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2007 · 06 · 21 (Thu) 20:41

WATS3「模範囚の手紙」

OZだぁ

しみじみ。

刑務所の中では誰もが生きていく事に必死。
強い者を敵に回さないようにするために
なんとか賢く振舞わなければならない。
そのためには意に反することも避けられず。
そして上手くいったと安堵するのも束の間
次の危険が迫ってくる・・・

マカボイの悲劇は刑務所ならいかにもありがちな話。
OZなら日常茶飯事(だよね)です。
もちろんいちいちFBIも介入しないし。
(能なしのテイラー捜査官なんて人はいましたが・・・苦笑)
今回立派だったのはお姉さんのローラでしょう。
弟が脱獄犯なんてありえない!と変人扱いされるのも承知で訴えたので
FBIが捜査に乗り出し、複雑な内部事情を解明することができました。
企んだ囚人たちにとってはついてない展開でしたね。

○マカボイ
アーリア系ギャングのリーダー
仮釈放を間近に控え信仰心に目覚める。
○ランデル
入獄したばかりの若者。
バックアップがなく怯えている。
○カンザス
2件の殺人事件に問われ終身刑を言い渡される刑務所の主的存在。
4年間面会許可を得られていない。

マカボイは本当に更正していた模様。
仮釈放前はミゲルだってビーチャーだってかなりいい感じでした。
(あとで失敗したけど)
本当に心を入れ替えようと思うのでしょう。
ギャングの印のタトゥーを消したのもその表れかと思います。

カンザスは自分に容疑が掛かっている事件に新たな目撃者が現れ
証言すると知って落ち着きません。
目撃者の女性を消したい。
そのために仮釈放となるマカボイに頼みに行きます。
出所祝いにと新人のランデルのプレゼントつきで。

怯えるランデルにマカボイは手を触れることもなく
カンザスの頼みを断ります。
するとカンザスはマカボイを消す事をランデルに依頼。
カンザスを敵に回せないランデルは依頼を引き受けます。

運動場で休憩&作業中、暴動が起きた隙に
マカボイとフェリスは逃走します。
しかし実際に外に出たのはフェリスだけで
マカボイはカンザスの部下に拉致されていたのでした。
この計画にはカンザスが買収した看守も関わっています。

マカボイが連れて来られたのは刑務所内のチャペル。
ランデルとマカボイが顔を合わせ
「無事に出られたのになんでカンザスの言うとおりにしなかったの。」
「もう言いなりになるのはゴメンだ。」
といった会話の後マカボイがランデルを抱きしめると
ランデルが隠し持っていた武器でマカボイを刺します。

マカボイはランデルに何の疑いも持っていなかったのでしょう。
もうカンザスからは離れたい、そして新たな道を歩んでいこう。
希望に満ちたマカボイがランデルへの励まし(愛も多少含まれる?)で
抱きしめると
ランデルは恩をあだで返してしまいます。
しかし自分の犯した罪の重さに気づいたランデルは
その後首吊り自殺を図ることに。
ダニーの早期発見がなければ、
この事件は闇に葬られていたのかもしれません。

ダニーが刑務所に明るいとはいえ
ランデルに真正面から接する様子は
あとから振り返るとかなり恐ろしい行動でした。
殺人鬼に圧力をかけ
偽殺傷事件までやらせてたんだもん。
真実がわかったときダニーはどんな気分だったのかな。

マカボイやランデルの言動の中に
ちらちらとケラーやビーチャーを思い起こさせるものがあり
二人の愛が深まらないままに終わったのは
ある意味よかったです。
いろいろ考えるとどんどん辛くなってくるし・・

というわけで久々にじっくり味わわせていただきました。

★一言ツッコミ
どさくさにまぎれて本当に脱獄できちゃったフェリス。
カンザスの勢力のご立派さを称えるべきかもしれないけど、
フォックスリバー刑務所より警備が甘いことがよくわかりました(笑)
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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







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こんにちは。今回は、まさにWAT meets OZでしたね~。白人と黒人が仲良くなる訳ない、看守を囚人が買収する、新入りが誰かの庇護を受ける、人を使って、自分の邪魔者@シャバを消す、誰かの恨みを買う=己の即死、FBIに事実をなかなか言わない等、
「そうそう、こんな感じだぁ~。」
とOZを思い出しつつ頷きました。
OZではアーリア系、イタリア系、一匹狼系(?)と、白人でも細分化してましたが…。病棟は、OZのより少し暗かったし、OZの運動場は、中にあったはずです。
乱闘場面と、ランデルがダニーを刺す場面で、「ロックダウン! 」の声が脳内に響きました。また、ランデルのマカボイ殺害は、リバドーのエルナンデス殺害みたいでした。
OZでは、様々な事件と事実を、囚人がFBIとマクマナスと所長をかわして闇に葬ってたから、マローン捜査官達が、よく今回事情を明白にしたなぁ~、と感心しました。ライアン、ケラー、シリンガー辺りとマローン捜査官達の対決を見たかったです(苦笑)。
2007-06-22-21:48
俄フェレリスタ [ 返信 * 編集 ]

自分にとっては

プリズン・ブレイクとかぶってしまったのですが、でも面白かったです。終わり方は切なかったですけど…。

本当に意外と脱獄ってしやすいの?って思ってしまいました。某M氏も、タトゥーを彫るより、偶然にかけたほうが脱獄が早かったりして。
お姉さんのローラ、弟が改心していたことに救いを感じていたようでしたね。それがなければ、本当に悲しいエピでした。
TBさせていただきます。
2007-06-23-09:07
Anne [ 返信 * 編集 ]

とってもOZ

刑務所が舞台だと常に比較していますが・・・

>俄フェレリスタさん
今回のエピは1時間で終わってしまうのがもったいないほど奥深くて!OZの要素が山盛りで本当に観応えありました。
もっとマカボイやランデルの葛藤を観ていたかったな・・・ってますます辛くなるだけなんですけどね。
ランデルはこの先どうやって生きていくのかな。殺人罪がくっついてしまったからちょっとやそっとでは出てこれないでしょうが、ビーチャーのようにたくましくなっていくのだろうな。
そしてBKS対FBI対決!ケラーにいたぶられるマーティンとかとっても見てみたいです(笑)間違いなく囚人の勝ち!だと思うけど。

>Anneさん
今回はなかなか正しい?刑務所ドラマだと思いましたが、脱獄は呆気なさすぎですね。フォックスリバー8の苦労が気の毒に思えます(笑)
そしてFBIのマローン対マホーン(ややこしい)はマローンの勝ちでしょうか。1時間で事件を解決しちゃったもん。マホーンは部下に恵まれてないかな。
TBありがとうございます。
2007-06-23-10:53
Garoto [ 返信 * 編集 ]

刑務所が出てくると嬉しくなるのはなぜでしょう?(笑)
マカボイがキーンと重なるようで切なくなりました。
正当化はできないけれど、ランデルの気持ちもわからないでもないと思えてしまいます。
刑務所の中で生き残ることがどれだけ大変か、OZを知ってしまうと…ですね。
しかし、戸締りのできない刑務所…マイケルもここなら兄ちゃんと二人だけで逃げられたことでしょう。
2007-06-23-10:54
yasishi [ 返信 * 編集 ]

私はランデルがビーチャーに重なってしまい、マカボイとの関係もつい深読みしたくなってくるのであえて抑えていますが(苦笑)マカボイがすごくクールでかっこよく思えてきて、もっとマカボイのドラマを見せてもらいたかったです。
この際1シーズンくらいぶっ通しで!
マカボイがキーンに通じる部分も確かにありますね。
予期せぬ出来事ばかりの刑務所。そこが見所なんですが。
戸締りの出来ない刑務所。どうせならみんなで大脱走してもよかったのかも。
2007-06-23-11:09
Garoto [ 返信 * 編集 ]

ori

出遅れました~
いやぁ、檻の中って奥深いんですね
これが日常茶飯事とは(^^;
ますますOZをみたくなりました!

私は、マックは、自分を犠牲にして
ランダルに身を預けたのだと思いました。
それにこたえちゃったランダルが
ダニーを刺すという偽装は、
後から考えると、ほんとギリギリの作戦だったんでは?(^^;

やっとシーズン3も、WATらしくなってきたかな?(笑)
ジャックは、相変わらずめろめろですが( ̄▽ ̄メ)
まぁ、ジャックの疑いもわからないではないけれど・・・
2007-06-25-16:00
まめ [ 返信 * 編集 ]

まめさん、是非OZをご覧下さいませ。
あまりの奥深さに世界観が変わります。
またスパドラで再放送してくれればいいのですが。

マカボイが自らランデルのために身を投げ出したとも考えられますが、そこまで囚人が自分を犠牲に出来るかという点で引っ掛かってました。二人の愛がそこまで成熟していればありえるかもしれないけど、そもそもみんな悪党ですからね。悪党は簡単には善人になれません・・・ということをOZから学びました。

ダニーは本当に何事もなくてよかったです。
TBありがとうございます。
2007-06-25-20:31
Garoto [ 返信 * 編集 ]

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