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Law&Order SVU S20-#4 「交換レイプ」

ピザの配達員がアパートに押し入り、玄関口に出てきたリック・カーシュを銃身で殴ってから、部屋に入ってアン・ホイットマンに銃を向けレイプした。リックはチャド、アンはステイシーと呼ばれて襲われたので、男は部屋を間違えて襲ったのかもしれない。SVUがアパートを調べるとチャドと言う男性が住んでいるが、妻の名前はブリアナだ。チャドとブリアナはアンとリックを知らず、ブリアナはその後こっそりベンソンにジムのインストラクターのジェイクと付き合っていたが、終わらせようとしたときしつこく付きまとわれた明かす。カリシとロリンズがジェイクを銃の携帯を理由に逮捕し取り調べるが、ジェイクには犯行時間にアリバイがあった。その頃また、ピザ配達員による同じ手口のレイプ事件が起きる。
次の被害者はパオロとベスで、ベスはレイプされるときステイシーと呼ばれた。男は背が低く、強い恨みを持っているように思われた。パオロもチャドと呼ばれていた。
カリシが調べるとチャドとステイシーとはダークウェブで非自発的独身者(インセル)が利用する言葉で、性的魅力がある男性チャドを選ぶ性的魅力がある女性ステイシーに恨みを抱いていることがわかった。ベスはパオロと付き合う前セックスクラブのバーベキューに参加したが、そこで赤い巻き毛の風変わりな男に後をつけられたことを思い出す。その男はライリー・ポーターといいデータ処理の仕事をしているが、ベスは知らないと話す。


3度目のレイプ事件が起こり、今度は男性ジョンは頭部を撃たれて死亡、婚約者のキャロルが襲われる。だがキャロルはステイシーとは呼ばれず、友達でなく自分でやりたかった。俺の役目だとキャロルに話していた。さらにキャロルは犯人から友人のオライリーと言う言葉を聞く。
ベスはライリーにストーカーされていたが、ライリーには事件当日のアリバイがある。しかしアンへのレイプに対してはアリバイがなかった。リベンジを望むライリーはインセル仲間のためにアンをレイプ、仲間がベスをレイプしていればお互いにアリバイができている。SVUはライリーの交友関係を調べるとクリスというミレニアル世代の男性が浮上し、クリスを逮捕する。
ライリーがアンをレイプ、クリスがベスをレイプしたことは明らかになったが、ジョンを殺しキャロルをレイプした犯人は不明だ。SVUがクリスの持ち物を捜索すると脅しをかけると、、クリスは全ては鉄十字が考えたこと、本人が覚醒し、持つべきものを手に入れると白状する。
鉄十字とは大学生のトニー・ケリーで、SVUはレイプと殺人の罪で逮捕する。トニーの携帯のGPSがキャロルの家にいたことが証拠とされたが、ステインズは逮捕令状がなく、GPS情報は証拠とは認められないと本件の棄却を申し立て、受理される。トニーの罪を認めさせるには有力な証拠が必要だ。
トニーの母親は、トニーが高校生の頃キャロルに夢中で、一緒にプロムに行ったと思い出して話す。だが実際にはキャロルは別人とプロムに行き、トニーは10年前に振られていたのだった。
ライリーとクリスは赤の他人を襲ったが、トニーは恨む本人を襲った。トニーとキャロルが顔を合わせると、トニーの怒りが爆発する。トニーはキャロルをさんざん非難し、留守電にプロムに誘うメッセージを残したのに無視したと罵るが、キャロルは留守電は入っていなかった。トニーが掛けたのは別人の番号だと言い返す。


結局は過去に振られた男が、相手の女性にリベンジする話でしたが
インセルのメンバーを巻き込み、事件をより複雑化していました。
インセルについては知らなかったので調べてみたら
数々の事件を引き起こしているんですね。
最初はパートナーがいない男女を支援する目的で立ち上げられたウェブサイトだったのに
女性蔑視、暴力の助長につながり
パートナーのいる女性をレイプで罰することが奨励されているようです。
毎回SVUから学ぶことが多い。
いつもながら貴重なドラマだと思います。
このエピもトニーのキャロルへの恨みが
ジョンの殺害、キャロルのレイプというリベンジに拡大したのはあることだけど
実はトニーの勘違いだったというオチが
さらに重たい結末になってしまいました。
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