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2007 · 01 · 27 (Sat) 19:24

不機嫌な男たち

本当はラリー・クラーク監督の「ワサップ!」を観ようと思って
イメージフォーラムへ行ったんだけど
偶然「韓国アートフィルムショーケース」連続上映に遭遇。
その時観られる映画のタイトル
「不機嫌な男たち」という響きが気に入り
あっさりチケットを買ってしまいました。
ちなみに本公開は2月17日からです。

ミン・ビョングク監督と主演のチョン・チャンの舞台挨拶があり
通りすがりなのに申し訳ないなぁと思いつつありがたく拝聴。
映画の内容は「ミドルエイジ・クライシスをミステリアスに描く
アンチ韓流の傑作心理サスペンス」とのことで
中年オヤジの危機に興味津々!

で観終えた感想は・・・
これって韓流NIP/TUCK?
主人公の30代半ばの男性二人は整形外科医ではありませんが
オヤジの苦悩はショーンやクリスチャンに通じるものがありました。

妻子持ちのムノは脱サラして作家になろうとしているが
ネットで知り合ったOLと会う約束をして
妻に嘘をついて彼女と食事、そのままホテルへ行ってしまいます。
彼女にも自分は独身と嘘をついたまま。
でも彼女は婚約者と共にアメリカへ留学の予定があり
二人のお付き合いはこれでおしまいと釘を刺されます。
そのままムノは居酒屋で飲んでいると隣の客と喧嘩になり
雨の中ボロボロになって帰宅します。

病気で左半身が不自由なジョンギュは
女性を見ると触りたくなる救いのないオヤジ。
職場に恋人がいて妊娠させておきながら
初恋の人が忘れられず、彼女の働く大学に押しかけて
自分の思いを伝えます。
妻子のいる彼女に対し、自分も結婚してるからと嘘をつき
お互いにその方が気楽だからと結局彼女をその気にさせ
ホテルへ行く事になってしまいます。
ジョンギュはその後も彼女を諦めきれずに家に押しかけるものの
結局は拒否されてしまいます。

現実と空想の世界が入り混じっていて
二人のそれぞれの苦しみを見張っている謎の男がいたり
かなり謎めいた部分もあるんだけど
結局何をやっても浮かばれない二人のオヤジのお話。
そして美しくない韓流とでもいうべきか
二文字映画に負けてない?セックスシーンも
ロマンスからは程遠く現実的でした。

で極めつけがラストシーン。
そんなのあり??って
やっぱり韓国映画だと思いました。

韓国アート系フィルム、これからいろいろ上陸してくるのかな?
俳優さんを知らなくてもテーマが面白ければどんどん観ていきたいなと
すでに裏韓流の道を目指しかけています。
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最終更新日 : -0001-11-30

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