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2019 · 08 · 17 (Sat) 10:46

Law&Order SVU S20-#14 「第33法定」

バーに銃を持ち寝間着姿で裸足のまま、血だらけになった女性が入ってくる。通報を受けSVUが現場に到着し、ロリンズがその女性アナベスを尋問する。
第33法廷では、アナベスの裁判が行われる。アナベスは警官の夫トミーと一緒にホームパーティーを開いたが、その後夫の胸に2発、股間に1発発砲し、行きつけのバーへ向かったところで逮捕された。取り調べでアナベスは夫の殺害を認め、トミーがアナベスに暴力を振るった形跡もなかったので、アナベスは第二級謀殺罪で有罪だとストーンは確信、楽に終わる裁判だと考えていた。
しかし弁護士のラッセルは、アナベスは夫からの心理的虐待が6年間続いていて、自尊心や自信が傷つけられてきた。夫を撃ったのは正当防衛だと主張する。
ロリンズ、カリシ、フィンは法廷の待合室で、証言に呼ばれるのを待っていた。まずフィンが呼ばれて第33法廷に入る。フィンは通報を受けて駆け付けた現場の様子をそのまま伝える。
ベンソンは来ることになっていたがまだ来ない。カリシは自分がベンソンの代わりに証言台に立たなければならないのかと文句を言う。カリシは殺害されたトミーとアカデミーで一緒だったが、わがままのクソ野郎だと心象が悪かった。だがロリンズはトミーは警官で、妻に殺されるべきではないと意見が異なりカリシと対立する。
ベンソンが待合室に入ってくる。カリシはアナベスに同情し、妻に虐待してきたトミーの自業自得だと言い切る。一方ロリンズはトミーが犯したのは言葉の暴力だけだと、真実を正しくとらえるように主張。ベンソンはアナベスは虐待の被害者だが、棺に入った夫だと考えを決めかねる。カリシは自分の証言でアナベスの行き先を決めてしまっていいのかと悩む。
カリシが第33法廷に呼ばれる。ストーンが被害者の家に入った時、争った跡はあったかと尋ねると。ストーンはなんとも言えないとあいまいな答えを返す。ストーンに再度尋ねられ、カリシはないと答える。
待合室でロリンズは、あなたは被害者を勝手に作り出してしまうことがあるとベンソンに話す。するとベンソンはロリンズ自身の父が母を虐待していた体験が影響を及ぼしているのではと問い返す。ロリンズは父が出て行った後も、じっと帰りを待っていた。母はただ怯えることを選んだ。母は弱かったと過去を振り返る。

カリシの発言は、ストーンを不利な状況に追い込んだ。カリシはベンソンに、法廷に慈悲の心を持ち出すなとくぎを刺す。
ベンソンはアナベスの置かれた立場を考える。アナベスは夫から逃げられなかった。トミーは銃を見せることで、無言でアナベスを脅していた。アナベスの恐怖心は発砲の様子から伝わってくる。ベンソンは自分の身に起きた恐怖をロリンズに伝えながら、アナベスは6年間究極の恐怖に怯えていたと推測する。
続いてロリンズが第33法廷に呼ばれ、アナベスは取り調べの際に、料理に文句をつけられたから、夫を殺した。弁護される必要はないと言ったと証言する。
アナベスはラッセルが提出した銃について、銃はトミーのもので毎日手入れしていた。しまっておいてほしいと頼んでも、警官にとって銃は体の一部だと拒絶された。銃を見せることでお前は弱いと示したと証言する。バカ呼ばわりされ、友達もトミーに排除されていた。ストーンがトミーに殴られたことはなかった確認すると、アナベスは無理強いされなかったが嫌とは言えなかったと答える。それはレイプではないとストーンが言うと、アナベスは結婚してからずっとレイプされ続けていたと反論する。
ベンソンは法廷でどう証言すればいいか悩んでいると、フィンが戻ってくる。フィンはベンソンの質問には答えず、必死で生きようとする者は生きるべきだと話す。
ベンソンが第33法廷に入る。ストーンはベンソンに、アナベスが後悔していたかと尋ねる。ベンソンは一瞬答えをためらうが、夫が死んで嬉しい。長い間闘い続けていたと答える。

SVUが事件を追うのではなく
警官の夫に心理的虐待を受けてきた妻が
夫を銃殺した事件について
担当したSVUのメンバーが法廷で証言する展開。
しかもメインステージは法廷ではなく
狭くて暑苦しい待合室です。

SVUは検察側の証人なので
アナベスを有罪に持ちこまなければならず
アナベスも夫の殺害を認めているし
事実を確認していけば、アナベスは有罪になります。
ロリンズはそうすべきだと主張しますが
夫を知っているカリシはアナベスが虐待を受けていたと考え
事実はそうでも許容される範囲で
嘘の証言もありなのではと考えます。
ロリンズとカリシは対立。
フィンは中立的立場を取り
ベンソンは虐待の被害者を第一に考え
アナベスに有利な証言をしたいけれども
真実を述べなければならない検察側の証人としての立場もあるし。
揺れ動く中で最後の証言は
アナベスに情状酌量の余地もあるのかなと感じられました。
この後陪審員がどう結論付けたのかは不明。
いつもながら曖昧な終わり方です。

待合室に最初にロリンズが到着した時
待っていた28分署のブッチ刑事は
NYPD Blueのマルチネスですね。
こんなところで顔を出してくれるのが嬉しいです。
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最終更新日 : 2019-08-17

Comments







非公開コメント

どよ〜ん

お得意のどよ〜んとした終わり方でしたね…。
でもあれでこそベンソンだと安心できました。
あそこで嘘の証言をしたらもうドラマ見たくなくなると思ったのでw

最初状況が把握できなくてあんなボロい部屋に全員で左遷されたのかしら?と何度も巻き戻して話の流れを確認しちゃいました(≧∀≦)

しかし事件の回想シーンも何もなく見てる方も疲れました。
2019-08-18-17:40
mika [ 返信 * 編集 ]

Garoto To mikaさん

いつでも十分重たいのにさらに重たすぎ。
しかもロリンズもカリシもブチ切れ方半端ないし、みんなストレス溜まってますね。
最後はベンソンが正義を貫いたのは、さすがLAW&ORDERだと納得しました。
でも判決を知りたかった・・・

コーヒーも暖房も熱(暑)すぎの待合室。もうちょっと明るく爽やかにならないもんですかね(苦笑)
2019-08-19-18:21
Garoto [ 返信 * 編集 ]