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Law&Order SVU S20-#23 「憎悪と偏見」

夜シナゴーグから若者二人が逃げ出したと目撃証言があった。若者の一人はMAGAと書かれた赤い野球帽をかぶっていた。先週はシナゴーグに鍵十字の落書きがされていた。警察が中を調べに行くと、女性が倒れていて意識がない。女性のヒジャブが取られ、レイプされた形跡がある。女性は反ユダヤ主義のイスラム教徒の市会議員、ナーラ・ナサールだった。意識を取り戻したナサールは、ここの人たちにハメられたとつぶやく。
ベンソンはドッズと共に病院へ向かう。ナサールの秘書のアイーダは、ナサールは強い信念をもってイスラエルを批判しているだけだと説明する。そのために怒りを買い、毎日のように脅迫を受けていた。しかしシナゴーグへ行った理由はわからなかった。
ナサールは平和を望むふりをした男に誘い出され、シナゴーグへ一人で行って騙された。後頭部を強く殴られて倒され、ヒジャブを取られレイプされた。相手の顔は見ておらず、気づくと消えていたと話す。
その頃ホロコースト展示室がナサールを招待していたが、彼女は来なかった。ナサールの反ユダヤ主義的発言には容認できないと担当者は話す。
フィンとカリシは、シナゴーグから逃げ出した若者を突き止め、そのうちの一人アリ・カプランの家に行く。アリは友人のマイクとイスラエルに行く旅の会合に出ていた。被っている帽子はMAGAではなく高校のものだと話す。アリはナサールが倒れているのを見たが、通報すると疑われると思ってしなかったと主張、マイクも同じように答える。
ナサールは事件の日の昼間、アリとマイクが事務所の前で抗議活動をしていたことが明らかになる。メトロバズがその様子の動画を投稿していた。二人はナサールのヒジャブをつかんだり、唾を掛けたりしていた。メトロバスはアリとマイクが逮捕されたと報道したが、実際には逮捕されていない。メトロバズの担当者は、動画は偶然撮影できたと話す。しかし調べていくうちに、ナサールの事務所が騒動の前にメトロバスに連絡をしていたことが判明する。騒動はナサールの計画で、ねつ造されたものかもしれない。ベンソンは真実を追求するためにナサールに通話記録の提出を求めるが、ナサールはレイプ被害者が加害者扱いされると言って拒む。
SVUはメトロバズから抗議活動の動画を入手し手確認すると、ナサールが出てきて若者たちを挑発する場面があった。公開されたのは動画の後半部分で、ナサールを被害者に見せていたのだ。

ナサールは事件前夜に、ミャオ・ミックスのオーナーのトレイシー・ラーソンに電話をしていた。カリシとフィンがミャオ・ミックスへ行くとそこはレズビアン・バーだった。しかも店にナサールが入ってくる。ナサールは二人に、両親に伝えないでと念を押して、トレイシーと付き合いだしたことを伝える。敬虔なイスラム教徒には別の顔があった。
SVUはナサールの両親について調べる。両親はシリア人で40年前に渡米してきた。ナーラは自慢の娘だ。そして元夫のマスードに会い、ヒジャブを付けるようになった。だが二人は2年前に離婚した。マスードは子どもを欲しがったが、ナーラは仕事を優先したと両親は話す。
マスードは花屋で働いていた。マスードは今回の事件で彼女を心配している。離婚したのは彼女の恋愛対象が変わったからだと話す。しかしカリシはマスードがメトロバズの動画に映っているのに気が付いていた。
ナサールは2年間マスードに会っていないと言うが、アイーダはマスードが3回も事務所を訪ねてきたが断った。先週も事務所前にいたと明かす。マスードはシナゴーグ前でも目撃されていた。SVUはマスードをナサールへのレイプの容疑で逮捕する。
ベンソンはナサールにレイプをされたなら正義を手に入れるべきだ。人々の信頼を得るために真実を語るようにと促す。
ナサールは法廷でシナゴーグでレイプされたことについて、犯人を見ていないが、髪をつかまれたときマスードだと感じた。私がレズビアンだと知って名誉を汚されたと思ったのだろうと証言する。するとマスードの弁護士は最初は二人のユダヤ人の若者が犯人扱いされたことに触れ、騒動のすべてがねつ造なのではと指摘してくる。それに対しナサールは、家族の愛情やキャリアを失うことを恐れ、真実を打ち明けることが怖かったが、もう何も恐れていないと答える。
続いてマスードは、ナサールが心配で近寄ったのでありストーカーではない。シナゴーグに行っていない。ナーラがレズビアンだと知って最初は辛かったが、愛しているし傷つけたくないと証言する。だがストーンはナサールを無断でつけたなら愛ではなくストーカーだ。シャリア法では離婚は認められず、マスードはイスラム教徒として自由を謳歌するナサールを許せなかったのではと追及する。シャリア法では同性愛は禁止で、妻が不貞を働けば死ぬまで罰することができる。なのになぜレイプをという問いかけに、マスードは俺の妻だからと答える。
マスードは第2級レイプ罪で有罪となる。ナサールの両親はあなたを誇りに思うと言って娘を抱きしめる。

最初は反ユダヤ主義のイスラム教市会議員のナサールの過激発言が、
ユダヤ系アメリカ人の怒りを増長させた憎悪犯罪と考えられていたレイプ事件が
実はナサールがレズビアンだと判明し
敬虔なイスラム教信者の元夫の怒りを買ったという展開でした。
それでも現在の法に照らしてレイプと認められたけれど
イスラム教的にはどうなんでしょう。

ロブ・ミラーが釈放され
早速ベンソンのもとに召喚状が届きます。
ニーナも証言を裂けるだろうし。
さらにベンソンとノアがレストランで食事をしていると
ロブが現れ声を掛けてきます。
何も知らないノアはにこやかに返事をしますが
ベンソンは気が気ではないし。
次回がシーズンファイナル。
ベンソンとロブの対決の行方が気がかりです。

SVUは本エピが通算457話目となり
本家が456話で終了しているので
本家を抜いたことになります。
S21も順調にスタートしているし
一体どこまで続くのか。
ベンソン健在ならまだまだ頑張ってくれるでしょう。
そんなに性犯罪ばかりでは、実際困るんですけど!
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