃえばいいと言った話は
ドキュメンタリーで語られていました。

そして意味不明のコーラスパートの歌詞についても
専門家があれこれ分析していて
フレディがそこまで考えていたのかな?
イギリスドラマを観るのにシェークスピアの影響を感じることがありますが
前半やラストの歌詞についてここでもシェークスピアの「ハムレット」や「マクベス」が引用され
さらにオスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」まで。
それは確かにフレディも影響されているかな。

さらにPVの先駆けと言われる映像がどのように作られたのかを
当時のカメラマンたちが解説してくれました。
案外シンプルな作りだったんですね。
そしてTop of the PopsでPVを流した理由は
コーラスパートを演奏できないから・・・そりゃそうだ!!

イギリスのQueenファンたちが大人も子供も「ボヘミアン・ラプソディ」を歌い
「ボヘミアン・ラプソディ」を分析して論文を書いた大学生がいて、素敵だなと思いました。
今なら一緒に歌える日本人もいっぱいいますよね!
そしてこの番組で一番感激したのが
「ボヘミアン・ラプソディ」のリバイバルヒットとなった
「ウェインズ・ワールド」を取り上げてくれたこと。
ウェインとガースと後ろの3人(右側にいるのがLee)が
ボヘミアン・ラプソディを大合唱してヘッドバンギングするのに大爆笑で
この映画の一番好きなシーンなんですが
そのウェインが映画では「ボヘミアン・ラプソディ」ではヘッド・バンギングは出来ないと言うんですから
ここは爆笑どころなんですけどね。
そろそろ理解してもらえたかな?

こうしてますますボヘミアン・ラプソディに造詣が深くなり
4回目の映画鑑賞を楽しみたい!と思います。
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最終更新日 : 2018-12-25

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